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ゲスト連載

ゲスト連載は、縁のあった方に連載していただくコーナーです。
2006年12月29日(金) 全50回終了
2005年に公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」は、思う存分に昭和33年を堪能させてくれました。表裏ある世の中の片面だけを描いているにせよ、この温かみのある美しい町並みと人は魅力的。いったい何処、えっ、私の住むここ(東京)なの、というちょっと誇れる気分。上映中にずっと隣席の熟年夫婦が、囁き合い頷き合いながらズーズー泣いていたのを、うるさいけど仕方ないか、と許せる気分にさせてくれたのです。 さて、今回ゲスト連載をお願いした坂口和澄氏の「あれやこれやの思い出帖」、ここにあるのもたしかに、私たちの町の三丁目の夕日です。昭和十年から二十年代の根岸、あるいは谷中、上野桜木。少年が見た町や人、世の中しくみや大人の言い種。 ユーモアにあふれた文章をお楽しみください。
坂口和澄 さかぐちわずみ 不自由業
1934年台東区根岸生まれ。現在上野桜木町に在住。デザイン仕事のかたわら、中国史を研究。著書に「正史三国志群雄銘銘伝」(光人社)、「三国志群雄録」(徳間文庫)などがある。「谷根千」82号に「根岸だより」を寄稿。
2005年5月15日(日) 全31回終了
私たちが日々使うモノは、誰かの「手」でつくられています。 守本氏に続いてのゲストは、町工場の職人を取材した阿部清司さんの「手は語る−日暮里町工場を歩く」をお届けします。 丁寧な聞き取りによって語られる、職人がつくるモノと技術、職人の来し方と行く末。 これは地域の記録文学です。
阿部清司 あべ・きよし 建具見習い、時々ルポライター
1974年生まれ。2000年9月に神奈川から谷中へ住まいを移す。いくつかの業界紙・誌の記者職として生計を立て、04年5月からフリーとなったが同年末にあえなく撃沈。05年1月、神奈川に帰り、家業の建具屋の職人に見習い小僧として弟子入り。「谷根千」67号74号78号に「日暮里駄菓子問屋街」の取材記事を寄稿。菓子業界はじめ、さまざまな工場に出かけて職人の話を聞く。
2004年3月14日(日) 全6回終了
今年2004年の3月に更新情報に書いておいたものをこちらのゲスト連載に移動しました。管理者の守本がゲストかというとアレですが、内容的にはひとまとまりのものですし、ゲスト連載機能のテストという目的もあって。 2004年3月9日から14日まで行ってきた台湾視察旅行の日録です。谷根千76号にちゃんとした記事が載っているのでそちらもどうぞ。
守本善徳守本善徳 システムコンサルタント
愛知県名古屋市に生まれ、石川県七尾市で大きくなって、東京都文京区でもっと大きくなる。2000年より谷根千ねっとの運営管理者(残念ながら食い扶持ではない)。
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