一年生日記 - 谷根千ねっと /archives/diary/hiromi/ 2009-07-21T00:00:00+09:00 オオギヒロミの一年生日記 Copyright(c) 2001-2009, YANESEN-KOBO daily 1 1970-01-01T00:00:00+00:00 一年生日記 - 谷根千ねっと /archives/diary/hiromi/ /archives/img.php?id=1159&p=30 一年生日記 2009年7月21日(火) /archives/diary/hiromi/2009/07/21/ 雨でちょっと涼しく、助かります。昨晩吹奏楽部にパーカッションのプロが来て、いろいろ教えてくださったと、熱心に話しかけるあゆみ。今度静岡の吹奏楽コンクールの審査員をするんだって。普段はオケでパーカスやっているらしいよ。とか、いろいろ話した後、お母さん、明日おべんと作って、それと三者面談だよ。といわれて、ギョ!!待つのがいやなので、とりあえず希望を出したら、一番手になった。本日面談は11時から。... 2009-07-21T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年7月21日(火)

雨でちょっと涼しく、助かります。

昨晩
吹奏楽部にパーカッションのプロが来て、いろいろ教えてくださったと、熱心に話しかけるあゆみ。
今度静岡の吹奏楽コンクールの審査員をするんだって。
普段はオケでパーカスやっているらしいよ。
とか、いろいろ話した後、
お母さん、明日おべんと作って、それと三者面談だよ。
といわれて、ギョ!!
待つのがいやなので、とりあえず希望を出したら、一番手になった。

本日面談は11時から。
初めて話す担任の男の先生。
3年生の担任は非常に重要だ。
子ども自身、先生を慕っていなければ、何もかもがちぐはぐになる。
1、2年と女の先生だったし、2年の終わりごろにクラス替えをとても嫌がっていたけれど、3年になっての滑り出しは好調だ。

自分への評価。
もっと頑張れたことは?
お母さんから見て、どうですか?
高校進学の希望。
希望するところへ、現状ではどうか?(ここら辺から核心に迫る?)
受験ではかなり点を取らないと今とりあえず希望を出しているところには受からないということがわかった。

内申点をあげれば、当日少し楽になる。
わかってはいるが、これがなかなか大変なのは、見ている私でもわかる。

一発勝負で当日の点を取るか、日ごろの成績をアップさせるか。

結局、どっちにしても頑張るしかないということだ。
15分という短い間の出来事でした。



]]>
一年生日記 2009年7月20日(月) /archives/diary/hiromi/2009/07/20/ もう夏休み? 実感のないこのごろです。あゆみは吹奏楽部で今日も学校。他の人たちも仕事に行ったり、バイトにいったりです。私たちも、休日返上です。谷根千を作るのに、暑さを考えに入れていなかった。かなりペースが狂っています。あゆみは早めに課題の作文を書こうとしている。でも、原稿用紙に向かうと難しいらしい。二階から降りてくるたびに、「あーいくらかいても2枚半。4,5枚書くって無理」とか。聞いて見ると... 2009-07-20T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年7月20日(月)

もう夏休み? 実感のないこのごろです。
あゆみは吹奏楽部で今日も学校。
他の人たちも仕事に行ったり、バイトにいったりです。

私たちも、休日返上です。
谷根千を作るのに、暑さを考えに入れていなかった。
かなりペースが狂っています。

あゆみは早めに課題の作文を書こうとしている。
でも、原稿用紙に向かうと難しいらしい。
二階から降りてくるたびに、「あーいくらかいても2枚半。4,5枚書くって無理」とか。
聞いて見ると、携帯に下書きしているみたい。
時代は変わったものだ。

