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日々録   2002年2月

昼過ぎ、店の外で100円の雑誌の整理をしてると、若い男二人連れの片方が通りすがりに言った。
「あ、ここ、地域密着の店。ハ、ハ、ハ・・・。」

だからどうってこともないんだけど、一応ここに書き記してみた。

三時過ぎ、来月の「今月の一冊」の表紙の画像を取込みに、守本さんのところへ行き、帰りに根津の谷さんでブルーベリーゼリーを買った。
店に帰って、食べようとしたらスプーンがないので、ドトールのテイクアウトのコーヒーを掻き回すためのプラスチックの小さいスプーン(マドラー)で代用してみた。食べづらかった。
(アオキ)

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飲み友。
いつも飲んだくれてて、気づくと目つきの悪くなってるようなやつ。
でも最近は彼女と暮しはじめて、彼女を仕事に出しては主夫業に精を出してオムレツなんか上達していそうなやつ。
いつもぶらぶらと店にやって来てはわっしを飲みに誘うので、そんなやつだと気を許していたわっしがあさはかだったのか。
昨日やつとちょいと一杯飲みに行って初めてやつが仕事しているのを具体的に知った。
日々、メールと電話で相手先とやりとりをしてパソコンに向かっているという。
「けっこう収入いいんだな、これが」


トモちゃん、
ショックでした。
ボクは、収入が人並みにないのに毎晩飲み歩いてるわけで、
でもそれ以上にショックだったのは、友だと思っていた彼が生たったの3杯で残業明けの彼女を千駄木駅まで迎えに行ったことで、それも実は毎晩迎えに行っていると聞かされたわけで、
そのまま小奈やには戻って来なかったわけで。

トモちゃん、
キミに会いたいです。

それは夜のひとり歩きが心配で、毎晩駅まで迎えに行っていたであろう自分に会いたいわけで、
その後アトピーだのが爆発してやっぱり無理はできないのだと知った自分に会いたいわけで、
それでひとりで飲み歩くようになれてようやく身体が正常に戻った自分に会いたいわけで、
それは今の自分といつも一緒にいるということであるわけで。


飲み友に刺激され、わっしもひとつ手紙を書いてみた。
暗闇に向かって

(山)





で、やつの仕事ってこんな感じ
個人的にはソルトレークってベルリン以来の最低の五輪ね(モスクワ以下ってことよ)、
スーパーボウルのハーフ・タイム・ショウでBONOが「AMERICA !! 」って叫ぶのと全然意味が違うのよね。
アメフトはアメリカの国技みたいなもんだもん、でも五輪は平和の祭典なんでしょ、もう明らかに北米 vs ユーラシア、もっと言えば冬の白欧米主義支配で他の色排他でしょ、どこが祭典なのよ。JOC も KOC(?)ももう参加するのやめちゃいなさいよっ!!
ふぅ。リレハンメルのちっちゃな妖精たちが懐かしいわ。
(あの子たちも今頃はもう立派な忍耐になってる年頃なのよねぇ)
って、あんたいったい誰だ。
(ま、別に国粋主義者ってわけじゃないのだし、ええじゃないか
 やだな、雨だよ         アキラ)

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ボンフォト通信及びショップぼんon the web連載中の読書日記『古本ホーボー』次号原稿執筆中。
3月の気分になって書いているので、今もうすごく春が待ち遠しい。
(神)






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 木、金、土と3日間、風邪で仕事を休みました。今日は復帰2日目、だいぶ調子が戻ってきました。じゃんじゃん品出ししたなかのお薦めは、

