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日々録   2002年6月

 韓国対トルコの3位決定戦。夕ご飯の支度をしながらだったので、やっとテレビの前に座った時に韓国2点目。まもなく試合終了となったのですが、よかったです。感動しました。

 リーグ戦中は両国ともトーナメントに上がれると良いなと、思っていました。できることなら韓国と日本が決勝で対決し、結果として国民感情に変化がおこるのか、おこらないのか、自分は何か変るのか、どちらが勝つかよりも(それが問題を左右する重点ですが)そんな変化を感じてみたいと思っていました。スポーツに国家問題を絡めるのは趣味ではありませんが、ことワールドカップに於いてはそういった側面もちょっと楽しんでいいような気がしたのです。
 それは3位決定戦での対決を想像できなかった、私の貧困な頭で考えられる精一杯のことだったのですが、日本がトーナメント1戦目で敗退し、その夜韓国がイタリアを相手に勝った瞬間から、期せずして自分の中の韓国に対するこれまでに感じたことのないライバル心が頭をもたげたのです。その後は、悔しくてとても韓国を応援する気持になれず、半ばヤケクソでここまできたらいけるとこまでいってくれと思ったり、日本にあの真っ赤っ赤軍団が来るのはいやだなぁと思ったり。
 でもそのくせドイツ戦では、無意識のうちに同じ顔の兄弟を応援し、負けた時には(ほんとにワールドカップは終ってしまった・・・。)と、ガックリ座り込んでしまいました。
 そんなこんなで今日の3位決定戦です。トルコが勝ってホッとしたという気持がないと言ったら嘘ですが、韓国はあそこまで粘ったのだから勝って欲しかったなとか、強かったなぁと、わりあい素直に思えたのであります。試合後のトルコの選手のおおらかさも、手伝ってくれたのかもしれません。

 このひとつきの自分の感情の推移に驚き、楽しみ、私って案外単純で解りやすい人間だったのね、なんていまさらながらに思い知る日々を過ごしました。そういった意味でも面白い大会でした。

 あ、まだ、終りじゃないですね。いよいよ明日が大一番!
(アオキ)

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 久しぶりの雨の降らない一日。ワールドカップもお休みだし、これで売れなきゃどうしましょう、てなもんでしたが、普通に売れてちょっと安心。もちろんこれまでの分を取り戻すには全然足りないのだけれど。

(宮地)

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 昨日、今日と、さすがに売り上げ悪いです。ただでさえ、みなさんまっすぐ家に帰っちゃうのに、雨まで降るんじゃ、どうしようもないです。特に韓国戦のあった昨日は、視聴率がとても良かった(日本戦以外では最高とか)という話に違わず、目を覆いたくなるような惨状でした。

 ところで、昨日は決勝トーナメントに入ってからでは、はじめて韓国の応援をしました。相手がドイツということで、心から応援できました。やっぱり前の試合は、韓国云々ということ以上に、スペインに勝ってほしい、スペインをもっと観たい、という気持が強かったのですね。

 しかし今大会、特に決勝トーナメント以降は、僕が応援するチームがことごとく負けます。今日の準決勝でもその傾向は変らず、トルコは負けてしまいました。でも、試合自体は素晴らしかった! 特に前半。あっという間でした。日本代表敗退に伴う脱力感はまだまだ続いていますが、「なぜ(あんな)トルコに!」という部分は消えました。最後の最後で焦れったい、というところはありますが、ひとりひとりの能力はとても高いし、何より見ていて楽しいです。そんなわけで、3位決定戦ではトルコを応援します。したがって、ここまでの流れ通りならば、韓国が勝つでしょう。

(宮地)

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店を抜けて、大観音光源寺のほおずき市のお手伝いに行ってきた。
ほおずきにつける短冊を作った。

初めてお目にかかる方に、「アラッ!お若いのに結婚なさってるの?」
と言われ、かなり嬉しいような、少し困ったような。
「もうマル高に入ってます。」なんて真実を告げたら、腰を抜かしてしまいそうで思わず口をつぐんでしまった。