私も他人事じゃない。。
サトちゃんも、私だって原稿かけないよ。とあゆみを励ます。

まだ読書感想文も宿題もあるだろうし、高校見学や、志望校を絞るらなければいけないし。
夏休み、一緒に考えることもたくさんありそうです。

]]>
一年生日記 2009年7月10日(金) /archives/diary/hiromi/2009/07/10/ 7月の9日10日は駒込光源寺のほおずき市です。昨日は、2時ごろからお店を出し、母の手作りちぎり絵団扇、谷根千バックナンバー、綿あめ、エビスの黒生ビール、そして今年から登場の「世界のビール」屋さん。なかなか好評です。今日もやりますので、お出かけください。夕方6時ごろからステージで谷根千ボーイズのライブもあります。さて、へたへたになって帰ってきたら、あゆみも英語の塾から帰ったところ。一人で夕飯を... 2009-07-10T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年7月10日(金)

7月の9日10日は駒込光源寺のほおずき市です。
昨日は、2時ごろからお店を出し、母の手作りちぎり絵団扇、谷根千バックナンバー、綿あめ、エビスの黒生ビール、そして今年から登場の「世界のビール」屋さん。
なかなか好評です。
今日もやりますので、お出かけください。
夕方6時ごろからステージで谷根千ボーイズのライブもあります。

さて、へたへたになって帰ってきたら、あゆみも英語の塾から帰ったところ。
一人で夕飯を作っていた。
いつもサラダに入れても食べないトマトを切っているようだ。
何しているの?
トマトの冷製パスタを作っているという。
何で味付けするんだろう? というので、先日のレシピ貼り混ぜ帳を見せ、ふんふん、めんつゆを入れるといいのか、と納得している。
お母さん、大葉かなんかない?
2,3日前、お姉ちゃんが庭に何だか植えていたじゃない?
面倒くさいよ。
大葉あったと思うよ。
外にヒューっと出て、片手に葉っぱをつかんで帰ってきた。
大葉もバジルもあった。なんか便利だねえ、家庭菜園って。
今まで植物にあまり興味もなかったし、外に出ると蚊に刺されると、嫌がっていたあゆみのこのコメントはなんだ?
パスタにたらこペーストのせるだけじゃ飽きてきたから、これから少し料理覚えようかな。

よい兆候。
止まっていた時計がなぜか、朝から動いていた。


]]>
一年生日記 2009年7月3日(金) /archives/diary/hiromi/2009/07/03/ 朝起きると、いつもはすっかり支度の済んでいるあゆみだが、何だか今日は変だ。階段を上っていくと、ベッドでスヤスヤ寝ているではないか。今日は土曜?時計がなくなって、曜日感覚もすっかり変になったか。いや、まだもう一日くらい今週が残っていたはずだ。あゆちゃん、いいの?エー!! あーあー ヤバイッ。。。。。と飛び起きる。こっちもあわててラップでおにぎりを握り、昨日の残り出すやら、スープを温めるやら。そ... 2009-07-03T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年7月3日(金)

朝起きると、いつもはすっかり支度の済んでいるあゆみだが、何だか今日は変だ。
階段を上っていくと、ベッドでスヤスヤ寝ているではないか。
今日は土曜?
時計がなくなって、曜日感覚もすっかり変になったか。

いや、まだもう一日くらい今週が残っていたはずだ。
あゆちゃん、いいの?
エー!! あーあー ヤバイッ。。。。。

と飛び起きる。
こっちもあわててラップでおにぎりを握り、昨日の残り出すやら、スープを温めるやら。
それでも7時半(テレビの時計)には制服着て、けっこうゆっくり食事するあゆみ。

おにぎりバクバクしながら、「体力づくりの標語考えなくちゃいけないんだった」という。
やっぱり575なの?
そうねえ、交通標語なんか、気をつけよう 車は急に 止まれないって、575になってるねえ。
こんな急いでいるときに、考えなんかつかないよ。

うーん。−んーん???
おにぎりほおばる顔を見ていたら、浮かんだ。
「体力は 規則正しい 食事から」とかどうかしら。
それ行こう、それ。

こんなんでいいのかなあ。
川柳は得意なんだけどねえ。

]]>
一年生日記 2009年7月2日(木) /archives/diary/hiromi/2009/07/02/ 雨合羽着て事務所に来たきり、パソコンに向かって外に出ていない1日。このごろ我が家のリビングの時計が壊れてしまい、新しい電池を入れても動かないので12時15分で止まっている。みんな一度ずつ位、新しそうな電池を入れては諦め、壁にかけるもので、いま何時?と壁を見ては12時15分かー、って思う。何とかしないとと思ったのは最初の三日ぐらいで、いまは何時でも誰も気にしないで生きている。だからきっと10時... 2009-07-02T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年7月2日(木)

