No.52  2002年4月19日(金)

新学期が始まって一週間とちょっと、それぞれに自覚が出てきたこの頃です。
あゆみは２年生。
今日、登校班で並んで歩いているのを見たら、２人の１年生の中に埋まっていました。

さて、長女ゆず子は花の高校１年生。
　制服が自由な学校向けのオリジナル制服を作っている会社がいくつかあり、その中でも女の子の人気はイーストボーイ。
　谷根千６９号の後記に書いた通り、洋服のバイキングをして、自分で取り合わせ、グレーのブレザーにチェックのスカート２枚。
　白いブラウスにネクタイ、ハイソックス、セーターなどを購入しましました。
　その後、高校前でパンフレットを配っていたクリオリというブランドで、靴とネクタイを購入。
　（このクリオリは、水の中に入る小さな生物クリオネ？と間違えてしまったのですが、何のことはない「栗原オリジナル制服」の略でした。）
　バッグは上野のアブアブで。２階の鞄売り場には、派手なバックの隅っこに黒、茶、紺の鞄が程々の値段でうられているのでした。
　さて、入学式の日、制服がないはずの都立高校なのに、学校に向う女子生徒のほとんどはブレザーとチェックのスカート姿。自分できめた制服が、ほとんどみんな一緒というのもおかしい現象です。
　まあ学校に慣れて来たらＴシャツになったり、ジーパンはいたりするんだろうな。
　ちなみに同じ学校の長男、この春卒業しましたが女子は、チャイナドレス、袴、振り袖などもちらほら。
　ほとんどは黒っぽいリクルートスーツ？でした。
　式典用はスーツなんでしょうね。

　さてこの可愛い制服、困ったことが一つ。
それはブラウスを洗うとしわになること。
　毎日シャツにアイロンをかけるゆず子。
　他のも一緒にかけてよお。