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一年生日記  2001年10月
No.34  2001年10月23日(火)

銭湯に行って以来の日記です。
あのあと菊祭り、67号の発送配達と、忙しくしておりました
さて、今日は中学一年生日記です。最近、瑞樹は亀を飼い始めました。
友達となにやら相談して、小さな亀を2匹飼ってきました。
かつてわが家で飼育していた動物は、ハムスターとザリガニくらいで、
そのどちらもほとんど世話をしていた様子がありません。
どうもうちの子どもたちは動物を飼うのは向いていないようなのです。
ハムスターは手を出すと噛むという理由で、遊んであげることもなく、
掃除をするときは、軍手をはめてやっていましたっけ。
それが亀を飼うという。
どうなることか見守っておりましたが、自分で水槽を洗って水を張り、
横川の釜飯の陶器を半分に切って中に入れたり、酸素のぽっぽっぽというのを買ってきたり。
水槽が小さいと探していたら、ちょうど良さそうなのが道に落ちていて、
そばのうちで聞いたら「それはあげる人がいるから、こっちから持っていきな」。
と、トラックの荷台に積んだ水槽の中から一番大きなものをただでいただいてきたり。
(もって帰るのが大変だったけれど、一生懸命に運んだのでした)
いつになく熱心な瑞樹です。自分の部屋にいる時間も長くなりました。
「亀の餌とかじゃこなどいろいろ試しても食べなかったのに、赤虫をヤマサキさんちのイモリから分けてもらってたくさん食べるようになった」と、うれしそう。
観察日記も付けはじめたようです。

洗濯物を朝、干しにいくと、人の気配を察してさっと石の上から水に飛び込む亀さん。
4センチほどのミドリガメのようです。
一生懸命泳いで、石の下に隠れようとするが、隠れきれないと観念したときは、そのまま死んだふりなんかしていて、その浅知恵がおかしい。
「亀ってのんびり、のっそりしているのかと思ったけれど、案外小心者なんだねえ」
という話しを夕食の時、子どもたちとしたら「小心者のしょうちゃんと臆病者のおっ君」
とかわいそうながら名前が付いてしまいました。

近づくとあわてて水に飛び込むおっ君 「そんなにあわてなくていいよ」。
私にとっても、毎朝の洗濯物干しが楽しみになりました。
瑞樹の世話はいつまで続くか!

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