雨合羽着て事務所に来たきり、パソコンに向かって外に出ていない1日。
このごろ我が家のリビングの時計が壊れてしまい、新しい電池を入れても動かないので12時15分で止まっている。
みんな一度ずつ位、新しそうな電池を入れては諦め、壁にかけるもので、いま何時?と壁を見ては12時15分かー、って思う。
何とかしないとと思ったのは最初の三日ぐらいで、いまは何時でも誰も気にしないで生きている。

だからきっと10時ぐらいだったのではと思うのだが、遅い夕食をしながら、みんなで旅行したいと言う話になった。
男2はハワイ。
女1はパリとかイタリアとかヨーロッパ。
女2と男1はやっぱり日本だよねー。
まだまだ日本を知らないから。
本当に。
行ってみたいところ、聞いてみたい話し、知りたい歴史、建物。

でも実際はみんなで旅行もままならない。
まあ、友達といったほうが楽しいだろうけれど。

あゆみに声をかけると、夏は前半吹奏楽のコンクール、目指すは金賞。
その前に読書感想文を書いておくのだそうだ。
そして後半は受験勉強。
その間に学校訪問に一緒に行こうと誘われているんだった。

夏は母を誘ってどこかに行こうかな。
その前に谷根千だった。

]]>
一年生日記 2009年7月1日(水) /archives/diary/hiromi/2009/07/01/ 登録しているスポーツクラブに行けないくらい、一年生日記も書いていない。まあ、切羽詰っているのと書けないことが多くなってしまって。最近はゆず子が夕飯を創作してくれると書いたが、大助かりです。ケーキは、今までに自分が作っておいしかったものや作りやすかったものをノートに可愛く整理してあり、自分のお菓子帳を見ながら水族館劇場に差し入れしたり、友達の誕生日に焼いて持っていったり。野菜の使い方や調理の仕... 2009-07-01T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年7月1日(水)

登録しているスポーツクラブに行けないくらい、一年生日記も書いていない。
まあ、切羽詰っているのと書けないことが多くなってしまって。

最近はゆず子が夕飯を創作してくれると書いたが、大助かりです。
ケーキは、今までに自分が作っておいしかったものや作りやすかったものをノートに可愛く整理してあり、自分のお菓子帳を見ながら水族館劇場に差し入れしたり、友達の誕生日に焼いて持っていったり。

野菜の使い方や調理の仕方、味付けで不思議な料理になるので楽しんでいるが、何かヒントになればと思いついたのが、スクラップ。
新聞料金を払うときにもらう冊子のカラーのレシピや、産直野菜のチラシにのっている季節の野菜のメニューなどを切り取って、瑞樹が小学校のとき使っていた社会科のノートにぺたぺた。
20歳の息子が10歳ごろに使っていたノート。
まじめに書いている文字や漫画風のいたずら書きも楽しめる。

ジャムや梅酒の漬け方など、料理でないものも貼る。
テーブルの上においておくと、何となくみんなで読んでいる。
新しいレシピを見つけるときっておいて、どんどん増やす。

私と違った味のゴーヤチャンプルー、春雨のサラダなど、今後に期待をしつつ、私は張り続けている。

]]>
一年生日記 2009年6月29日(月) /archives/diary/hiromi/2009/06/29/ 昨晩はまたひとつ年をとり、娘たちにお願いしておいたプレゼントの靴下8足ももらって、当分靴下探さなくていいわあ、とうれしかった。牧ちゃんも忘れずに胡麻のプリンを作ってもってきてくれた。社会人1年生は朝早いらしく、10時になる前に眠たそうだった。お疲れ様。あゆみは期末試験の社会のテストがちょっとよかったのでうれしそう。次男が教えたらしく、そりゃ、ちゃんとお礼を言っておかないとね。と言うと、私は数... 2009-06-29T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年6月29日(月)