古本屋をしていると、昔の東京の写真集をしばしば目にする機会がある。目の前に広がるのは、古き良き東京のモノクロ世界。しかし、頁端の小さな文字の撮影年に目を凝らすと昭和41年、43年、45年、……。なんじゃ、私はこのモノクロの片隅に棲息しているじゃないか。町のあちこちにぬかるみがあり、舗道にはでこぼこがあって、今見るとクラシック型のカッコイイ自動車が普通に走っていて、バスの床はオイルを染み込ませた木で出来ていた。

再び光源寺での会話のひとコマ。
「昔は電話番号の横に(呼)を付けた、呼び出しの電話もあったねぇ。」
「あ、知っています。祖母が大家さんしていたアパートは呼び出しで、○○さーん、電話でーす、って大きな声出してましたし、学校の連絡網なんかでもそのマーク見ました。」

「このトイレ、扉の木のつまみが懐かしいわね。知ってる?」
「あ、知っています。親戚の家がそうでした。入ると裸電球をクルクルッと回して灯りをつけて……。」

「昔は都電が千駄木(根津八重垣町?)から三田(私の出身地)まで走っていたのよ。」
「幼い頃、母か祖母に抱かれて増上寺のあたりで都電に乗った憶えがあります。」

私が生まれて35年と少し、世の中はずいぶんと変ったもんだなぁ。
ファーストフード店で近くに座ったおじさんが、鞄からおもむろにアイロンのように大きな携帯電話を出したのはついこの間のような気がするけれど。

たかが35歳、されど35歳。

(アオキ)

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 今日(6月22日付け)の朝日新聞(朝刊)に載っていた、細川周平氏のコラム「敗北を抱きしめる日本人」が、とても良かったです。昨日書いたような、自分のなかのもどかしい思いに、ぴったり来ました。そしてそれと同時に、サッカーというスポーツの本質も、簡潔に言い表されています。気が向いた方は読んでみてください。

 しかし韓国には参りました。正直、ことサッカーに関しては、これまでずいぶんと痛い目にあわされてきたので、素直に「韓国がんばれ!」という気持にはなれないのですが(はっきり言って悔しい)、ここまで来ると、もうそういうことも、どうでもよくなってきて、横浜が真っ赤に染まる(のかどうかは疑問だけど)のを、見てみたい気もしてきました。

 あと、FIFAの会長が「韓国対スペイン戦には審判のミスがあった」と公式に発言したようですが、これはまずいよ。確かにミスはあったけど(特に延長前半のゴールライン割ったというもの)。後々「あの大会の韓国のベスト4(あるいは優勝?準優勝?)は本物ではない」ということにするために、早くも動き出した感じで、嫌ですね。

(宮地)

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 脱力が続いています。

 大会が始まるまでは、たとえ日本代表が敗退しても、そこからのワールドカップを楽しめると思っていたのですが、想像以上に落ち込んでしまいました。今日から準々決勝、ここからが本当に面白いところだということは重々承知しているのですが、日本敗退以前の、すべてに対してわくわくどきどきするような気分は、失われてしまったようです。今日のイングランド対ブラジル戦を観れば元に戻るのではないかとも思っていたのですが、そうはなりませんでした。前回フランス大会の時は全然平気で、すぐにスイッチが切り替わったんですけどね。それだけ今回は期待していたし、グループリーグを抜けて、自分の中でも、よりその期待が高まったいたということなのでしょうが、それゆえに、「もっとやれたはずだ」という思いからどうしても逃れられないのです。あのトルコ戦は、本当に、いつまでもずるずるうじうじと引きずらされてしまう、消化不良の試合でした。悔しいなぁ。

(宮地)
 

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まぶしい太陽の光が目にしみる。
うーん、悔しいなぁ。もっと、彼らのプレイを観たかった。

高い技術、誇りを持った者達が様々な重圧を乗り越えてチームとしてまとまった時、観る者をこんなにも清々しく、楽しい気持にしてくれるのかと感動した。
4年前をちゃんと観た訳ではないけれど、選手一人一人が強く、たくましく、頼もしく成長したなぁと思った。正直、こんなにワクワクできると思っていなかった。

だから、考えれば考えるほど、いろいろな解説を聞けば聞くほど、悔しさがこみ上げてくるのだな。

(アオキ)