 筑摩書房 『ちくま日本文学全集』 全60巻(第5巻欠け) バラ売り 各600円

 島崎藤村と白井喬二の巻は分厚いので900円です。あと、欠けている第5巻は内田百間(門がまえに月の方のケンの字は僕のワープロじゃ出てこないみたい)。

 ちくま文庫は僕が高校生の頃に創刊されたのですが、最初は特にその装丁に惹かれたものでした(あのスリムな帯!)。で、大学に入った頃に太宰とか安吾とかの全集が出始め、「そうそう、こういうコンパクトな個人全集が欲しかったんだよ」などと思い、買い揃えるまではしないものの、ますます思いが募っていたところに刊行が開始されたのが、この文庫判の文学全集でした。ラインナップの面白さもさることながら、手に取ってうれしいという、モノとしての仕上がりの良さがたいへん魅力的で、ちくま文庫のエッセンスが凝縮されていると思います。
 背表紙の、作家の名前の下にその生没年が数字で小さく記されている、なんていうのも、別になくてもいいのだけれど、あると思わぬ発見があったりして楽しいです。ちなみに、60人の作家のなかの最年長は森鴎外(これもオウの字がちゃんと出ない)で1862年生まれ、逆にもっとも若いのは寺山修司で1935年生まれ、最初に死んだのは樋口一葉で1896年のことです。一葉だけが20世紀に足を踏み入れていないのでした。

(宮地)

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昨日、駒込大観音の「ほおずき千成り市」の打合わせに出掛けてきました。
みなさん豊富なアイディアあり、技あり、人脈ありで話がどんどん進んでいきます。
世の中、私たちの知らないところでお互い助け合い、 支え合い、竹の地下茎のように絡み合って、町の強い地盤は作られているのだなぁ、なんてそういうところにつくづく感動してしまいました。
今日は仕事しつつも、遅ればせながらあれこれ考えてみたりして。我が案、果たして形に成せるのか?
7月9、10日は平日ですが、大観音のほおずき市は夜が素敵なことになりそうなので、お楽しみに!
(アオキ)

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宮地が風邪でお医者さんに、油っぽい料理、バターなどをたっぷり使ったお菓子類、柑橘系の果物を止められた。どうしても果物が食べたかったらバナナかリンゴにしてくださいとのこと。今年の風邪はお腹にきやすいからということらしい。

ちょうどお医者さんにかかる前、食欲もあまりなさそうな熱の宮地に何か食べたいものはないかと聞くと「オレンジジュース、アイスクリーム。」と言うから買ってきたばかりだった。
帰ってきてからの楽しみが、治るまでお預けになったと落ち込んでいた。
普段は私より甘いものをたくさん食べるほど、元来両刀の宮地。
ダメと言われれば余計に思いは募るらしく、生のリンゴが苦手な彼はせめてもの甘味とバナナをせっせと食べている。
お菓子をパクパク食べられるよりはその方が私も安心なのだけど、さすがにちょっと哀れになった。
そんな時ふと「バナナはちみつトースト」を思いついた。

食パンは予め表面をカリッと焼いておいて、
そこにスライスしたバナナをのせ、はちみつをかけてシナモンを振る。
そして又焼く。

これはオッケー!のようだった。

そういえば、タイの安宿の食堂にバナナフリッターというメニューがあって、バナナにはちみつをからめて衣を付けて揚げた料理を毎日食べたっけなぁ・・・なんて懐かしい味を思い出した。
(アオキ)

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『ニュース23』 第二夜「浅間山荘内部からの証言」。
アジトで実兄をリンチで殺害され、浅間山荘に幹部たちと立て籠った当時19歳の男性は、本当にあんな事件に自分が関っていたのかと思うことがある、と語り、そして、多くの関係者の人生を変えてしまったことを詫びていた。

三十年・・・事件に関った人たちにとって、ひとつの区切りではあるのだろうけど、線上の一点なのだろうな。
(アオキ)













いよいよ世界が黄色くなりはじめちまった。
昼過ぎにうちを出ると、もやっとたちこめるすぎ花粉の粒子。ほんとに見えるのです、
わっしら花粉しょのふぇっくしょ、ぐずずびな輩には。
みなさん、いかがお過ごしでせうか。わっしは本日をもってはじまりました。
店にたどりつくまでにはすでにくしゃみが止まらずポケットティッシュは使い果たし、涙も溢れてもう何がなにやらでぇございます。かれこれ15年くらい、こんな始まりの日を意識しておりますがそれでも9年前、妹の結婚式の日に始まったので憶えているのが2月5日のことなので、年々よくなってはいるのかもと気休めには思えども、やっぱ必ず始まるのはつらいっす。 っ、くしょう、ちきしょうめぃ。