昨晩はまたひとつ年をとり、娘たちにお願いしておいたプレゼントの靴下8足ももらって、当分靴下探さなくていいわあ、とうれしかった。

牧ちゃんも忘れずに胡麻のプリンを作ってもってきてくれた。
社会人1年生は朝早いらしく、10時になる前に眠たそうだった。
お疲れ様。

あゆみは期末試験の社会のテストがちょっとよかったのでうれしそう。
次男が教えたらしく、そりゃ、ちゃんとお礼を言っておかないとね。
と言うと、私は数学を教えた、と長女。
俺は英語を教えたと長男。
ついでに私も音楽を教えたと言うと、うんうん。とうなずくあゆみ。
「みんなにあゆちゃんは恵まれているねーっていわれるんだ」と。
塾のお金ないからね、せめて今までにつぎ込んだ分をみんなに還元してもらわないとね。

受験が至近距離になってきたようで、ちょっと頑張ったあゆみでした。


]]>
一年生日記 2009年6月19日(金) /archives/diary/hiromi/2009/06/19/ お世話になった方が亡くなり、葬儀に参列。足が痛いので、とにかくどこまでも自転車で行く。行きに前の車輪の空気が抜けていたので、少し足していったのだが、帰りにはすっかりパンクしていた。長い坂道を押してずるずる歩く。どこか自転車やはないの〜・・・。ここに置いて、タクシーで帰ろうか。いろいろ考えたけれど、タクシーで帰ればまたパンクした自転車をどこかまで持っていかなくてはならない。うーん、どうする。と... 2009-06-19T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年6月19日(金)

お世話になった方が亡くなり、葬儀に参列。
足が痛いので、とにかくどこまでも自転車で行く。
行きに前の車輪の空気が抜けていたので、少し足していったのだが、帰りにはすっかりパンクしていた。
長い坂道を押してずるずる歩く。
どこか自転車やはないの〜・・・。
ここに置いて、タクシーで帰ろうか。
いろいろ考えたけれど、タクシーで帰ればまたパンクした自転車をどこかまで持っていかなくてはならない。
うーん、どうする。
と坂下まで下りてきたら、なんと角にサイクルスポットとか書いてあるではないか。
作業しているお兄さんの背中。
もしやあなたはお稲荷さんの化身では?
いや、本物の人間のようである。
タイヤを一回転して調べた結果、「パンクのようですね」。

直してもらうしかない。
タイヤもツルツルですよ。どうせ直すならタイヤ替えたほうがいい。
喪服だからあんまり町をウロウロできないんだよな。
仕方ない、昼ごはんを食べて待っていよう。
もらった塩を店に入る前にかけるべきか?
おそばだと時間が潰せないから、喫茶店に入り、カレー味のオムライスを注文。
カレー・ケチャップ・パンの粉など喪服にしみをつけないよう注意しながら食す。

2時過ぎ、といわれたので自転車屋に戻ったが、まだだった。
また近くのスーパーに入り、無理に買う物を見つけ、麦茶のパックとコーヒーフィルターなどを買ってみる。

店に戻る。この間45分。
できたようだ。4300円。
お金持っていてよかったー。

自転車やさん町に減ったけど、今日はラッキーだった。
パンクしたこと自体ラッキーではなかったけど。

]]>
一年生日記 2009年6月16日(火) /archives/diary/hiromi/2009/06/16/ あゆみの運動会は終わった。クラス全員の大縄跳びという恒例種目のために、毎日朝練習があったようだが、70回近く跳んだという。なんて息があったクラスだろうとびっくり。普通は2、3回跳ぶと誰かが足を引っ掛けるのだけど。女子全員によるソーラン節のあと、最後の種目、男子組み体操を終え、急に雨が降り出した。予報は雷雨で風も強いだったが、何とかもった・・・と思ったのだが。あゆみたち吹奏楽部は閉会式の準備し... 2009-06-16T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年6月16日(火)

