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一年生日記  2002年1月
No.44  2002年1月9日(水)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしく。
またまた長いこと書いておりませんでした。
これじゃあ日記じゃないね、という人あり。
いいんだよ気長に続ければ、という人あり。
後者を支持します。

さて、長い休みにいろいろありました。
年内は配達で30日まで仕事。
31日は何とかお正月の準備をしようと思ったのでした。
この頃考えていることのひとつに、おせち料理を伝えていくか。
これがあります。煮物、栗きんとん、なます、伊達巻き、数の子、黒豆・・・。
もうそんな物作らないで簡単にすますという人もあります。
でも、カルタも、はねつきも、独楽回しも、たこ揚げもあまりやらないし、
松飾りもしないでリースを玄関に飾るだけ。
どんどん正月らしい物が消えていく。
せめて口に入る物くらい残しておきたい。
その意味を考えながら・・・・。
結局一日で全部作りました。
さて正月になってみると田作り(これは少し固くて失敗作)、なます(甘酸っぱいのが苦手)は手が出ないよう。数の子は好き。
おせちはお重を開けてすぐ食べればいいようになっているけれど、最近の子どもたちは毎日甘い物は食べ飽きているし、二度同じ物を食べようとしない。
結論。
来年は、元旦の朝、一回だけちょこっと食べるようにしよう。

話変わって、
正月の6日に目黒雅叙園に行きました。
「昭和の建築見学とグルメ」
登録文化財になった目黒雅叙園内の保存建築物は、「千と千尋の神隠し」の
ヒントになった建物とか。
大ブームになったこの映画、あゆみも大好きで、二度行きました。
そんなことで、新聞でその募集記事を見て参加したのでした。

石川県羽咋に生まれた細川力蔵という人が、住み込みから身を起こし、芝浦雅叙園を作り、昭和になって目黒雅叙園を作ったとか。
百段階段と呼ばれる建物は、急な斜面の階段に沿って部屋が6つ。
日本画家に天井画から何から描かせ、面皮の床柱や天然の絞り丸太(北山杉)といった銘木を使い、組子障子や象嵌細工など贅を尽くして作られた部屋の数々。
参加者は、説明を聞くたび「ホー」とか「オー」とかため息ともとれるような声の連発。
あゆみと友達のむっちゃんはあの映画の舞台がそのままあると思ったらしく、
「ここは油屋じゃないよ」という。
それでも、「魚樵の間」についたら、何となくそれらしい感じがして、2人は目をぱちぱちしておりました。
この部屋は、漁師と樵の問答になっていて、木の浮き彫り。
確かに映画の中で、顔なしが千を呼びつける最後の方の場面ににている。
長いこといると頭がくらくらするような部屋だったけど。

鏑木清方の美人画は、お宝鑑定すると相当の物のようだけれど、保存状態が悪いとか。
しかしながら、「この部屋の絵画は本来、ここでお酒を飲んだり、楽しんでもらうために作られたんですから」
という説明に妙に納得。

建物見学を終え、後半は、中華料理に舌鼓を打ち、新館の天井画なども拝見。
一階のトイレに入ったら、目が点。朱塗りの太鼓橋を渡るとその先に屋根のついた小部屋が3つ。
象嵌細工の扉はまさに千と千尋の世界。私も長い列に加わる。

雅叙園で過ごした一日でした。
いやあ、半世紀弱生きているけれど、こういう場所は初めてだなあ。
今度は誰かの結婚式にでも呼んでもらおう。

保存建築は年に何度か、一般公開していると言うことです。

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