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日々録   2006年8月

『秋も一箱古本市』のブログが立ち上がりました。
秋の運営の中心となっている田端の若手ふたり組による、「秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記」でごさい。
詳細は順次こちらにアップされますので、ブックマークよろしくお願いいたします。

(ミカコ)

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風が、そよとも吹かない、寝苦しい夜でございました。
今夜はいくらか涼しいでしょうか。

リコシェさんから、新刊の詩集と折り紙キットが入荷しました。
折り紙、最近ではいつやりましたか?
この折り紙キットは岡山の折り紙ユニット、cochae(コチャエ)によるもので、出来上がりに合わせて図柄がプリントしてあります。紙のままだと、なんじゃこれ、という柄が、例えばきれいな鶴になったりする訳です。
折り紙なんて、なんて思わないで、これを機に、ぜひやってみてください。
脳味噌の、ここ久しく使ってないって部分が、あ、今ギシギシいいながら動き始めた、というのが実感できます。
お子様にも楽しいですが、なんか最近物忘れ多いなー、と感じているあなた、折り紙が抑止力になるのかわかりませんが、錆ついたとこをちょっと動かしとくのは、放っておくよりいいでしょう。

あと、スローハンド第2弾も、入荷しています。
友人、金富隆39歳の、ローリング・ストーンズ取材記が臨場感あふれてます。あー、この肩にキースの腕がのったのかーと思うと、金富氏をベタベタ触ってみたくなります。

それからもひとつ、以前ご近所に住んでらしてよくほうろうに来てくださっていたお客さまが、オンライン古書店を始めました、とショップカードを持ってきてくださいました。
Totodo 東塔堂さんです。いい本ありますよー。

最後にもうひとつお知らせ。
三崎坂のタムタム工房さんが、春の一箱古本市の写真をとても丁寧に整理してくださいました。どうもありがとうございます。こちらです。
春の、ってことは、もうみなさまご存知だと思いますが、秋も、あります。一箱古本市。2006年10月22日(日)です。春よりも、スポットは少なくなりますが、いろんな案がある模様。ほうろうは、今月が決算なので後援というかたちでの参加になりますが、不忍ブックストリートのアンダー30と呼ばれる(自称も含む)強力な若手たちが、着々と話をすすめております。芸工展中ですので、谷中散策と合わせてお楽しみください。店主募集などは、詳細が決まり次第お知らせします。

(ミカコ)

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残暑お見舞い申し上げます。

1日経ってしまいましたが、17、18日と開催した内澤旬子さんの「革手帖のワークショップ」は、無事終了いたしました。参加してくださったみなさま、猛暑の中お運びくださりほんとうにありがとうございました。

今回は、うちのワークショップでは初めて小学4年生の参加がありました。
「子どもにもできるかしら?」と始まる前お母さんは心配顔でしたが、全く問題なし。わからないことはすぐ訊き、快調におやじギャグも飛ばしつつ、一番始めに完成しました。
背バンド付き革装本をつくる小学4年生って、かなり羨ましい体験だと思いました。
彼は自分が「紙」に興味があることをしっかり自覚していて、特に再生紙が出てきた時には歓喜の声を張上げてました。後で訊いてみたら、再生紙はぷつぷつと模様があるから好きなんだって。マニアだー。綴じの工程も楽しかったようです。
ほかの大人の方々も、それぞれご自分で選んだ革ですてきな手帖を完成させていました。

背バンド付きの本にはなかなか出会うチャンスがないかもしれませんが、内澤さんがしてくださったいろいろなお話が、本屋さんなどで本を手にした時に蘇ってきて、きっと本の見方が前と変わってくるはずです。

写真はこちら

(ミカコ)








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