あゆみの運動会は終わった。
クラス全員の大縄跳びという恒例種目のために、毎日朝練習があったようだが、70回近く跳んだという。
なんて息があったクラスだろうとびっくり。
普通は2、3回跳ぶと誰かが足を引っ掛けるのだけど。

女子全員によるソーラン節のあと、最後の種目、男子組み体操を終え、急に雨が降り出した。
予報は雷雨で風も強いだったが、何とかもった・・・と思ったのだが。
あゆみたち吹奏楽部は閉会式の準備していたが、楽器も楽譜もずぶ濡れ、楽器をかばって体もびしょびしょ。
あっという間に校庭が池のようになり、終了。
止みそうもないので、こちらも帰途についた。
後日、閉会式はあらためて学校の授業の中で行われたとか。
最後の運動会。
ああ、これで子どもたちの運動会に応援に行くこともなくなったのだ。
これから高校受験の説明会などなど始まる。

ゆず子は水族館劇場のお手伝いに毎日通い、受付をしたり、お菓子を焼いて持っていったり、楽しそうだった。どこにいても何をしても楽しそうな人だ。
先月、千石にあるお店のランチを手伝ったおかげか、毎日何かしら夕飯を作ってくれるようになった。ありがたい。
私の作らないかなり不思議な創作料理もあるが、子どもたちには好評で、母の味危うし。
(カレー風味の豆腐ハンバーグがのったロコモコ風とか)


(ご案内)
旧安田楠雄邸では、6月20日(土)に公開時間内でミニコンサートをします。
11時、12時30分、14時 各回30分 ギター三谷光恵さん、ピアノ山田純子さん
公開は10時30分より16時まで(15時に門が閉ります)。
荷物は小さめに、靴下着用でお願いします。入館(維持修復協力金)500円

7月4日(土)は七夕イベントとして森まゆみ作 短編小説「谷中おぼろ町」。朗読は北原久仁香さん。安田邸とともに寄贈されたビクトローラ(蓄音機)と映像で巡る語りです。森が書いた唯一の短編小説のうちの2編「佐野屋の海ガメ」「ジャングル長屋の井戸」です。
予約制。1回目午後5時〜 2回目午後6時45分〜 各回40名 チケット2000円(維持修復協力金を含む)
予約はメールまたは安田邸公開時間に電話をしてください。
メールアドレス s_tani@t.toshima.ne.jp
電話 03−3822−2699(水・土の10時から16時)
旧安田楠雄邸 住所 文京区千駄木5−20−18
東京メトロ 千代田線 千駄木駅A1出口を出て、左手団子坂を上り、坂上を右に曲がり直進、本郷保健センター隣。

お出かけください。






]]>
一年生日記 2009年5月15日(金) /archives/diary/hiromi/2009/05/15/ 晴れたけれど、昨日の夜は寒かった。あゆみと長男が夕食の洗い物係。床を磨く長男と食器を洗うあゆみの会話は英語。いつものことだが。「ハウメニーボーイフレンズ・ドゥーユーハヴ?」と兄。あゆみ「・・・・・・」答えに窮している。隣の部屋にいる私たちも耳がダンボ。兄「これ、試験に出るぞ、ここんとこおさえておかないと」あゆみ「ボーイフレンドって男友達ならメニーボーイフレンズだけど・・」こんなこと試験に出な... 2009-05-15T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年5月15日(金)

晴れたけれど、昨日の夜は寒かった。

あゆみと長男が夕食の洗い物係。
床を磨く長男と食器を洗うあゆみの会話は英語。
いつものことだが。
「ハウメニーボーイフレンズ・ドゥーユーハヴ?」と兄。
あゆみ「・・・・・・」答えに窮している。
隣の部屋にいる私たちも耳がダンボ。