追記(昼間アップした文章があまりにも感情的だったので、一部書き直しました。)
 宮城スタジアム、バックスタンド側。道のり悪し。
 あんな大きなモノを、わざわざワールドカップの為に(?)巨額の税金使って造ったのなら、もう少し工夫が欲しかった。周りはあんなに広々しているのだし、もっとゲートを増やすべきでした。でなかったら、もっと事実を告げた方が親切でしょう。かなり歩きます、とか、折たたみ以外の傘はスタジアムのずっと手前で預かることになります、とかね。
 私たちは合羽があったのでましな方でしたが、シャトルバスに乗るまでに多くの人たちがずぶ濡れになり、バスに乗れば窓は曇って外は何も見えず、どこかへ護送されている気分になってくる(これは仕方ないですが)、降りてもなお足元に水が流れる中、延々並んで靴の中までぐしょぐしょ、スタジアムに辿り着いた時は身体の芯まで冷えきっていました。この苦行に耐えてこそ、日本の勝利がつかめると信じていたのですが・・・。応援に悲壮感が出てしまったみたいです。
 でも、現場のボランティアやスタッフたちはほんとに一生懸命でしたし、今日は宮城県中の路線バスが消えてしまったんじゃないかと思うくらいたくさんのバスを集めて、絶え間なく輸送していたのには胸が熱くなりました。
 
 それからもうひとつ。今後のことを考えてサッカー専用ではなく、宮城の他も多くのところがトラック付きの陸上競技場にしたのも、結果としてどっち付かずになってしまったのではと思います。実際スタジアムに行ってみて、選手と応援する側の一体感も楽しみのひとつであるサッカーには、トラック分ピッチが遠いということは、そのたった数メートルの差以上の、何か目に見えない影響があるなと思いました。陸上競技場にしてもこの先それほどニーズがあるとも思えませんし、どうせ大きなお金使うのなら、いずれ改造することを前提にしても、先ずサッカー専用スタジアムにすることは難しかったのでしょうか。

 まぁ、どんな悪条件も笑い飛ばせるくらい、観る人たちもタフにならなくちゃってことですね。
 

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 7時半、起床。外は雨。
 8時半、自宅を出発。日暮里駅へ。
 9時過ぎ、東京駅に到着。雨、激しさを増す。
 10時16分、MAXやまびこ119号で仙台へ。
 12時24分、仙台着。土砂降り。地下鉄に乗り換える。
 13時頃、泉中央駅着。雨合羽に容赦なく降りつける雨の中、シャトルバス乗り場へと歩く。
 13時40分、宮城スタジアムのそばに到着。入場ゲートより延々と続く人の列の最後尾に付く。
 14時20分、入場ゲート通過。さらに歩く。
 14時30分、スタジアムの座席に着く。仙台駅で買った「牛たん弁当」を食べる。
 15時頃、練習中の先発組のなかにアレックス発見。小野も明神もいるので、不審に思う。
 15時20分頃、選手入場。感極まり、ほんの少しだけ涙がこぼれる。
 15時半、キックオフ。
 15時42分、コーナーキックからトルコ先制。
 17時15分、前の席の人が、試合終了前にもかかわらず帰宅の用意を始める。憤りを憶える。
 17時18分頃、試合終了。
 20時過ぎ、仙台駅到着。駅のレストランで軽く飲み食いする。
 21時過ぎ、友人とその仲間4人とホームでばったり。
 23時頃、新幹線車内で「韓国勝った、アンジョンファン、ゴールデンゴール!」の声。
 24時15分、帰宅。

 以上、本日の宮地とアオキでした。試合の感想その他については後日また。疲れたのでもう寝ます。

(宮地)

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 出勤前、明日のトルコ戦に備えて身を浄めようと突然思い立ち、床屋へ頭を丸めに行く決心をしたのですが、どこもお休みでした。床屋が月曜休みだとは知らなかったなぁ。残念。

(宮地)

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 最近、ワールドカップのことばかり書いてますが、ちゃんと仕事もしてます。上の空には違いありませんけど。
 