でもまぁ、あったかくなるのはいいことでやすな。ちゅうか気温上がり過ぎだよ、今日は。
木造いぶし銀住宅ですかい、寒いんだ、今朝でも。で、いつもと同じに(セーターは着なかったけどさ)うち出るとさ、澤乃屋さんから出てきたであろう谷中 Sight Seeing な白人3人組がグラサンTシャツ短パンなんだな、これが。おいおい、こっちはいつもと同じにユニクロのエアテック、手袋だってしてるっちゅうのに。猫どもはやーだのもーだのさかっておるし、もしやあちゃくし眠りしめにて、起きたら春まっさかりーのおーじサマ様お出迎えーでもありなんとすーかもよぉ、なんてくしゃみっこりながらとりあえず手袋捨てたわよ、さよなら〜、今年の冬彦くん。て、あんたいったい誰だ。
いかん。頭に春が来ては。

でも春が来るのはいいことですやな。なんかこう、枯れてた枝々だのにいつのまにやらぷっくりふくらんどる小さい若芽なんぞを目にするにつけ、わくわくしてくる小さな生命力をいただいちょります、
あんがとさん。

そぉれ、きいろい花畑に行くんだぞぃ。マリーゴールド、福寿草。菜の花、山吹、金魚草。弁当箱にはおにぎりふたつとたくあん玉子焼き、おやつは\300以内まで、お酒は\3000以上から。くうぅっ、そんな贅沢な社員旅行があってもええじゃないか。
(みんながんばってるよぉ)
(アキラ)


ところで「薹(とう)が立つ」(辞書ではもっとムツカシイ字だったけど)、ってひどい言葉でした。むやみに使わぬよう気をつけよう(「薹に立つ」とで大違い)。
っ、くしょっ。
ぐずぃ〜
(山)

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帰り道、ふと夜空を見上げると半月。
お月さまの色がずいぶんと暖かくなってきました。
空から微笑んでくれてるみたいで、夜道の一人歩きも寂しくないぞ!って気分になりました。


話はまったく変りますが、今夜の『ニュース23』の「特集・浅間山荘事件から30年(1)/連合赤軍30年後の証言」は近所に住む宮地の友人、金富氏が取材しています。先月私が風邪で病院へ行った時、やはり風邪の高熱でフラフラの氏に会いました。「今週アジトに行くんだ。」と言っていました。

明日22日(金)は特集第二夜「浅間山荘内部からの証言」です。
私は母の膝に座って母と一緒に固唾をのんでテレビに見入っていたのを今でもはっきりと憶えていますが、あの時、あそこに立て籠っていた人たちは何を思っていたのか。
興味深いです。
(アオキ)

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 今日出した本から 

 新潮社 『夕刊流星号-ある新聞の生涯-』 足立巻一 1200円 (初版・帯付き)
 中央公論社 『年譜の行間』 佐多稲子 1500円 (初版・帯付き)
 みすず書房 『夜のある町で』 荒川洋治 1500円
 河出書房新社 『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』 
               山本昌代 1000円 (初版・帯付き・署名入り)
 CBSソニー出版 『怪奇日食』 式貴士 1000円 (初版・帯付き)
 ミュージック・マガジン社 『レコスケくん』 本秀康 700円

 本当はそれぞれにコメントも付けたかったのですが、身体の節々が痛くてだるいので寝ちゃいます。『レコード・コレクターズ』に連載されていた『レコスケくん』は、大好きなマンガ。音楽好きの人には大推薦します。 

(宮地)

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 今日は月に一度の定休日。さらっと話し合いをした後は、ひたすら店の奥の整理をしました。小さい面積をより有効に使うために、要らないものを捨てたり、段ボール箱を積み直したり、配置を変えたりと、そういったことをいろいろ。とても疲れました。

