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一年生日記  2002年10月
No.70  2002年10月30日(水)

文化祭のシーズンです。
高校生は、ストパー、つまりストリートパフォーマンス部に入り、無事文化祭を終えました。
ストパーが部活だなんて、あれは、ストリートでやるもんじゃないの? と思いましたが、発表を見ると、どうしてどうしてダンス部に近いもので、見せ場もあり、なかなかがんばっておった。
中学生は、合唱祭で、午前中、学年別に一組ずつ課題曲と自由曲を歌って競う方式。
そのほか、スローガンのパネル賞、学年ごとの作品展や、発表、午後は研究発表と劇。
かわいい声の中1から、ダレるはずの中2がいつの年になくすばらしかった。
これから11月の頭は大学の文化祭。
ビッグバンドでジャズをやるのか。
そして、あゆみはそのあと学芸会。
カラスの出てくる劇のようである。
長女のときも確か黒いカラスの羽を縫ったな、と思い「同じ劇なの?」と聞くと、「おねえちゃんのはカラスがなぜ黒くなったか、って話。うちのはカラスの口がなぜとんがっているかって話」という。
そして、あゆみはオーディションは受けないよという。
「そういうの嫌いだから」、のひと言。
でも、みんな何かの役になるらしく、もらってきたのはリス役。
リスの衣装はベージュなんだ。と、冬物を出して引っ掻き回している。
「これなんか、リスのために作ったような衣装じゃない」と、母が作ってくれたベストとスカートを見せる。
「うち、スカートはかないから」とあゆみ。
仕方なく、ユニクロヘ買出しに行った。
売り場で、「リスの色、リスの服」と呪文のように唱えながらさんざん探し、フリースのベージュの上着を買うことに。
洋服をたたんでいた店員さんが、「リスですかー」って、すごくおかしそうに言いました。
きっと、同じように探しに来る人がいるんだ。さっきはねずみだったのにと思っているかも。
ズボンは見つからず、家にあるベージュのキュロットにするという。
これで一件落着かと思ったら、次の日、学校から手紙をもらってきた。
リスはベージュの上着にタイツ。とある。
どひゃぁ。
タイツということは、ズボンなし?ということ。
こりゃ一大事、ぜったいヤダというぞ。
案の定、手紙に書いてあったことを話すと、「やだ」という。
さあ、いったいどうなるのでしょう。









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