 さて、今日は早番で出勤。福武文庫の翻訳ものを10冊ほど出しました。ヘンリー・ミラーとか、ジャン・コクトーとか、ガルシア=マルケスとか。600円〜1000円です。しかし、福武文庫が全部絶版になってしまったのは残念ですね。青野聰を始め、この文庫で読んで好きになった作家は何人もいますから(僕の世代にはそういう人は結構いるんじゃないでしょうか)。まあ、商売的には、必ずしも悲しむべきことではないのですけど。

 その後、16時に早退。と言っても、今日はワールドカップを観るためではなく、7月の9、10日に行われる駒込大観音光源寺の「ほおずき千成り市」の打合わせに出席するため。本番前最後の顔合わせということで、出店する人たちが30人ほど集まって、事前の準備・設営や後片付けの分担などが決まりました。去年、とても楽しかったこともあり(その様子はこちら)、期待が高まります。どうか天気になりますように。

(宮地)

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 いやぁ、よかった、よかった。こんな日がこんなに早く訪れるなんて正直思っていませんでした。

 しかし、夜の韓国対ポルトガル戦もそうだったけど、地元開催っていうのは本当にすごいアドバンテージですね。知ってはいたけど、改めて痛感しました。これまでは、今の選手たちの年齢を考えると4年後の方がより期待が持てると思ってましたが、こうなったからには、このまま行けるとこまで行ってほしいもんです。4年後に出られる保証はどこにもないし、そこには12人目の選手はこんなにいませんから。

 まあ、とにかく、めでたい、めでたい。

(宮地)

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 いやぁ、ワールドカップは楽しいね。
 世界中が一ヶ月間ひとつの競技に注目することなんてないもの。 競技場や、キャンプ地が各地に散らばっているのも開催国のみんなが楽しめる一因だし、何よりサポーターを選手として数えるんだから盛り上がらない訳がない。自分たちも主役、当事者になれる。これほど、選手と観戦者が一体になる競技は珍しいんでない?

 戦い方や応援にその国の気質が出るから、私みたいに初心者でも見ていて面白い。
 それに今回はアジアで初めての開催とあって、ひょっとしたら他国の選手たちは黄色いのっぺり顔に囲まれて戸惑っているかもしれないし、まとわりつくような湿気にあっては思うように身体が動かせないだろう。実力以外の“何か”が結果を左右するのがよく解る。

 開催国にならなければ、極東の日本に来ることなんて絶対にないような人たちがゾクゾクと上陸して来るし、私たちも一生訪れることのないような国の人たちが遥々やって来てくれる。韓国にとっても然り。これは、すごいことだよ。
 実際に観戦に行った宮地は大勢のクロアチアの人たちと一緒に声をからし、宮地の友人はアイルランド人のとことん楽しむ精神に肌で触れて人生変っちゃったみたいだし。

 フーリガン騒動(今となってみれば、異人騒動だよね)や、イングランドのサポーターにキャッキャする女の子たちに、改めて日本って島国なのねぇ、なんて思ったり。

 いろんなことを含めて、いやぁ、ワールドカップは楽しいね。と思うのであります。
 
 なんて、ほんとは明日のことで落着かなくて、今日一日何してたか思い出せなくて、もう、あ゛−ーーーーッ。

(アオキ)

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 サッカーの合間をぬって読んだ、嵐山光三郎の『桃仙人』(ちくま文庫)が面白かった。副題は、「小説 深沢七郎 」。字が大きくて行間もたっぷりとってあるので、ほんとはあっという間に読み終えてしまうんだけど。
 「夢屋一家」の一員だった嵐山が、やがてフカザワオヤカタにバッサリ斬り捨てられるまでの日々。オヤカタの怖さがジワ〜ッと伝わってくる。
 今ぱっと本を開いたら、目に飛込んできたのは「いい気味じゃねえの」。おぉ、こわ−。
 
 ほうろう価格350円也。文庫新入荷棚です。
(アオキ)