兄「これ、試験に出るぞ、ここんとこおさえておかないと」
あゆみ「ボーイフレンドって男友達ならメニーボーイフレンズだけど・・」

こんなこと試験に出ないでしょ。

]]>
一年生日記 2009年5月14日(木) /archives/diary/hiromi/2009/05/14/ 過ぎてみればあっという間のゴールデンウィーク。今年は谷根千最終号ということもあって、子どもたちが小さい頃に毎年でかけていた足助に行こうと、計画をたててくれ、新幹線の指定席まで予約してくれて3家族14人で出かけた。一番楽しみにしていたのはあゆみかも。西村農園民宿。2003年にみんなで撮った写真を西村さんが大事に保管してくれていた。一番変わったのは瑞樹とM家のひろし君。昼食後さっそく山菜摘みとた... 2009-05-14T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年5月14日(木)

過ぎてみればあっという間のゴールデンウィーク。
今年は谷根千最終号ということもあって、子どもたちが小さい頃に毎年でかけていた足助に行こうと、計画をたててくれ、新幹線の指定席まで予約してくれて3家族14人で出かけた。
一番楽しみにしていたのはあゆみかも。

西村農園民宿。
2003年にみんなで撮った写真を西村さんが大事に保管してくれていた。
一番変わったのは瑞樹とM家のひろし君。

昼食後さっそく山菜摘みとたけのこ堀りの二手に分かれる。
セリ、ワラビ、イタドリ、コゴミ、スミレ、カキドオシ、ヨモギなどなど。
摘んだイタドリの皮はさっと湯に漬けて蕗の皮のようにすーっとむく。
懐かしい作業。これがずっとしたかったんだ。
ザク切りにしたのはイタドリジャムに。
大豆をミキサーで挽いて豆腐作り。
絞ったおからはパンケーキの生地に入れる。
焼きたてにさっきのジャムに豆腐のクリームを巻き、スミレなどの花びらを散らしたロールケーキの出来上がり。

たけのこ班のあゆみたちがとってきたたけのこはすぐさまぐらぐらと糠を入れてゆでる。
たけのこの刺身にはしょうが醤油。
叩いた蕨は鰹節入れてとろろのよう。
なんでも魔法のように出来上がる。

次の日はピザ作り。
この数年の間に庭に大きなピザ焼き釜ができていた。
2時間前から無口な西村さんのご主人が火入れをし、ピザを焼く準備をしてくれている。
思い思いのトッピング、手作りベーコンも載せて、最後に玄関前の葉っぱもちぎって載せて。
これはれっきとしたルッコラという野菜でした。
焼く時間は3分くらい。
焼けるたびにあっという間に手が出てなくなる。
なんと20枚も焼いたのでした。

野草・山菜摘みもいろいろ教えてもらいながら摘む。
カキドオシといって、血糖値が下がる草。
なぜイタドリというか?というクイズ。
それは痛いところを取るから。
グミの木の前を通ると、実がなる頃にはデザート食べにここまできてもらうという。

何でも挑戦の母も、初めての参加で見ること聞くこと新鮮らしく、スミレの花を帽子に挿してうれしそう。
最後までカキドオシと似たような紫の花を見つけては、コレ? と聞いていましたが。

二日目はいつもの丸八養魚場でいのししのイノッチに仲間が増えたことに驚いたり、チョウザメの刺身をたべたり。
そしてお待ちかね、子どもたちがひそかに準備したお楽しみ会をみたり。
あゆみ以外はビールで乾杯できる歳になり、大いに盛り上がったのでした。

]]>
一年生日記 2009年4月30日(木) /archives/diary/hiromi/2009/04/30/ 今日で4月も終わりですね。冬に石川県七尾に行ったとき、ぶらり能登半島のキャンペーンをやっていて、スタンプ押してアンケートに答えてきたら、なんと生きた甘エビが当たりました。かつて、抽選に当たったのは「豚しゃぶ肉300グラム」というのがあったくらいですので、狂喜乱舞。木曜日に届けてもらい、酸素の入った海水の中でぴゅーんと動く甘エビが15匹入っていて感動。しかし生きていると新鮮ですが、かわいそうで... 2009-04-30T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年4月30日(木)

