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日々録   2002年7月

 ほおずき市で谷根千さんが売っていた団扇を三枚買っておいたうちの、一枚を家用、あとの二枚を宮地、アオキそれぞれの実家に送った。世界に一枚しかない団扇に、どちらもとても喜んでいました。球場などに行くといらないのにくれるビニール柄の広告団扇に閉口してしまう昨今、一枚一枚に心のこもった竹の柄の団扇は見ているだけで嬉しい気持になります。
 谷根千最新号はうちわの太田屋さんのこと。根津の団扇やさんがが主人公の『東京セブンローズ』は、ずいぶん前に読んだので記憶が定かでないですが、途中までは戦時中の根津の様子や、主人公の心境に現実感が溢れていたのに対して、後半のアクロバティックな展開(?)は私にはちょっと付いて行けなかった印象が残っています。

 さて、この前のほおずき市の日々録が尻切れとんぼになっていたので少し補足。
 ひと夏にふたつの野外活動に参加してみてわかったのは、この町は様々な人のつながりが木の根っこみたいに絡み合って強い地盤をつくっているのだということ。
 そして、個々やひとつひとつの小さな集まりが、お互いにもたれあうのではなくて、必要な時にさっと力を出し合える関係にあること。
 仕事でへこたれうなだれて歩く夜道で、「こんばんは、今帰り?」なんてすれ違いざまに声と掛けられて急に足が軽くなることが二度三度と続くと、自分にも根っこが少しずつ生えてきていて、他の根っこに絡み始めてるのかもと実感して、前よりも少しだけふんばりがきくように思えてきたのです。

 あれ?また、まとまりがない。でも続かず。
(アオキ)

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ほんの2日間の山隠り(?)。
でもたったの2日間が、3日にも1週間にも思えるくらい諸事を一切忘れてしまいました。
帰りの車窓にネオンが増えくると、「あ、今月の一冊・・・。」なんて思い出したりして。

やっぱり、大人にも夏休みは必要だ!
(アオキ)

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 僕とアオキは、明日、明後日と連休するので、今日はその分もたくさん品出ししました。

 岩波書店 岩波講座『日本文学と仏教』 全10巻 25000円
  〃  『幸田露伴のために』 篠田一士 2500円
 思潮社 「現代思想」1979年4月臨時増刊 総特集『ユング』 1000円 B
 新潮社 『存在論的、郵便的 -ジャック・デリダについて- 』 東浩紀 1400円
 白水社 『物質と記憶』 アンリ・ベルグソン 2000円
 講談社 『現代思想の遭難者たち』 いしいひさいち 1200円
 中央公論社  『宇野浩二伝』 水上勉 2000円 B
 河出書房新社 『大革命論』 平岡正明 1800円

 ここに挙げなかったものもたくさん出しました。新入荷棚は結構充実しているので、覗いてみてください。

(宮地)


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 昨晩2時頃、うたた寝から覚めてテレビを付けたら、BSでフラメンコの映画をやってました。何となく観てたら、音楽が聴き覚えのあるもので、おお、何と、ファリャの『恋は魔術師』ではないですか!

 スペインの生んだ偉大な作曲家ファリャには、かつてイレ込んだ時期があって、なかでもピアノと管弦楽のための『スペインの庭の夜』などは今でもとても好きですが、『恋は魔術師』もそれにおとらず良い曲です。原曲はバレエのための音楽で、いくつか歌も入るものの、基本的にはクラシック音楽なのですが、映画のなかでは、合間合間にフラメンコのカンテ(歌)をはさみ、もちろん踊りもあり(映画ですからね)、ファリャの手になる歌についても、僕の持っているCD(ジュリーニとロス・アンヘレスの)などとは違って、とてもフラメンコ風な唄い方。おかげでこの曲がもともと持っていたはずのフラメンコ的(アンダルシア的)な部分を、再発見することが出来ました。僕にとってファリャとフラメンコは、まったく違う時期に、まったく違う流れのなかで好きになった音楽だったのですが、それが繋がったようでうれしかったです(もっとも、逢坂剛の小説の中では、繋がっていると云えばいたのですが、実際に音になって耳に入って来るのとはやっぱり違いますからね)。