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 今日は早番で出勤。15時で早退させてもらって、フランス対デンマークをテレビ観戦。シフトの関係で、フランスを生放送で観るのはこれが今大会初めてだったのですが、最後になっちゃいました。ようやく復帰したジダンのプレーももう観れません。フランス・チームはこういう状況に陥ってしまうような状態だったのでしょうし、この結果は必然なのかもしれませんが、今日勝ってグループリーグを突破できていたら、また変っていたかもしれないと思うと(過去の大会ではそういう例も結構あったことですし)、ちょっと残念です。この後も、アルゼンチン、イタリア、ポルトガルと、がけっぷちの強豪チームが控えているので、ちょっと心配です。もっとも、例えばブラジルのように本気で優勝を狙っているようなチーム(と、その国民)からすれば、こういう番狂わせは大歓迎でしょうし、そういう意味では本命チームの敗退を残念がる僕(をはじめとする多くの日本人)の感覚というのは、やっぱりサッカー後進国のそれなんだなぁ、とたった今思いました。ホスト国としてという側面もあるので、一概には言えないですけどね。

 どうでもいいけど、日本代表の観戦(及び自己PR)に来た小泉首相を中継中にアップで抜くのはやめて欲しい。あと、小泉純一郎は現職の総理大臣ということで百歩譲って我慢するにしても、その隣に森喜朗がいるというのは一体全体どういうことだろう。どういう立ち場であそこにいるのだ。あんなのに(しかもきっと無料で)観せるなんて、本当にどうかしてる。勘弁してほしい。

(宮地)

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昨日から今日にかけての日記。

日中は先月の続きの左官仕事、漆喰仕上げ編。
相変わらず鏝は思うようにならずとも、青空の下での水餃子、ビールのなんと旨いこと!至福なり。

夜、日本W杯初勝利に涙し、エビスビールでささやかな祝杯をあげる。

本日目覚めもよく、出勤前にテレビをつけると、サッカーボールのかぶりもの、脳天には日の丸突き立てた青シャツの見覚えのあるお方。「ニッポン〜、ガンバレ〜、ニッポン〜、ガンバレ〜」と歌うは、「ニワカです。」と照れる忌野清志郎。ワォ、ラッキー。

店に行けば、わが目を疑う。ほとんどの棚が、2、3冊残して売れてしまっている!
「昨日、山崎と神原はどんなにか忙しかったことだろう・・・。」
宮地とやや荒涼とした店内を見回し、巨額の売り上げにむしろ戸惑い、「棚を埋めるまでこりゃ大変だなぁ」と、深呼吸した。

さて、ゆうべの私の夢はどれでしょう?
(アオキ)

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 行ってきました、カシマ・スタジアム。観てきました、イタリア対クロアチア戦。いやぁ、すごい試合でした。堪能しました。どうかなっちゃいそうです。楽しいなぁ、サッカーは。

(宮地)

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 夜のイングランド対アルゼンチンに備えて早番で出勤。日本対ロシア戦のチケットが僅かながらも発売されるということで、「12時なったら電話」「12時になったら電話」と呪文のように心に唱えていたのですが、常連のお客さん(80代の元気なおじいさん)と映画の話で盛り上がってしまい、ふと気付くと12時25分。慌てて電話しましたが、もちろん繋がらないし、後で夕刊を読んだら、その時点ではもう売切れていたのでした。まあ、思いが足りなかったということなんでしょう。というわけで、テレビ観戦決定とあいなりました。

 夜はイングランドの応援をしました。ベッカムとシメオネの握手が印象的でした(お互いの心の中まではわかんないですけど)。しかしこれで、本当に面白くなりましたよね。来週は火曜日のフランス対デンマーク、水曜日のスウェーデン対アルゼンチンと、目が離せません。いやぁ、堪らんなぁ。

(宮地)

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 根津にあるオフィスTENの方が「縄文スピリット2002」というイベントのチラシを持ってみえた。
 実は以前沖縄の映画をネットで検索していたところ、オフィスTENのサイトに行き当たり、映画は残念ながらもう上映が終ってしまっていたのだけれど、これまでに企画しているイベントを見てみるとわりと興味深いものばかりだったので、根津かぁ、ご近所だなぁ・・・、きっといつかご縁があるさ、と思っていたのだった。
 面白そうなイベントなので、紹介します。

