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一年生日記  2009年4月
No.322  2009年4月2日(木)

昨日の春雷は予告はあったけれど驚きましたね。
桜は咲けども、寒さと風でかわいそう。

東京堂神保町でのトークイベントのあと、3階のエレベーター前に森まゆみと谷根千コーナーができたそうです。前に並びのアクセス(痴呆症出版流通センター)にいた畠中さんが3階の担当で、一生懸命並べてくださったようです。ザ・サードフロアーという小さなペーパーも作っていて、なかなか面白そうな階になっています。覗いてください。

長女の卒業式も無事に済み、初めて袴姿を見ました。
学校に着物レンタル業者が出店を出していたらしく、そこで色柄を選び、朝、体育館で着付けたり頭をやってもらい、流れ作業で証書を持って記念撮影、そのまま式へ。
脱いだもの一式をアタッシュケースのような鞄で持ち帰り、家で脱いだ着物や袴をそのケースに入れて次の日に宅急便で送り返すという、びっくりするようなシステムが出来上がっているのでした。
成人式の時は自分で美容院を見つけ、朝の7時に行って紙と化粧と着付けが済むと、シビックセンターの式に駆けつけるのが精一杯で、写真館で写真を撮っている暇などなかった。
まあ、写真が残っているというのもこれから先どうなんだかわかりませんが。

日曜日はちょっとした集まりの帰りに久しぶりに子どもたちとカラオケに行った。
前に「お母さんの歌う歌は暗い」といわれたので精一杯明るい歌を歌ったつもりだったが、1音1語の昔の唄と違って、今のは一音に4つくらい言葉がある。
あゆみが歌ったのはほとんどラップのせりふみたいな曲で、「赤血球、白血球」みたいな歌詞。いつもお風呂場から聞こえてくる呪文みたいなのはこれだったのか。
30年前(私が今の長女くらいの頃)流行った曲は、昨日のことのようにみんな歌えるのに、今の曲のイントネーション、言葉の多さ、まるで頭に入らないしついていけない。
聴いたことあるよなーと思っても歌えない曲ばかり。タイトルも横文字だし。
長男によると、音楽は時代時代で新しいことをしていかないと売れないから、誰もやっていないことを作っていくんだよという。
どうも私の歌っている間はのんびりするのか、おしゃべりタイムになったり、トイレタイムになっている気がした。くやしい。
やっぱりカラオケは同年代と行くに限る。いやあ、母親とカラオケ行く子どもたちがエライという声も聞こえたが。

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認知症が心配されている旧世代カラオケ派2009年4月4日(土) 12時04分
「痴呆症出版流通センター?」と思ったら、「地方小出版流通センター」なのですね。
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