(宮地)

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 今日はシフトを少し融通してもらい、出勤前にアオキと二人で映画『ひとりね』の試写に行ってきました。

『ひとりね』は、情報トピックスでも紹介されているように、よみせ通りに住んでらっしゃる小杉さんがプロデュースされた映画で、この3月に公開されます。小杉さんとは、2年ほど前まで同じマンションで暮らす同士だったというご縁があり、今回ほうろうでも前売券を取り扱わせていただくことになり、今日の試写にも誘っていただいたというわけです。

 新橋のTCC試写室というところが会場だったのですが、首都高速のガード下のそのまた地下に、だだっ広い空間が存在していて、その中の一室が映画の試写室になっているなんて、ちっとも知りませんでした。東京には、まだまだまだまだ、知らないところがたくさんあるのですね。

 さて、肝心の映画の内容ですが、榊原るみ扮する中年の人妻の孤独、心と身体の疼きを、現実と妄想を絡ませながら映像化した作品。モノクロで淡々と心象風景が綴られていき、昔のフランスとかイタリアの映画のような雰囲気があります。監督は日活ロマンポルノ出身のすずきじゅんいち(鈴木潤一)。個人的には、昔何本もその主演映画を観た風祭ゆき(鈴木作品にも出てました)に、久しぶりにお目にかかれて懐かしかったです。夫役の米倉斉加年も印象に残りました。

(宮地)

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田口ランディさん 無断使用
という記事が昨日の朝日新聞朝刊に載っていた。
この無断使用された『気ウォッチング』の著者は(神)が時々通う整体の先生で、この記事を見せてやると、『モザイク』買わなくっちゃだわ、と棚をチェックして入ってないー、と、妙な興奮をしていた。
田口ランディもはじめから断わっとけばよかったのに。
でもそういえば田口ランディって、寺門なんとかっていう整体の人と共著での本があったなぁ。
それにしても片山先生ってもう51歳なんだ。
いろいろ呟いていた。
あ、そういえば先月のおわり、(神)は久しぶりに片山先生に診てもらったのだが、なんとかかんとかで、本人はこれまでと何も変わってはいないけど、周りからはこわい顔をする人だと思われるようになりますよ、と言われて気にしているが、「利家とまつ」を観ながら、まつかわいい〜とわっしがのたまうと、これはニッポンおやじを歓ばす悪しきNHKの伝統で、こんなものにお熱をあげてるようじゃあんたも立派なおやじってことよ、と、言ってることはもっともだけど顔がほんとにこわかった。
‘とう’ってなんですか。
「木更津キャッツアイ」のぶっさんには熱をあげてもいいのかと立つものに問う。
(アキラ)

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 出勤前に本駒込図書館へ。はじめて「図書館でレコードを聴く」という体験をしました。

 いま、わが家にはレコード・プレイヤーがないので、これまでは図書館に行っても、レコードの棚には見向きもしなかったのですが、先日何かの気紛れで覗いてみたら、聴いてみたいものが結構あったので、今日は「レコード聴くぞ!」てな感じで、張り切って図書館に足を運びました。

 聴くまでの手順は、以下のよう。

 1. 貸し出しカウンターに聴きたいレコードを持っていく
 2. 試聴票にタイトルと自分の名前と使用したいヘッドホンの番号を記入する
 3. 試聴コーナーの椅子に座り、2で指定したヘッドホンを装着する
 4. しばらくすると音が鳴り出す

 感心したのは、貸し出しカウンターの中にある4台のプレイヤーと、試聴コーナーの4つのヘッドホンが、図書館の床下を通るコードで繋がっているということで、どうってことないと言えばないのですが、なんだか不思議の国みたいで?おもしろかったです。座って聴けるし、他にすることがないため音楽に集中できるし、かなり気に入ったのですが、あえて言えば、音が少し小さめなのが難点。まあ図書館なので仕方ないですけど。
 