「縄文スピリット2002 〜今、共に体感する縄文のおとだま・ことだま〜」
日時■2002年6月21日(金)夏至
場所■豊島公会堂
時間■開場18:00 開演18:30
チケット■前売り3800円 当日4500円
出演■沖縄民謡の古謝美佐子/アイヌの語り部アリシ・レラ/津軽三味線の渋谷幸平
   縄文土笛、土鈴奏者の宇々示、弥生、他

 さて、サッカーネタ。
 いまちょっと夢中になっている深夜番組がある。スカパーの番組なので、恐縮なのだけど敢えて書いてしまおう。番組名は「ワールドカップジャーナル」と、いたってノーマルだけど、さにあらず。
 司会はコラムニストのえのきどいちろう 。番組はこの人のまったりトークで進行する。アシスタントは間宮加愛というサッカー初心者のタレント、その他、番組にファックスを送り続けて出演者の座を勝ち取ったデータマン金子君、プロデューサー、そして豪華な日替わりゲスト。
 例えば、今日のゲストはサッカーライター後藤健生。私の場合この人の名は背表紙だけの認識だけだったけど、実に味わい深いおじさんなのだ。W杯開催前に「ひょっとしたら当日券売ってたりして、行ってみ。」と名言を残した。目下、私のアイドルである。
 出演者がみな、疲れているのだ(見てる方もだけど)。W杯前に他の仕事を全部片づけ、疲労がピークに達したところで初戦を迎え、怒涛のように連日3試合観て、分析して、原稿書いて、深夜に番組に出る。でも、待ちに待った至福の一ヶ月でもある。ある境を越した居酒屋のようにコップ見て30分笑いつづけるような空気は、懐かしいラジオの深夜放送のようでもある。ゲストたちも他のスポーツ番組みたいな解説ではなく、えのきどいちろうを前にするとほんとに「和民」で語るただのおじさんになってしまうのだ。
 初心者間宮はえのきどいちろうに「じゃ、マミヤ朝日新聞の中田ネタについてのコメントをどうぞ。」などと毎日いたぶられ、「すみません、今知りました。」とケタケタ笑いながらも健気に体当たりしていて、同じく初心者の私は応援してしまうのだ。
 明日はプロデューサーがえのきどと間宮を残し番組を休んでイングランド対アルゼンチン戦に行ってしまうんだそうだ。ゲストは、安斎肇。

 そして私は相変わらず寝不足の日々なのだ。
(アオキ)

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 一次リーグも2回り目に入り、もう、サッカーのことしか頭にないといった状態です(「今月の1冊」は僕の当番なのですが、なかなか書く時間が取れなくて、大幅に遅刻中です。申し訳ありません)。シフトの面でも他の3人に協力してもらっていて、「どうしても」という試合はちゃんと生放送で観れるようになっているのですが、所詮大会が始まる前の皮算用で、明日のフランス対ウルグアイのように観れないものもでてきますが、まあ仕方ありません。フランスにとって絶対に負けられない試合になるなんて想像できませんでしたから。今日も21時頃からはほとんど来客がなかったのですが、そういうわけで、明日もきっとそうなるでしょうね。

 さて、今日の品出しの目玉は、山口瞳の品切れ文庫20冊。各500円から800円。初版帯付き本もあります。あと、昨日出した将棋の本の中にも『山口瞳血涙十番勝負』があります。こちらは正続2冊で2000円。

 もうひとつ。やはり昨日出したマンガ関連本に1冊追加しました。

 TBSブリタニカ 『ガロ曼陀羅』/『ガロ』史編纂委員会=編 3000円(初版・帯付き)

 創刊号からこの本が出た1991年までの全表紙カラーグラビアに、作者別作品総索引、それに『ガロ』に関った多くの人々の文章からなる、素晴らしい本です。

(宮地)

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 いやあ、残念!
 勝てる試合だったけど、あそこで勝ちきれないのが今の日本代表の実力なんでしょう。まあ引き分けなら今後への希望は繋がるので、よしとします。しかし、スタメンに一人も黒髪の人間がいないのには笑いました。まあ、伸二は黒いと言えば黒いけど。あれなら染めない方が目立つのに。