 さて、お店の方は今日もバンバン品出ししました。以下はその一部。

 東京堂出版 『近代作家自筆原稿集』 監修:保昌正夫、収集・解説:青木正美 6000円
 講談社   『青春の終焉』 三浦雅士 1800円
 晶文社   『小説、時にはそのほかの本も』 川本三郎 1400円
 中公文庫  『行き暮れて雪』 野坂昭如 1000円 B(初版・帯ヤケ)
 実業之日本社『妄想の軌跡』   〃   1800円(初版・帯)

 野坂さんの本は、他にも文庫4冊出しました。ただし状態にかなり難があるため、ここに記すのはやめました。

(宮地)
 

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 昨夜3時頃、資源ゴミを出しに行ったら、缶を入れる方の箱が2つともすでに満杯になっていました。もちろんそのほとんどは、ビール(あるいは発泡酒)の空き缶。「よし、みんなも飲んでる、飲んでる!」と思って、うれしくなりました。ほんと、暑いのはつらいけど、ビールがおいしいのは幸せ、といった毎日。普段はほとんどエビスビールを飲んでいるのですが、1週間ほど前に飲んだキリンの新製品『まろやか酵母』というのも、結構旨かったですよ。今のところ、セブンイレブンでしか売っていないのが難点ですけど。

(宮地)

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 こんだけ暑いとあんまり仕事をする気にはなりません。こういう時は、買い取りがどかっと来ると、働かざるを得なくなるのでよいのですが、しっかり来ました。そんなわけで、お休みだった昨日預かられていたものも合わせて、あれやこれやと計算していたら、一日終りました。最後に少し時間が余ったので、ちょっとだけ品出しもしました。

 平凡社 コロナ・ブックス 9 『澁澤龍彦事典』 1000円
 音楽之友社 『回想のジョン・ケージ』 末延芳晴 2800円

など。

 あと、出勤前に、ふと気が向いて鞄に入れた、ジョン・コルトレーンの『THE COMPLETE 1961 VILLAGE VANGUARD RECORDINGS』が、今日は力をくれました。この暑さにコルトレーンなんて、と思われる向きもありましょうが、なんのなんの、これが実に良かったです。これと、1966年の『VILLAGE VANGUARD AGAIN』が、僕にとってのコルトレーンの双璧。

(宮地)

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今日、「3K4」の朗読会に表参道へ出掛けて驚いた。
都心は暑いのだ!
蒸し蒸ししていて、50歩も歩かないうちに顔がテカテカしてしまうのだ。
千駄木に帰ってきたら、空気がさらりとしていた!
こんなにも違うとは。
(アオキ)

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いつもビニール袋持参で雑誌を買いにきてくれるご近所のおじさんがニコニコしながら入ってきた。

「ねぇ、きのう、おとついと、どうしちゃったの?」
「おとといは月に一度の定休日でしたけど、きのうはふつうにやってましたよ。」
「そーお?じゃ、早すぎたんだな。9時半くらいに来ちゃったから。」
「あ、はい。10時からですがときどき遅刻してしまうことも・・・、スミマセン。」

どうやら、潰れてしまったと思ったらしい。
うちの店はよほど危うさがにじみ出ているとみえて、何人かのお客さんがこれまでにも心配してくれた。
でも、急になくなると寂しいもんだよ、なんて言われると結構嬉しかったりするもので、これからも細々ながらがんばりますと宣誓してしまうのであります。
(アオキ)

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昨年の10月にうちの店で開かれた朗読会、「3K3」。
カワグチタケシ、究極Q太郎、小森岳史によるユニット「3K」の朗読会、4回目「3K4」が今度の日曜日、表参道SAPANA+で開かれます。

日時■7月21日(日)19:00 OPEN/19:30 START
料金■500円(ワンドリンク付)
会場■ギャラリーSAPANA+(営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線、表参道駅下車徒歩5分)
   東京都渋谷区神宮前5-51-2 竹市ビル1F
   TEL&FAX 03-5464-5657
問合せ■<Mail:rxf13553@nifty.ne.jp,カワグチタケシ>/<Mail:ea3t-kmr@asahi-net.or.jp,小森岳史>/<Mail:kyukyoku63@hotmail.com,究極Q太郎>