 ちなみに今日聴いたのは、ソニー・ロリンズの『アワ・マン・イン・ジャズ』。ドン・チェリーがコルネットで加わっているカルテットで、2度目の隠遁からの復帰(1961年秋)後の、もっともフリー・ジャズに接近していた頃の、ニューヨークでのライヴ録音。ロリンズとチェリーの相性は、想像していたよりずっと良かったです。僕は好き。ここ数年、ドン・チェリーの参加している録音は機会があったらなるべく聴くことにしているので、うれしかったです。調べてみたら、小石川や水道端の図書館にもいろいろありそうで、楽しみ。

(宮地)

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寒いですね。
ここまで寒いと売上に響きます。出歩かず、寄り道せず、ですよね。
再び風邪をひかないように、自分の身体の声に耳を澄ませて用心しています。
みなさんもご自愛ください。

さて今日は蔵前仁一の本をまとめて出しました。

  凱風社 『ゴーゴー・アジア』 絵と文 蔵前仁一 1200円
本の雑誌社 『旅ときどき沈没』 蔵前仁一 900円
  旅行人 『沈没日記』 蔵前仁一 900円
世界文化社 『インドは今日も雨だった』 蔵前仁一 900円
  講談社 『旅人たちのピーコート』 蔵前仁一 900円
(アオキ)

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 ジャンプのラージヒルを観てから寝たので、今日はちょっと寝不足気味。今回はちょっと勝てないだろうと思っていても、「ひょっとして」という米粒ほどの期待は捨てられなくて。特に原田だけは、全盛期の絶好調でも大失敗のある人だから、その逆もあるんじゃないかなどと夢想してしまうのですね。残念でした。

 さて、一昨年の夏のシドニーの時は、日本との時差があまりないことも手伝ってか、オリンピック期間中の店の売上がガタ落ちとなり、大変でした。そういった意味で今回もちょっと心配していたのですが、思ったほどは影響はなさそうで、ほっとしています(景気がより悪くなっているせいで、落ち込みが目立たないだけなのかもしれないですけど)。
  
(宮地)

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♪‥売り切れになっていたさいとういんこ詩集『希望について』が入荷しました。480円です。

♪‥谷根千情報トピックス「3月の町の話題」にもある映画『ひとりね』の特別鑑賞券の取り扱いを始めました。1300円です。
チラシ画像などは後日アップします。暫しお待ちを!

♪‥先日、『prism』というサイトのDMをお客さんが持ってきてくれました。
“創造の視点を刺激するノンジャンル・クリエイターズ・ウェブマガジン。Vol.2は"HOME"というテーマで18人のクリエーターが作品を展開。”
面白かったので紹介します。時間がある時にでも遊びに行ってみてはいかが?
※FlashPlayer5が必要です。
(アオキ)

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この前ひとつ年が増しました。真冬生まれ。
お祝いに蒸籠(せいろ)をもらったので、昨日はデパ地下の点心を初蒸しです。
つけ合わせとしていっしょに蒸したのが「プチヴェール」という新種の(?)野菜。
見た目は葉ぼたんのミニチュアみたいで、それがころころと10個くらい入って1袋100円。
これおいしかったです。味は芽キャベツ。だから蒸して正解。ゆでるのが普通みたいだけど。
商店街ののなかストアで買いました。

ああ、それにしても蒸籠蒸しってラクチンでおいしい。

(神)

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やなか珈琲やってた。よかったー!
(アオキ)

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宮地に遅れて家を出ると小雪がちらついている。おぉ、これぞ2月の寒さ。
夕べはモ−グルの決勝を見てから床に就いたせいで、自分がモ−グルの選手になった夢を見た。
じゃ、今夜はジャンプか?!