 さて、今日は日本代表の試合中だけ一時的に店を閉めるという無謀な試みをしたのですが、それ以前の問題として、昼間のうちから人通りも少なく、町中が閑散としている感じでした。でも今日なんかはもう、売り上げのこととか全然考えられないし、「なんとかなるさ」てなもんです。

 そんな浮かれた落着かない状態の中ですが、ちょっとは(というか結構)品出しはしました。マンガについての本を10数冊に将棋の本を7、8冊、あとクラシック中心に音楽の本も10冊ほど。文庫もちょこちょこ補充してます。

 あと最後にお詫びがあります。昨日アオキが書いた「有事法制」反対の署名なのですが、本日心ない人に持ち去られてしまいました。店に入ってすぐの『週刊金曜日』の棚の横に場所を移して置いておいたのですが、ちょっと目を離した隙に無くなってしまっていたのです。その直前に署名用紙を手に取っていた挙動不審のお客さんがいたので、訊いてはみたのですが、「台に戻した」と言われてしまい、それ以上どうすることも出来ませんでした。僕たち4人以外にも2人署名してくださった方がおり、何とお詫びしていいのかわかりません。世の中には本当にいろいろな人がいて、悪意に満ちているということ、そして、人の住所氏名が記されているような大事なものを、常に目の届く訳ではない場所に置いておいた自分たちの認識の甘さ、そのふたつを思い知らされました。署名してくださった方がこのページを見てくださっているかどうかはわからないのですが、他に伝達する術もないので、この場を借りてお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。

(宮地)

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 いよいよですね、日本×ベルギー。店は、17:30〜20:30の試合時間中、一時お休みします。浮かれポンチですみません、どうかお許しください。
 昨日一日、かぶりつきでテレビ観戦していた宮地につられ、私も徐々に気分が盛り上がって参りましたよぅ。

 そんなお祭気分に水をさす核武装発言。とんでもないことを考え軽はずみに口にしてしまうような連中が有事法制の審議をしているのかと思うと、背筋が凍りつきます。
 ここのところずっと有事法制のことが気掛かりでいながら、どうしたらよいかわからず、反対集会とかに参加するのもちょっとなぁなどと、うじうじしていたところに、お客さんが「よかったら署名をお願いします」と用紙を持ってきてくれました。
 なので、自ら立ち上がってという感じではないのですが、4人で話し合い店頭にも署名用紙を置くことにしました。置くのは百万人署名運動の用紙で、奥の机の上あります。

(アオキ)

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 水族館劇場の「ワールズエンドワルツ〜白鳥の歌〜」を観てきました。
 
 光源寺の境内に異様な外観で聳え立つ浅草十二階。その前で繰り広げられるプロローグに、自分の影のようにずるずると引きずってきた日常がきっぱりと切り離され、いよいよ水の塔へ誘われる。暫しの間、水族館劇場が繰り広げる物語の世界の住人になる。
 塔の中に満ちる*湯の香と火薬の匂い・・・、あぁ私は去年もここに居た。

 今年は9.11という衝撃をみなが共有しているせいか、 桃山氏の吐き出そうとするものが、去年よりストレートに突き刺さってくる気がした。9.11以降筆が持てなくなってしまった彼が、もがきの中で再び縁のある浅草に立ち返ることになった。観音様の足下で若い時を過ごしたという彼が、廻り廻ってこうして観音様のいるお寺で芝居をしていることに、また、不思議な縁を感じてしまう。そして、舞台にとぼけた風情で並んでいた木馬をめぐる逸話も・・・。
 繭玉が誘う時空を超えた世界。それに翻弄される男。いつの時代も必死に生きてきた弱い立ち場の人間たち・・・。

 もちろん、今年も細部にまでこだわって作られた舞台には、わッ!と驚く仕掛け満載。大人も子供も楽しめます。
残すところ、今夜と、明日の2回の公演となりました。前売券は売り切れですが、割引券は店頭で配布していますので、みなさま、お見のがしのないように。

*湯の香 舞台に作られている池の水に溶かしてある入浴剤の香が、ほのかに漂っているのです。

(アオキ)

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