ほこりっぽくない、薄暗くない、敷居が高くない、あるのは夢と野望と志(なんつって)、あとやたらに面積がある、そんな町の古本屋です。今のところ「好きなときにほうろうして帰ってきたら古本屋」だとか「近所に映画館をつくりたい」などの夢や野望は、不景気を耐え忍ぶ心の糧とし、志は品揃えとその提供価格へと注ぎこみ、やたらな面積については、せっかくですから年に数度のイベント開催('98八重山民謡、'99沖縄・アイヌ音楽、'00キューバのソン等のライブ、詩の朗読会)に有効利用しています。
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本日の品出し
2009年8月9日(日)
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渡辺一夫評論選 狂気について 他二十二篇 |
大江健三郎 清水徹 編 |
岩波文庫 |
1,050 |
'04 |
ガルガンチュワ物語 パンタグリュエル物語 全5冊 |
ラブレー |
〃 |
3,150 |
S.48〜50 初帯 (第四之書のみ'82年第5刷帯なし) |
ドン・キホーテ 正続全6冊 |
セルバンテス |
〃 |
2,940 |
'06 函 後編(二)のみB小口汚れ少 |
静かなドン 全8冊 |
ショーロホフ |
〃 |
2,520 |
'88 帯 函B傷み |
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