この前、宮地とカワグチさんの家にいった。
レインボールームのイメージからほど遠い、裏山のようなところに水族館劇場に出てきた養蚕農家のような古い木造の家が建っていた。
氏は二階にいるという。家の周りをぐるりと巡るように後付けされた木の階段を上っていくと、2階の玄関の扉の前に、長さ50センチほどもある、しかも胴回りもしっかりしたカマスの干物が落ちていた。
あ、カワグチさんだと思った。確かこれが目印なのだ。
扉を開けるとやっぱりカワグチさんが居た。
さっそく「3K」のこれまでの活動などをプリントした紙を見せてくれたのだけれど、そこにはユニット名が「3K」ではなく「eat」と書かれていて、回数のところの数字が食べ物の名前になっていた。例えば、「eatチキン」「eatバナナ」という風に。それで毎回必ずひとつはそのお題の詩を3人がそれぞれ書いてきて読むのだそうだ。

へぇ、それは知らなかった、なんて言ってるところで、その夢は終った。

怒らないでね、夢だから。お腹空いたまま寝てしまったのでした。
(アオキ)

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 今日は定休日で、ミーティングと在庫整理。先月の定休日は宮城スタジアムへ行ってしまって、何も仕事をしなかったので、そのツケがたまっていて、今日は大忙しでした。

 今日のノルマは二つあって、ひとつは最近大量に入荷した岩波の「同時代ライブラリ」の品出し。翻訳文庫の棚を4から3へ減らして1棚空け、そこにとりあえず、前もって準備してあった「同時代ライブラリ」を100冊ほど入れました。明日、もう100冊ほどさらに追加します。版元品切ものもたくさんありますので、興味のある方は覗いてみてください。量が多いので、文庫新入荷棚は経由せずに全部まるごと新規の棚に直行しました。

 もうひとつは、思想・哲学、宗教、心理学など3棚の整理整頓。日常業務の中でなかなか手間をかける暇がなく、最近かなり荒れてきていて、気になっていたコーナーです。とりあえず、思っていた程度には再生できて、ちょっとホッとしました。本の数自体も減ってきているので、近いうちにまとめて補充します。

(宮地)

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 岩波文庫を100冊ほど出しました。青、白、黄、緑、赤と色とりどりに、最近出たもの、品切れのもの取り混ぜて、文庫新入荷棚にあります。

 個人的な一押しは、フィールディングの『トム・ジョウンズ』全4冊(3200円)。18世紀の小説なので、物語に入っていくまでにやや忍耐が必要ですが、いったん乗ってしまえば、止まらなくなってしまうこと請け合いの、とてもおもしろいお話です。「もうすぐ夏休み」という方に特におすすめします。
 またこの作品は、やはり今日品出しした、サマーセット・モームの『世界の十大小説』(これも素晴らしい本。上巻のみ400円)でも取り上げられています。途中で挫折しないためのヒントも書かれているので、そちらを読んでから取りかかるのも良いかもしれません。

(宮地)

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 ある日突然、近所のお寺の境内に異様な造りの妖しげな見せ物小屋を思わせるテントが出現した。
「水族館劇場」色あせた幟にはそう書いてあった。全ての始まりは3年前のここからだ。

 サーカスのテントには何度か足を運んだことがあったけれど、まさか自分の住む町にこんなものが来るとは!しかし、あまりの驚きで入るのを躊躇しているうちに、テントは跡形も無くなっていた。

 次の年、ある日またテントがたった。迷うことなく足を運ぶと、そこのお寺のご住職に声を掛けられた。うちの店にも来てくれたことがあるという。
 なぜ水族館劇場のお芝居が駒込大観音光源寺に来ることになったのか。水族館劇場の人たちが地図を片手に境内が広そうなお寺に片っ端から電話したところ、ポンと膝をたたいたのがこのご住職だったのだ。
 おもしろいお寺が近所にある!私たちは興奮した。

 芝居が終って数日後、今度はたまたま本駒込の駅に「ほおずき市」の黄色いチラシが貼ってあるのを見つけた。あ、あそこのお寺だ。実はその頃私は、何かえたいの知れない不安にとりつかれ心臓が捩じれそうで、ひたすら気持を閉じて憂鬱な日々を過ごしていた。(そんなこともたまにはあるのだ。)放っておくとどんどん沈んでいきそうだったので、ここいらでちょっと動いてみようかと、陽射しの強い6月の終りお寺にひょっこり顔を出してみた。チラシに協力の呼びかけがあったのを思い出したのだ。

