No.6  2001年4月26日(木)

　保育園時代には８時過ぎまで寝ていたあゆみですが、今は７時には起こしたい。それにはあの手この手で起こします。作戦その１。朝食に好きな物を用意する。寒い日はコーンスープが効果的。晴れている日は、オレンジが爽やか。時間のない時はコーンフレーク。そしてオールマイティーなたらこ御飯（６５号のオオムの大家むくちゃんみたい）。作戦その２。一発で起きる裏わざ。まず「おはよー」と声をかけ、むずむずとし始めた頃、こちょとくすぐります。キャーとか、やめてーとか言い出した頃を見計らって、「背中に字を書くから当ててみて」といいます。すると、子どもはもうその気で、神経を集中しはじめます。「あさだよ」とか、「おきて」とか、「おはよー」などと書く。背中をくすぐったがるようだったら、手のひらでもオーケー。読めたら「ピンポーン」。ニコニコで起きてきます。目覚まし時計は、鳴れば鳴る程ふとんに潜ってしまいますが、この方法で、あゆみはなんと、７時１０分に家を出るお父さんと朝食を食べることができたのでした。お試しあれ。