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一年生日記  2008年2月
No.274  2008年2月25日(月)

土曜日の安田邸はお雛様の記事が朝日新聞に載り、280人も来館者がありました。
電話もひっきりなしで、記事には千駄木五丁目としか書いてなかったので、最寄り駅を教えてと言うものが多かったです。
最寄り駅は地下鉄千代田線千駄木の駅です。一番出口を出て、すぐ左手、団子坂を上ってください(文京区側の坂です)。坂上の信号機を渡って、右折。すぐ右手に文京区立本郷図書館(鷗外図書館の場所ではありません。新しい建物です)、その先左手に千駄木の郷(ラウンジでコーヒーが飲めます)、文京区本郷保健センターがあります。その先(右隣)が安田邸です。(駐車スペースはありません)
これからの日程、27日水曜日、3月1日(土)、2日(日)に公開しています。午前10時半から、午後3時くらいまでにお越し下さい。1,2日はお抹茶もあります。

さて、先日バンペイユという果物をもらいました。
晩白柚と書きます。
それがなんとも大きくて、土佐の高知の文旦にやっとこの頃なれた私にもびっくりでした。
もらいに行ったあゆみは「これって、本当に木になってるの? 手が千切れそう」とハーハー言って帰ってきました。
テーブルの上にのせておいたら、各部屋を回って、各々が持っては「ばんぺーでーす」とか言いながら写メールしていました。
ほとんど顔の大きさです。

重さがどのくらいか、あてっこをしました。
最初に持った人が「赤ちゃんくらいかな、4・5キロ」
次の人が、「いやあ、そんなに重くないでしょ、3・6キロ」
「あたしは5キロ」「3・8キロ」「2・8キロ」「2・7キロ」
いろいろでました。風呂場から体重計を持って来て測ってみると、2・4キロ。
剥いてみると、白い綿のような部分の厚さが2センチくらいある。
見た目より軽かったのはこの白いフワフワしたもののせいだろうか。
「ちょっとサギだよな、中身は小さいじゃない」
サギはかわいそう。身を守るためにクッションになっているじゃない。

ひと房ずつに分けてみると、形がちょうど耳に似ている。
「こんなんなっちゃった」ってでかい耳を出す手品がありましたが、あんな感じです。
ちょっと不思議な香りで、美味。
子ども達にも好評でした。

皮の白い部分の食べ方が書いてありました。
短冊に切って、明礬をいれて茹でこぼし、何度か水を取り替えて、最後に砂糖を入れた蜜で煮るとのこと。
まだ水にさらした状態ですが、ものすごい量の皮のピールが出来そうです。

八代に行って晩白柚が木になっている姿を一度見てみたくなりました。


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