夕方珈琲豆を買いに、“やなか珈琲”へ。
先客あり。フレンチブレンド300gを注文して、サービスの珈琲を戴きながら暫し店内で待つ。
先客のおばさんの豆が出来上がり会計が終ったので、私も財布の準備などする。
(なんかちょっとお店のお兄さんがそわそわしてる感じがする・・・)
が、 棚に置かれた珈琲の本をパラパラとめくりつつ待つ。
(やっぱり、いつもと様子が違う。なんか嫌な予感・・・)
待つ。
(・・・・・・)
「お客様、申し訳ごさいません。焙煎機が故障してしまったみたいで・・・。本当に申し訳ございません。お客様の分もローストは済んでいるのですが、取出せなくなってしまいまして・・・。申し訳ございません。」
「珈琲だけ戴いてしまってすみません。」
こういう時って誰も悪くないんだけど、あんなに大きな機械が故障してしまうなんて、なんか私も謝りたくなってしまいます。
すぐに直るといいんだけど・・・。

夜は“鳥よし”へ。
あんきも、真鯵刺身、生ゆば刺身、鳥ちり、仕上げに雑炊。
ふーっ。あったまったぞー!
(アオキ)

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 早番で出勤。ちょっと風邪気味。鼻水とくしゃみ(ということは、ちょっと早いけど花粉なのかも)。

 品出しした文庫のなかから、年男のお二人による(一回り違う)、東京についてのエッセイを紹介します(タイトルだけですが)。

 文春文庫 『東京十二契』 野坂昭如 著 600円(初版・帯・B)
 講談社文庫 『青インクの東京地図』 安西水丸 著 500円(初版・帯)

 今日は一日中ジャズばっかり聴いてました(家に帰ってこれ書いている今も)。ビリー・ハーパー、ジュゼッピ・ローガン、コルトレーンにドルフィー。ぼーっとしている頭には結構ハードですが、それゆえに、よく効きました。
  
(宮地)

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ここのところ、あったかくてうれしいような、でもちょっとヘンな陽気。
みなでやっさいもっさいでも踊りたいような。
商店街でもねり歩きたいような。
猫も春が来たかと間違えたらしく、あちこち日向でじゃれあっているのを目撃。
(神)

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やんわりと暖かな空気に、花見を控えた胸騒ぎみたいな感じがふっと蘇ってきました。
そんな陽気に誘われるように、お昼のお惣菜を買いに久しぶりに谷中ぎんざへ。
今日は自前の鳥の照り焼きがあるので、買ったのは野菜のお惣菜。
キヤにて菜の花とひじきの白和え(100g¥250)と茄子炒め(100g¥150)。

で、谷中ぎんざといえば、“ボン・フォトスタジオ”。
待望のウェブサイトが1月30日にオープンしました!
「ボンフォトつうしん」の古本ホーボーではうちの山・神がゆるりと本の紹介しています。
さぁ、みんなで行ってみよう!→GO

本日の品出し。
雑誌『dancyu』どーんと30冊ほど補充。1冊400円です。
 日本人の落し所は、カレー、ラーメン、餃子、居酒屋なんだなぁ・・・なんて思いながらもゴクリッ。

その他は、
産業編集センター 『下町の外人さん』 ジム・ハッサウェイ 800円
     晶文社 『沖縄絵本』 戸井昌造 1700円
     小学館 『砂の剣』 比嘉慂 800円
 『砂の剣』は体験者が口を閉ざしがちな沖縄戦を1953年生れの著者が使命感をもって描いた漫画。
 淡々と描かれているのが、余計に胸に迫ります。
 ちょっとだけ店の奥で拾い読みしただけなのに、涙が止まらなくなってしまいました。
(アオキ)

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 出勤前、アオキに「最近、時代小説、品薄なの?」と訊かれ、「その通り。ちょっとピンチ」と答えたところ、時代小説の買い取り殺到の一日となり、びっくりしました。1件目の時こそ「ああよかった。これでちょっと助かるな」といった感じでしたが、2件目、3件目と続くにつれ、しかもそれが時代小説のみの買い取りということになると、何か目に見えない力のようなものを考えちゃいますね。神様とか。本当はいらっしゃるんですか?
 