今日で4月も終わりですね。
冬に石川県七尾に行ったとき、ぶらり能登半島のキャンペーンをやっていて、スタンプ押してアンケートに答えてきたら、なんと生きた甘エビが当たりました。
かつて、抽選に当たったのは「豚しゃぶ肉300グラム」というのがあったくらいですので、狂喜乱舞。
木曜日に届けてもらい、酸素の入った海水の中でぴゅーんと動く甘エビが15匹入っていて感動。
しかし生きていると新鮮ですが、かわいそうで食べられない。
エビやカニは苦痛を感じると聞いたことがありますから、国によっては踊り食いを禁止しているところもあるらしい。
しかし、海水から出して皿に並べたら急におとなしくなって、あゆみが「うち無理かも」とか言っていたけれど、無事に2尾ずつ味わうことができました。
ぷりぷりして最高においしかった。
殻は出汁をとり、翌日シーフードカレーにしたら、飛び切りおいしくできました。

七尾の一本杉通りは今頃、花嫁のれん展でにぎわっていることでしょう。
(去年の10月、安田邸で大盛況だった「花嫁のれん展」です)

安田邸は昨日から五月飾り。
2日の土曜日から6日まで連日公開しております。
門の修理もほぼ終わり、工事現場のような外観ではなくなりました。
どうぞお出かけください。(10時半から4時。開門は3時まで)



]]>
一年生日記 2009年4月29日(水) /archives/diary/hiromi/2009/04/29/ 安田邸のボランティアに79歳の母がデビュー。日本一小さいミュージアムショップ、と称している安田邸内半畳店ですが、人手がなくてなかなかオープンできませんでした。日本家屋の安田邸は腰掛もなく、つかまるところも少ないので、私も同様、母には居づらい場所ですが、小さな椅子を用意して、このショップでお手伝いしてもらうことにしました。一日家にいても誰とも話すことがないし、とお弁当を持参で雨の日もきてくれま... 2009-04-29T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年4月29日(水)

安田邸のボランティアに79歳の母がデビュー。
日本一小さいミュージアムショップ、と称している安田邸内半畳店ですが、人手がなくてなかなかオープンできませんでした。
日本家屋の安田邸は腰掛もなく、つかまるところも少ないので、私も同様、母には居づらい場所ですが、小さな椅子を用意して、このショップでお手伝いしてもらうことにしました。
一日家にいても誰とも話すことがないし、とお弁当を持参で雨の日もきてくれます。
おかげで報告書や谷根千も売ることができるようになり、2日めには早くも「カリスマショップ店員」と呼ばれております。
今日は永徳斎図録をメインに据え、買う人の目線で商品を並べている。
なかなかですな。

母はとにかく新しいものに挑戦したいという。
五月飾りの吹流しのほつれもちょこっと針仕事で直して、みんなに褒められたとうれしそうだった。

]]>
一年生日記 2009年4月21日(火) /archives/diary/hiromi/2009/04/21/ 八重桜が咲き出すと、ソメイヨシノの何倍もついている花びらが地面に一面広がって、美しい。最近、安田邸のイチョウの木が鉛筆みたいに枝を切られてしまいました。大きくなりすぎたので、伸びすぎないようにばっさりやったらしいのですが、ちょっと可哀想。イチョウの木は油分が多く、火災から家を守ってきた、とボランティアのひとりが聞いてきた。確かに巨木になりすぎて困っている例もある。どうしたものか。昨日、国立博... 2009-04-21T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年4月21日(火)

八重桜が咲き出すと、ソメイヨシノの何倍もついている花びらが地面に一面広がって、美しい。
最近、安田邸のイチョウの木が鉛筆みたいに枝を切られてしまいました。
大きくなりすぎたので、伸びすぎないようにばっさりやったらしいのですが、ちょっと可哀想。
イチョウの木は油分が多く、火災から家を守ってきた、とボランティアのひとりが聞いてきた。
確かに巨木になりすぎて困っている例もある。
どうしたものか。

