No.272
2008年2月8日(金)
寒い日が続きます。安田邸のボランティアも、もっぱら靴下の枚数が話題。
タイツの上に膝までのあったか靴下、その上に普通の靴下をはいて、それから更に厚手の靴下、そして留めに靴下カバー。平均5枚。
ストッキングの来館者を追いかけて、靴下カバーをお貸しして喜ばれております。
休憩できる部屋は暖かく、そこで、手のあいた人は千代紙で雛人形を折っています。
2月23日から千駄木の旧安田楠雄邸では、雛人形の公開を始めます。どうぞお出かけ下さい。
(公開日は谷根千ねっとの情報をご覧下さい。1,2日はお抹茶の用意もあります)
さて、真の一年生、大学の次男、試験も終わり、ほっとしている。
昨日のこと、私が朝出かけようとしたら自転車の鍵が見当たらない。(いつもはコートのポケットにしまってあるのに)
昨日のことをいろいろ思いおこし、探して見たけれど見つからない。
約束があったのでタクシーで現場へ駆けつけた。
昼すぎ、家に電話すると次男が寝起きの声でムニュムニュ。
バイトで夜遅いのでまあ、仕方がないが。
「自転車の鍵が見つからないの。いまから家に帰るけど、またすぐ出かけなきゃいけないから思い当たるところ探しといてくれない?」
「思い当たるところって、俺にあるわけないだろ」
「私が動き回りそうなところ。玄関とか、廊下とか、台所とか」
「????」
「お願い。じゃあね」(母の無理な「お願い」も、何となくこなさなければいけないと言うことを理解し始めた次男なのだ)
しかし、余り期待せずに家に戻った。
玄関を入ると、「後ろ見てみて」
振り返るとドアチェーンに自転車の鍵がはさんであった。
「どこにあったの????」
「母の気持ちになってって言うからこうして母のズボンはいて玄関にきて、しゃがんだら、落ちてた」
見ると次男が股下をずっこけさせて、「足短けーよ」と言わんばかりにヨタヨタとこっちに歩いてきた。
思わず吹き出してしまった。
めでたい。「ありがとねー。助かったわ」(こういう時はきちんと感謝を述べなくてはいけない)。
鍵を引っつかんで外に出る。
家の前の道路工事のおじさんたちにも鍵の件を頼んでいたので、「ありましたー」と報告。
無事、自転車で出発。
でもそのおかげで、万歩計は4000歩近くまでカウントできた一日でした。
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