 ちくま文庫 『大菩薩峠』 中里介山 著 全20巻 9000円

 そのなかではこれが最大の目玉で、早速品出ししました(文庫新入荷棚上)。ほかにも『鬼平犯科帳』全24巻をバラで(一冊300円)出しました。『鬼平』といえば、植草甚一さんによる『鬼平対甚一』という本があって、『池波正太郎作品集』(全10巻・1976年朝日新聞社刊)の巻末解説を集めた面白い本なのですが、そこに寄せられた池波さん本人による「晩年の植草さん」という一文に『大菩薩峠』のことが出てきます。

  むかし、私の祖母などは、いわゆる寺子屋式の読み書きを習ったにすぎなくとも、
 中里介山の〔大菩薩峠〕や白井喬二 の〔富士に立つ影〕などの大長篇を、おもしろ
 がって読みふけっていた。その姿がいま、しきりに想い起される。

 戦後、時代小説の読者が減り、なかでも女性が読まなくなった、最近また読まれはじめているようだ、といった話のなかでの挿話なのですが、時代小説全体の読者の数は別として、『大菩薩峠』や『富士に立つ影』の読者は、さらに減っているのでしょうね。うちの店にもあんまり入ってこないです。

 世界社 『富士に立つ影』 白井喬二 著 全8巻 4000円(ビロード装)

 こちらはもともと僕の本だったのですが、富士見書房文庫の揃いを安く見つけたため、店に売ったものです。もう1年以上になりますが、売れそうな気配が全然ありません(自分が売った本が売れないのは嫌なものです。何だか責任を感じたりして)。いい機会なので宣伝させてもらいます。ちくま文庫版の半値以下ですし、お買得だと思っているのですけど、いかがでしょう。内容については太鼓判押します。

(宮地)

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 近頃、買い取った本の掃除をしていると妙に小さい文庫本に出くわすことがあります。今日も一冊、山本周五郎がそうでした。別に新しいサイズの文庫本という訳ではないです。いつもの新潮なのに、子どもがお父さんの背広を着たみたいにカバーがブカブカしています。
 本を掃除する時古本屋では、小口の手あか等の汚れはヤスリをかけて落とします。うちの店では紙ヤスリ#180を使用。3センチ四方くらいに小さく切ってシャシャシャとかけます。以前は文庫用に#240も使ってましたが、いつの間にか#180だけに絞られ、今は力加減で紙質に対応しています。汚れのところだけヤスリをかけるとかえってそこだけ白っぽくなってしまいますから、ぼかすようにかけるのがコツです。
 でもこれまで何万冊もヤスリをかけてきましたが、サイズが変わるようなことは一度もありませんでした。
 では一体周五郎はどうしちゃったのでしょうか?
 実は、以前どこかのブックオフに入った時に謎は氷解しました。日曜大工のように“ウイ〜〜ン”と店中に響くモーター音は巨大な研摩機。お兄さんの手にはカバーを外した漫画単行本が3冊ピッチリ挟まれ、一瞬にしてヤスリかけが終っていきます。そういえばうちの店にも研摩機「ケン太くん」みたいなDM来てたっけ。そう、周五郎も“ウイ〜〜ン”と削られてしまった訳です。
 今までは、何件もの古本屋を渡り歩いてうちの店に来たような本でもこんなに小さくなっているのは見たことがないのに、これじゃなんだか本の寿命が一気に縮まっちゃったみたいで、ブカブカのカバーの中で居心地悪そうに泳いでる文庫本に哀れみを感じる今日この頃なのであります。
(アオキ)