 ちょうど境内に作業中のご住職がいたので、一日だけお休みなので何か出来ることがあったらお手伝いします、と申し出た。ご住職は手を止め、え、そーお?じゃ、女房に訊いてみるから待っててね、と言って柔らかな笑顔の奥様を連れて来られ、私の申し出は温かく迎え入れられた。

 元来が楽しみたがりの性分だから、お手伝いが決まるとすっかり晴々とした気分で当日を迎えた。細かな作業で、本堂の中に入らせてもらってちょっと得した気分になったり、ほおずき屋のお手伝いでは飛ぶように売れる快感を味わったり楽しさが凝縮した一日を過ごした。そこには、縁の下の力持ちに撤する水族館劇場の人たちがいたし、目一杯楽しもうとする同じ町に住む大人達がいた。もちろん、遠方から遥々やってくるパワフルな人たちもいた。

 その夏は店の町会の写真展の開催もあり、そこにも初めてお手伝いに顔を出したりして、道ばたで挨拶する人の数が増えた。(後日につづく、かも)

(アオキ)

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 速報? 
 
 天気予報図をにらみながら、今日は無しでしょ、とダラダラと判断時刻を待っていたところに、お寺から電話。
 雨でも踊るとノマドは言切り、ノマドがやるならうちも店出すと谷根千が言い、陶器は濡れても大丈夫だからという者あり、既に仕入に出ている者あり、皆がやるなら私もやると言う者あり。

 みんな、どうかしてるゾ……。
 
 そう言いながらも、じゃ私たちもボチボチ出掛けます、と電話を置く。出遅れてしまった。

 昨日行きそこなったとお嘆きのご近所の方々ご安心ください、本日もやっています。お足下に気を付けてお運びください。

(アオキ) *敬称略で失礼しました。

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 忍び寄る台風の足音にびくびくしながら始まった今年のほおずき市。夕暮れを合図にアコーディオンのおじさんが、境内を練り始め徐々にお祭気分が盛り上がってきます。
 
 ほおずきのほうは昼過ぎから準備を始め、通り掛かりの近所の方々がぽつりぽつりと買いに来てくれはじめたなぁと思ったのも束の間、怒涛のように時間が過ぎてゆきました。日頃は四角い本ばかり手にしている私たちには、一年ぶりに手にする生い繁ったほおずきの鉢、まあるい風鈴が手に馴染むまでなかなか手早く包めず、ややパニック、お客さん達の温かい眼差しに助けられました。
 
 ほおずきの飾り(全型800円)は、おみやげ用に買われる方も多かったです。おばぁちゃんちに持って行こうねとか、植物を育てられなそうな若い人にとか。私ももちろん家用にキープしました。残り僅かです。

 辺りがすっかり暗くなると、舞台で日本舞踊が始まった様子。そのうち迫力の和太鼓にほおずきを売りながらトランス状態に陥り、目の前に星がチラチラしてきたところで、芸大生の奏でるアジアを横断しているような、ちんどんのような摩訶不思議な音楽と、ダンススタジオnomado〜sの鳥肌ものの舞踊のセッション、これはもう圧巻!ほおずきを忘れてユラユラと近づいていってしまいました。20年くらい前だったでしょうか、その妖しげな雰囲気の虜になったサントリーローヤルのランボオのコマーシャルを思い出しました。

 店終いが近づいた頃にいよいよ大粒の雫が落ち始めました。みな大急ぎで片づけ開始。台風で飛ばされないように、テントの屋根を外したり、電球を外したり。

 とりあえず今日一日は無事、大賑わいのうちに終えました。よかった、よかった。
明日は……、ちょっと厳しいかな?
(アオキ)

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ほおずきをあしらった飾りが、頼んでいた団子坂の鴎外図書館の隣のB.Blue Flowerさんから出来上がってきました。とーーーーーっても、イイ感じ!
リース、風鈴風、籠入り、置き物風の4デザインあります。
同じデザインでも、それぞれ少しずつ個性があったりして、どれにしようか私も早速悩んでいます。

*B.Blue Flowerさんは9月の初めまでお休み中です。
(アオキ)

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 出勤前に、ほおずき市のテント設営に行く。頼りになる水族館劇場の方たちをはじめ、出店する人たちや近所の人たちが集まっていて、快晴の空の下、汗を流しながらの作業もガヤガヤと楽しいうちにすすんでいく。去年私たちは1日だけの参加だったのでそういった作業は一切手伝っていなかったが、ほんの数人でやったと聞いていた。さぞかし、大変だったろうと汗を拭ってしまった。
 
