No.182
2005年6月27日(月)
6月でこの暑さにはまいります。
日記にいよいよ80号と書いたら、一週間のうちに届くと思った方がいるようで、すみません。
私の中では、もうすでにいよいよという感じではありますが、これから印刷に入ります。
谷根千は、取材した内容を記事にし、それを写植屋さんに出し、校正をし、また出てきたものを今度は取材した方に間違いないか確認し、これがとても長い期間かかるのです。
要領が悪いと叱られるかもしれませんが、夜遅くまで仕事して、こうなんですから、なんと言われても仕方ありません。
配達、発送、集金、棚卸決算、お客様の応対、マスコミの問い合わせ、学生さんの論文のお手伝い、修学旅行生の対応、住宅情報を聞かれたり、店の休みや、場所を聞かれたり、祭りの準備をしたり、谷根千を純粋に作っている時間と、このようないろいろのことが重なって、谷根千は生まれてくるのです。
日記には楽しそうなことばかり書いてあって、お気楽な人生を歩んでいるように見えますが、これは家族との短い時間のかかわりの中で、なんとか楽しく、家族とのコミュニケーションをとろうとしている、その中のエピソードにすぎません。
日記を書くこと自体、時間がないのが実業ですが、楽しく読んでいるよ、と言ってくださる方の励ましで成り立っています。
どうぞこれからも温かい目で見てください。
そして、谷根千は春夏秋冬に出るんだ、くらいの幅のある感覚でお待ち頂けると幸いです。
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