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一年生日記  2008年6月
No.289  2008年6月23日(月)

眠れないのは相変わらずだが、皆様のご助言で気にしないように心がけ、朝できることは朝やるようにしている。ちょっと楽になった。

家の片づけをしている。
なにが部屋をゴチャゴチャ見せているか。
物が多い。
色の統一感がない。
物の形が揃っていない。
置く場所が決まっていないものがあっちに行ったりこっちに行ったり。
出したらしまうという癖がついていない。

結局、そういうことを子ども達にきちんと行ってこなかった私が悪い?のか。
いや、子どもに言わせると、お母さんのゴチャゴチャが一番多いという。

捨てることが出来ない。
一番捨てられないのが子供が学校で作ってきた工作の立体作品。
都美術館で飾られたり、参考作品として認めてもらったものもあり、親ばかですね。
子どもの邪気のない素直でカラフルな・・・と勝手に思い込んでいて捨てられない。

子どもに聞くと、捨てていいよという。
「木の破片寄せ集めてボンドで貼ったら選ばれちゃっただけだから」なんていう。
何の未練もないらしい。
屋根裏へしまったら二度と見ることはないだろうし。
しばらく考えて、正面と斜めからデジカメで撮影し、記録保存することにした。
デジカメで撮ってみると、画面いっぱいにアップで写った作品が、意外にもいい。
また親ばかだ。
まあ、決めたんだからと処分することにした。
紙で作ったパクパク人形みたいなのや、次男の折ったバラの花はその場でエイヤっとゴミ箱へ。

夜になって、次男がこれ捨てるの? とゴミ箱から人形を拾った。
やっと決心をしたのに。
黄色いペンギン。手をパタパタ動かし、口をパクパク。

おれ、まだバラの花折れるかな? と折り紙でまたバラの花を折り出した。
世界的に有名だという川崎ローズという立体的な折り紙のバラ。
私は一輪折って、二度とは作れなかったバラを息子はずっと記憶していたのだ。

捨てて悪かったかな。
だからうちは片付かない。



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