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あれやこれやの思い出帖

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第50回 51 ♪ちょうど時間となりました、いずれまた。 2006年12月29日(金)
第49回 50 古本番長一網打尽 2006年12月22日(金)
第48回 49 古本番長野良犬機動隊 2006年12月15日(金)
第47回 48 ねえ、どうしてなんでしょ、教えてください。 2006年12月8日(金)
第46回 47 虚無僧さんと柴又の三味線を弾く女性 2006年12月1日(金)
第45回 46 居職の爺さんの好きな散歩コース 2006年11月24日(金)
第44回 45 寛永寺橋の上から蒸汽機関車めがけて 2006年11月17日(金)
第43回 44  しつこい電話を『軍艦行進曲』で撃退! 2006年11月10日(金)
第42回 43  後ろからいきなり「ワンバンコ!!」 2006年11月3日(金)
第41回 42  腹が立ったら和歌山弁――近ごろ車内風景  2006年10月27日(金)
第40回 40  恩讐の遠い彼方に――焼鶏あれこれ 2006年10月13日(金)
第39回 39  「揚子江」の流れを汲む「華」は旨い!! 2006年10月6日(金)
第38回 38 古本番長骨までしゃぶれ 2006年9月22日(金)
第37回 37 古本番長出たとこ勝負 2006年9月15日(金)
第36回 36  古本番長口八丁手八丁 2006年9月8日(金)
第35回 35  古本番長やらずぶったくり 2006年9月1日(金)
第34回 34  阿漕なことしちゃお天道様が赦しません 2006年8月25日(金)
第33回 33  先棒になるか後棒になるか、これが大問題 2006年8月18日(金)
第32回 32  一言も負けたとは言わない見事な措辞 2006年8月11日(金)
第31回 31  カボチャの花盛りにサクラ散る 2006年8月4日(金)
第30回 30  やたらに「道」を付けないで 2006年7月28日(金)
第29回 29 ウララクララって誰のこと 2006年7月21日(金)
第28回 28 ハナのサキガケのオイラン 2006年7月14日(金)
第27回 27 「情けぬ」思い致しました。 2006年7月7日(金)
第26回 26 モージャとは俺のことかと猛者が言い 2006年6月30日(金)
第25回 25 風を食えば出るのはハ行第四段で済む 2006年6月23日(金)
第24回 24 プラスチック看板、もう嫌だ! 2006年6月16日(金)
第23回 23 靴墨塗って卵を塗って、おまけに煙草の灰までも 2006年6月9日(金)
第22回 22 痩せた人間に国の将来は託せない 2006年6月2日(金)
第21回 21 すすきが穂に出て顕われた 2006年5月26日(金)
第20回 20 別れるの切れるのって、それはマサゴチョウ…… 2006年5月19日(金)
第19回 19 伊勢原在住奇人伝 2006年5月12日(金)
第18回 18 日当三百円で女性トラブル解決屋 2006年5月5日(金)
第17回 17 ラヴ・レター代作でコッペッパン 2006年4月28日(金)
第16回 16、父と子で代わる代わるに犬となり 2006年4月21日(金)
第15回 15、汚な爺は酢豆腐が大嫌い 2006年4月14日(金)
第14回 14、コーサイカイのコーヒー 2006年4月7日(金)
第13回 13 「お出で、お出で」をしたけれど 2006年3月31日(金)
第12回 12 飛行機嫌いが訪米決意 2006年3月24日(金)
第11回 11 「プキャテン」料理の仰天 2006年3月17日(金)
第10回 10 匂いに対しては音で応えるべし 2006年3月10日(金)
第9回 9 代わりにお前はいい×××があるやろが 2006年3月3日(金)
第8回 8  遊びでは巡洋艦は蚊帳の外 2006年2月24日(金)
第7回 7  「かつらぎ」なんて嫌だ! 2006年2月17日(金)
第6回 6 戦中に知っていた大和と武蔵の名 2006年2月10日(金)
第5回 5 生涯たった一つの栄冠 2006年2月3日(金)
第4回 4 「蠅取りデー」なるものが  2006年1月27日(金)
第3回 3 貞操(?)の危機 2006年1月20日(金)
第2回 2 爺でいいじゃないか 2006年1月13日(金)
第1回 1 根岸小学校は痛かった 2006年1月6日(金)
2005年に公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」は、思う存分に昭和33年を堪能させてくれました。表裏ある世の中の片面だけを描いているにせよ、この温かみのある美しい町並みと人は魅力的。いったい何処、えっ、私の住むここ(東京)なの、というちょっと誇れる気分。上映中にずっと隣席の熟年夫婦が、囁き合い頷き合いながらズーズー泣いていたのを、うるさいけど仕方ないか、と許せる気分にさせてくれたのです。 さて、今回ゲスト連載をお願いした坂口和澄氏の「あれやこれやの思い出帖」、ここにあるのもたしかに、私たちの町の三丁目の夕日です。昭和十年から二十年代の根岸、あるいは谷中、上野桜木。少年が見た町や人、世の中しくみや大人の言い種。 ユーモアにあふれた文章をお楽しみください。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
坂口和澄 さかぐちわずみ 不自由業
1934年台東区根岸生まれ。現在上野桜木町に在住。デザイン仕事のかたわら、中国史を研究。著書に「正史三国志群雄銘銘伝」(光人社)、「三国志群雄録」(徳間文庫)などがある。「谷根千」82号に「根岸だより」を寄稿。
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神保町OL2007年3月29日(木) 15時20分
大笑いしたり「なるほどなあ」と頷いたりしながら拝読していました。坂口さんの文章が大好きです。「鶯谷頑固爺」様の再登場を心待ちにしてます。
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