昨日、国立博物館平成館で、財団法人ナショナルトラスト設立40周年の記念行事があり、アレックス・カーさんの講演を聴きました。
徳島や京都の古い茅葺民家、町屋を再生させ、使っている様子を写真を見ながらの話。
その中で街路樹の剪定について、短く枝を切られた日本の街路樹と緑茂る中国の街路樹の写真を交互に映されました。
日本は葉が落ちる前に枝を短く剪定する、この木は何か悪い病気にかかっているんですか?と聞かれたという話など。
これは極端な例かもしれませんが、実際、昔は当たり前だった落ち葉掃きを迷惑な作業だと思っている人が増えてきているようです。
桜も咲いているときはきれいと愛でても、散って、雨が降ってあちこちに花びらが張り付くと、近所の人から町会長さんに苦情がいくという話を聞いたことがあります。
実のなる木を街路樹に植えておきながら、実のなる前に剪定するという話も実際に聞きました。

あゆみが保育園の頃、初冬の夕方家に着くと、家の前は落ち葉の山。
その中を走り回ったり、頭からかぶったり。
周りを見渡すと落ち葉のあるのはうちの前だけ。
竹箒を買って、暗くなってから落ち葉集めをしたものでした。
今は隣の空き地に5軒の家が建ったのでほとんど落ち葉が溜まらない。
空き地に木があったわけではなく、裏のお寺の葉っぱだったのですが、家を建てるとき住宅販売側の要望でかなり切られたのです。

講演で見た写真は非常に特徴的なもので、日本の街路樹の総てとはいえません。
園芸や樹木の専門家に口を出すなと叱られそうですが、ちょっとさっぱりしすぎ。

安田邸の落ち葉も近所にご迷惑をかけていることでしょう。
でも、落ち葉を掃く幸せ、秋を感じる喜び、秋は葉っぱが落ちるもの、そう考えてくれたら、もっと都会に木が元気よく、堂々と枝を広げられるのではないか。
ボランティアも次から次と落ちてくる木を見上げ、きりがないねー とか言いながら、いい汗をかくのです。

伐採、伐根される木も、世代交代なんていう言葉でこの世からさようならすることがないように。



]]>
一年生日記 2009年4月10日(金) /archives/diary/hiromi/2009/04/10/ 昨晩はYさんのお土産の海のものに舌鼓。岩牡蠣、モンゴウイカのバターいため、カツオのタタキに小さいサザエのつぼ焼き、チャンバラ貝の塩茹で、食卓の上何から何までお世話になります。(チャンバラ貝って、しっかりした巻貝から、ちょこっとだけ刀の先っぽが見えているような貝で、引っぱってみると、とっても少しだけ身が出てくる不思議な食べ物でした)本日は読者の方から初物のエンドウ豆と新玉ねぎをいただき、マンシ... 2009-04-10T00:00:00+09:00 オオギヒロミ 2009年4月10日(金)

昨晩はYさんのお土産の海のものに舌鼓。
岩牡蠣、モンゴウイカのバターいため、カツオのタタキに小さいサザエのつぼ焼き、チャンバラ貝の塩茹で、食卓の上何から何までお世話になります。
(チャンバラ貝って、しっかりした巻貝から、ちょこっとだけ刀の先っぽが見えているような貝で、引っぱってみると、とっても少しだけ身が出てくる不思議な食べ物でした)
本日は読者の方から初物のエンドウ豆と新玉ねぎをいただき、マンション上のがくちゃんのお母さんから北海道のジャガイモ。皆様のおいしい物で生きております。

テレビでお弁当の特集をしていた。
「けっこうもやしは足が速いんですが、こうやってゆでたものをドレッシングにつけておくと2日くらいは弁当に入れることができるんです」という。
長女に「もやしの足が速いって知ってる?」と聞いてみた。
「腐りやすいってことでしょ」という。
わかっているじゃないの。
長女は中学生の頃だったか、「お母さん、愛嬌って数字ではかるんだね」というので、「えっ?」と思ったら、愛嬌とIQを聞き違えていたらしい。愛嬌が130ってなんだろうね。
そんなわけで、大学を卒業したけれど、実際の意味がわかっていないのではと思った次第。
隣にいた長男に「実の母親にそこまで疑われて」と言われてしまったけど。
ちなみに学校から帰ったあゆみに聞いてみると、「芽が伸びるのが早い」という答え。
やっぱりおねえちゃんは一日の長、と言うか8年の長でした。



]]>