 作業後、店へ。宮地にレジを任せっきりで、植木の植えかえに終始してしまう。働かねば・・・と思えば思うほど睡魔に襲われる。大人にだって夏休みって、必要だと思う。
(アオキ)

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 朝顔の鉢を持った人がちらほら。 土、日、月と入谷の朝顔市だそうです。それが終ると、ほおずき市というのがこのあたりの風物詩のようです。お昼を食べに行ったうどんやさんの会話を耳にしました。火、水の駒込大観音光源寺のほおずき千成り市、去年以上に賑わいそうです。宮地と私は、ほおずきをあしらった飾りを売る予定です。
 
 今日は、仕事がお休みの近所に住む友人が何組か、ぶらりと店に顔を出してくれました。ぶらっと来てくれる感じって、いいです。嬉しいです。

 
 では、久々に本日の品出しです。

大塚巧藝社 『茶の湯釜名品図録 ―室町・桃山期を中心に―』 長野垤志/著 4000円(昭和50年)
光芸出版 『昭和陶芸図鑑』東篇・西篇 黒田領治/著 2冊セット 5000円(昭和53年)
平凡社 陶磁大系17『長次郎』 磯野信威/著 1200円(昭和48年)

(アオキ)

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暑いです。集中力が、耳から溶けだしてしまいました。

この前、サミットで鰻が安くなっていたので、久しぶりに買いました。
家で鰻をいただく時は、ご飯を酢飯にしたり、生姜の甘酢漬けをみじんにしてご飯に混ぜて丼ものにしたり、櫃まぶし風に鰻に山葵や青葱を添えたりしています。そうすると、さっぱりして食がすすむので。

(アオキ)

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 アストル・ピアソラのバンドネオン協奏曲を聴きに、アオキと市川市文化会館に行ってきました。NHK交響楽団の市川公演で、ファビオ・ルイージの指揮、小松亮太のバンドネオン。ピアソラ本人の演奏によるCDで愛聴していた曲ですが、実演ではなかなか聴けないと思って。

 聴き終っての感想ですが、ソリスト、指揮者、オーケストラそれぞれが、触発し合って燃え上がる、といった演奏にはなりませんでした。これは想像ですが、きっと小松亮太を呼んでピアソラをやるという企画先行だったんでしょうね。少なくとも指揮者とオーケストラの団員には、この曲をやる必然性はなさそうでした。もちろん小松氏には「やったるぞ!」という思いはあったに違いありませんし、頑張って弾かれていましたが、それほど乗り気でない団員たちを巻き込んでどうにかしてしまう、といったところまで持っていくには、まだ年期が足りないようでした。どちらかといえば、遠慮しているようにも見受けられました。そんなわけで、譜面通りきっちりやりました、といった印象の演奏になってしまったようです。ちょっと残念でした。

 その分、というのもなんですが、後半のブラームスの1番はとても素晴らしかったです。指揮者もオーケストラも、この曲のことをよく知っていて、気に入ってもい、一緒になって良い演奏をしようという気持が伝わってきました。ルイージさんという方は、まだ40代前半の若手の指揮者なのですが(イタリア人)、指揮台の上での動きも颯爽としてして、すっかりファンになっちゃいました。また機会があれば、ぜひ聴きに行きたいです。

 なお、今日と同じプログラムの演奏会は、昨日、渋谷のオーチャード・ホールでもあったのですが、そちらが、S席6500円、A席5500円、B席4500円だったのに対して、今日の公演はそれよりもそれぞれ2000円も安い料金設定でした。市川市文化会館の主催ということで、きっと市川市がたくさん援助しているのだな、と感心(および感謝)しました。

(宮地)

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 むし暑くて、からだがうまく機能しません。ワールドカップも終って、仕事に精を出さなければいけないのにね。今日は、昨日持ち込まれた大口の買い取りの計算で、一日が終りました。おかげで、何をするべきか考えなくて済み、助かりました。

(宮地)

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「今月の1冊」アップしました。先月はワールドカップにかまけてサボってしまい、申し訳ありませんでした。サボり癖がつくといけないので、気合いを入れて徹夜で書きました。お暇な方は、読んでみてください。

(宮地)

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