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本日、アフリカ居酒屋バオバブが閉店した。
三先坂下に10年来あるというこの飲み屋、谷中界隈では異色といえよう。おバカな常連客たち、珍しいイベントの数々、ギャラリーの展示会、それぞれの作品が醸したゆるやかな時間、空間。そしてまたバカ騒ぎ、歳をとらない連中、マイペースなママさんを慕い慕われ集いし者共、泣いちまうのもいればいつも通りに騒ぎ明かすのもいる、最後までこの店らしくていいんじゃない。きっと苦情など絶えなかったのだろうな、異色というは、地元人から浮いてるいうことも同義、谷中にアフリカはいらないか、それでもがんばってなんとかうまくやってたようだに残念無念。マンションでも建ってしまうのか、でも詮索半分ほんとのところはママさんの胸のうち、きっと誰も知り得ないのだからわっしはいつか必ずやどっかで再開したときに、この方がよかったなぁと思いたい。
わっしの愛したバオバブ、とりあえずんとこおやすみなさい。
(山)

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 1月は買い取りが少なくて心配していたのですが、今日はたくさんの方が本を売りに来てくださりました。ちょっとホッとしました。そんなわけで、品出しの方はあまりはかどらなかったのですが、そのなかから1冊。

 音楽之友社 『モーツァルト 演奏法と解釈』 ニヴァ+パウル・パドゥーラ=スコダ著 3000円

 パウル・パドゥーラ=スコダはヴィーン生まれのピアニスト。音楽学者である奥さんとの共著です。吉田秀和さんの『世界のピアニスト』によると、「装飾音の弾き方」の項がとても勉強になるそうです。僕は読んでいないので何ともいえませんが。 

(宮地)

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 昨晩、コリン・ブランストーンとロッド・アージェントのライブに行ってきました。ゾンビーズの主要メンバーだった二人による初来日公演。会場は吉祥寺スター・パインズ・カフェ。前から2列目の特等席。

 素晴らしくて、本当に、素晴らしくて。

 コリンの声は、僕がコンパクト・ディスクを通して知っている30年以上前のものと一緒でした。「霧のヴェルヴェット」と呼ばれた、あの独特な中性的な声。ロッドの弾く電気ピアノから溢れ出すフレーズの数々もまたしかり。昔と変らぬその手癖は一聴してそれとわかる「ゾンビ−ズ節」でした。ギター、ベース、ドラムスの、3人のバッキング・メンバーとの息もぴったりで、コーラスもばっちり決っていて、決して「再結成ゾンビーズ」ではありえないのだけれど、昨晩あの空間を満たしていたのは、紛れもなくゾンビーズの音でした。正直言って、僕はこんなものが聴けるなんて、想像すらしたことはなくて。来日公演のことを知って、前売券を買ってもなお、何か現実感が希薄で。だから、ほんと、うれしくて。ゾンビーズの音楽を初めて聴いて、好きになって、どんどんのめり込んでいった頃のことを思い出しました。あの頃、彼らの音楽を聴いているとき、それに合わせて歌っているとき、歌いながら太ももを叩いているとき、僕は本当に幸せでした。

『ふたりのシーズン』や『シーズ・ノット・ゼア』といったヒット曲を、満員のゾンビー・マニアのみなさんと一緒に合唱するのも楽しかったけれど(『ふたりのシーズン』では「ハー」という吐息もみんなでハモりました)、個人的にもっとうれしかったのはカバーの2曲でした。ティム・ハーディンの『ミスティ・ローゼス』とガーシュインの『サマータイム』。
 
 前者はゾンビーズ解散後にコリンが発表したソロ第1作『一年間』のハイライトともいえる静かな曲。コリンの声の繊細さを味わうにはうってつけのもの。そして後者はゾンビーズの1st.アルバム『ビギン・ヒア』からの有名なスタンダード・ナンバー。数多のジャズ・ミュージシャンによる、どんなヴァ−ジョンとも違う独創的な演奏。そしてロッドの素晴らしいソロが聴ける曲。予定されていた(であろう)最後のアンコール曲が終って、鳴り止まない拍手のなかPAからは音楽が流れ出し、「もうおしまいかな」と思ったその時、5人のメンバーがもう一度ステージに現れ、「本当にこれで最後だからね」と言ってロッドが『サマータイム』のイントロを奏ではじめた瞬間、僕は絶叫してしまいました。他にどうしようもなかったのです。

(宮地)

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