No.150  2004年11月30日(火)

急に寒くなりましたね。
土曜から３日間、長男が下宿先から家に帰ってきて、谷根千７８号の配達の手伝いをしてくれました。
今回は一冊がいつもよりも厚いのです。
一冊はたいしたことがなくてもまとまると重い。
１００冊以上の谷根千をリュックに背負って、自転車で配達してまわる。

大変な思いをして育ててきた甲斐があったというものだ。

家ではお兄ちゃんが久しぶりに帰ってきたので、あゆみはごきげん。
早速、二人でクリスマスソングなどをピアノで連弾していました。
折り紙の折り方も、教えてーと甘えているようでした。
歳が一回りも離れている兄弟だから、一緒に過ごす時間は少ないけれど、たまに会うととってもうれしいようで、３日間はニコニコご機嫌のあゆみでした。

配達のほうは、今週になって本格的に始まり、まだまだですが、もうすぐお宅のそばのお店にも行きますよ。
発送は日曜、月曜であらかたすみました。こちらは学芸会の振り替え休日で、あゆみと友達のむっちゃんが手伝ってくれて、ちらしを折ったり、封をしたりと大活躍。
むっちゃんはしきりに「これ手作業でしているって、みんなにわかってもらいたいなあ」とつぶやいていました。
確かにシールを貼ったり、６種類ものちらしを一枚ずつとって、谷根千と封筒に入れ、封をして、郵便番号ごとに区分けして・・・。大変な量なんです。

本当に助かりました。ありがとう。

No.149  2004年11月26日(金)

今日と明日は学芸会。
今年はピーターパンだそうで、あゆみはナレーターと、鉄琴、歌の係り。

歌の部分をピアノで弾いてみたり、お姉ちゃんの時のピーターパンの様子を聞いたり、自分の中ではかなりしっかり受け止めているようだ。

がんばってね。と朝声をかけると、「がんばると言うほどでもないけど」という。
洋服はそれでやるの？
「一応普段着だけど、それようの服っていうのはあるんだけどね。」
舞台に上がって演じる人はそれぞれ服の用意が大変そうだが、一応ナレーターも舞台衣装なんだね。

お父さんも仕事で行かれないけど、楽しんでね。

谷根千７８号できましたよー。
明日午後、学芸会が終わったら発送します。
今回はステンドグラスです。カラーじゃないのが残念！

No.148  2004年11月4日(木)

少し暖かくて、うれしい日です。
（不）定期刊行物谷根千７８号の発行に日夜努力しているつもりだが、なかなか形にならない。
昼は来客に電話などがあって、やっと夕方仕事に身が入る。
時計を見ると８時３０分！！
家にあわてて帰ると長女ゆず子は手芸中でコサージュを作り、傍らであゆみはテレビ鑑賞。
瑞樹は筋トレ中。
「あんたたち、ご飯食べようと思わないの？」
つい、声高になる。
「俺は食いたいんだけど、お姉ちゃん何もしないんだよ」と次男。
じゃあ、なんか自分で作ればいいのに。

別の日、友人の展覧会に寄ってから帰ろうと家に電話すると、長女が家にいた。
「ずっとこれから家にいる？　それならあゆちゃんと遊んであげてね」
「うんわかった」
誰もいないようだったら連れて行こうかとも思ったが、家に誰かいてくれれば安心。
夕飯も食べているだろう、と８時半ごろ家についたら、台所は電気が消え、人影もない。
寝室を見に行くと、長女と次女は仲良くお昼寝。

「ごはん食べてないの？　何やってたのよ」と聞くと、
「あゆちゃんと遊んでって言われて、遊んでいるうちに寝ちゃった」
えーっ！！　本当に遊んでたの？
変な高校３年生。

私は遊び感覚で二人でオムライスでも作って、仲良く食べているというのを頭に描いていたんだけど。
はっきりご飯を食べさせておいてと言えばよかったのだ。
受験生にあまり気持ちの負担をかけたくないと思って曖昧なのがいけなかった。

これからははっきり物を言おう。
それにしても天然ゆずジュースなお姉ちゃん。