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日々録   2002年5月

 火曜日に風邪をひいてしまい、昨日、一昨日と仕事を休みました。朝起きると喉に違和感があり、夕方くらいには「これはおかしい」とはっきり判る程度に悪化し、夜はもう痛くて辛抱堪らん、唾液飲み込めん、といった症状で、苦しみました。水曜日に森谷医院に行き、薬をもらったので、今はもう平気です。今日から職場復帰しましたが、結局2日間「日々録」はお休みしました。

 さて、いよいよワールドカップ開幕。驚きと興奮に満ちあふれた1ヵ月のはじまりはじまり。

(宮地)

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 ミリオン書房『ととやのたわごと』保科武/著をパラパラと見ていたら、浦安の記述があった。
 浦安は長年にわたり培われた貝をむき身にする技を持っており、各地で獲れたバカ貝など殻を外すものは、東京へ直送せずに全て浦安を経由するのだそうだ。
 この本の出版がちょうど20年前、その流通に多少の変化はあるのかもしれないが、友人宅の近所にむき身の技を持った人がいると聞いたばかりだったので、なるほどねぇ、と浦安通に一歩近づいた気分。
 『ととやのたわごと』、近日中に店頭に並べます。800円です。

 森まゆみさんの新刊『谷根千の冒険』が入荷しています。『小さな雑誌で町づくり』の文庫版、新たに年表が入りました。谷根千コーナーに並べてあります。
(アオキ)

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この週末は、にわか海の女気分を味わった。
なぜなら初夏の日射しが眩しかった土曜日、タケさん号で潮干狩りに行ったから。

5時半起床、浦安待合せ7時半。いつもならまだ夢の世界を漂っている時間。久しぶりの早朝の澄んだ空気はかすかに夏の気配を感じさせ、わくわくする。

誘ってくれた私の学生時代の友人とその妹、妹の友人、宮地と私の5人が「タケさん号」。友人の両親、その仕事仲間の4人が「ガンさん号」 2艘の舟に分乗し、いざ出発。
恰幅のいいタケさんは、友人一家と馴染みの地元の漁師さん。ガンさんも地元の海仲間。ふたりとも、寡黙だけど優しい、まさに海の男。浦安といえば昔は漁師町。今ではディズニーランドやニュータウンといった印象が強いけど、地元の人たちの間には昔からの時間の流れみたいなものが残っていて、いい町だなと思った。

運河の船着場から5分ほどで、東京湾。パ−ッと360度視界が開け、みな解放感に歓声をあげる。
水面にはクラゲが漂い、顔にあたる潮風が気持ちいい。肌を焼く日射しにすっかり夏休み気分。
ほどなく沖に現れた浅瀬に船をつけ、みな網の袋を手に散ってゆく。

潮干狩りといえば浅蜊、だけど沿岸の埋め立てに沖合いの砂を掘り出して使うため自然の地形が失われ、浅蜊はずいぶんと減ってしまったとタケさんは言っていた。
その代わりに潮吹きという貝が、釣りでいうところの入れ食いの状態。大きめ浅蜊をふっくらとさせたような貝で、多いところだと一ケ所から10個くらいは出てくる。すぐに食べきれないほど大漁になってしまったので、途中からはキャッチ&リリース。浅蜊と青柳を狙う。夢中で掘りすすんで砂の中で何やら柔らかいものを触ってギャーとおののいたりしつつ、あっという間の2時間で、浅蜊、青柳は3〜5個ずつ。

昼前には、舟に上がり大海原の宴。採れたばかりの青柳をタケさんが刺身で出してくれた。
じわっと口に広がるあまさ、うまいっ、ビールをゴクゴク。ふわぁ〜、極楽だぁー!
山崎、神原、ありがとう!

さて収穫した潮吹き。友人母がサッと茹で大量の殻を外しむき身にして持たせてくれた。感謝です。
家に持ち帰ってから、砂の多い貝なので、更に洗いながらわたをひとつずつ外し、ざるの下にたまったエキスと生姜を加え、酒、砂糖、醤油、味醂で煮詰めてつくだ煮に。とてもいい出汁が出て美味しい。下ごしらえの苦労も吹っ飛ぶ。

青柳、浅蜊は一晩砂抜きし、青柳は殻が外せるようにさっと茹でて、わたを捨て、舌と小貝柱を刺身に。浅蜊はもちろん浅蜊汁、これがまたびっくり仰天の旨さ。日曜日は貝づくし、自然の恵みに大感謝、史上最高の夕餉となった。

下ごしらえをするわが家の台所に満ちる磯のかおり。海辺の家のようで、悦に入ったのだった。
誘ってくれてありがとう、これは癖になる!また来年も誘ってね。
(アオキ)

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 激しい夕立ちに2回も見舞われ、落ち着かない一日でした。外に出してある雑誌のラックや籠を、仕舞って出して、また仕舞い、といった繰り返し。商売的にはありがたくないのですが、お客さんの少なくなった店内から、ザーザー降る雨を眺めるのは、結構好きです。スカっとします。

 さて、そんな雷雨の合間に、アップリンクという映画配給会社の方が来店。『ポエトリー・カレンダー』の広告でうちの店を知ったそうで、今度出るDVDのチラシを持ってみえたのです。「ニッポン・エロティクス」というシリーズの第3弾で、周防正行監督の『変態家族 兄貴の嫁さん』を含む3本。こんな企画のことは全然知りませんでしたが、面白そうなシリーズです。『兄貴の嫁さん』は、昔、大井町の武蔵野館で観ましたが、小津安二郎への愛に溢れたユニークな作品で、おすすめします。

(宮地) 

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 ダービーとW杯が間近に迫り、落着かない日々です。それにしても、日程的に重なってなくて、本当に良かった。

 さて、そのダービーですが、応援している馬が抽選を通り、出走できることになりました。大好きだった馬の弟です。いい走りをしてくれるといいのですけどね。単勝と複勝を500円ずつ買って応援するつもりです。

 がんばれ、モノポライザー。

(宮地)

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 カフカのについての本を3冊出しました。

 青土社 『カフカのかなたへ』 池内紀  1600円
 平凡社 『カフカ・エッセイ』 三原弟平 2000円 B
  〃  『カフカ「変身」注釈』  〃  2000円              

(宮地)

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 夜7時半頃に、買い取りで入ってきた吉川英治の宮本武蔵が原作のコミック『バガボンド』(モーニング)を、早速棚に出そうと1巻目から掃除しながら、「どれどれちょっとさわりだけ」と開いたが最後、完全に手が止まってしまった。
 気が付くと閉店の時間。あらら。帰るのも忘れて、9巻まで一気に読んでしまった。
 明日はまた続きを読むのだ!闘う男はかっこいいぞ!

(アオキ)

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 昨日もお伝えした通り、今日は定休日恒例のミーティングで、W杯期間中の営業について話し合いました。結果は以下の通り。サッカーに興味のない方には御迷惑をおかけしますが、どうぞお許しください。
 
 日本代表の試合中は、一時的に店を閉めます。
 6月4日は17時30分から20時30分まで、6月14日は15時から18時まで、それぞれお休みします。
 6月9日は日曜日なので、通常通り20時閉店です(30分ほど繰り上げる可能性大)。
 決勝トーナメントに進んだ場合も同じような形態で行きます。

 ミーティングの後は「文学」の棚の整理をしました。最近、4人の中の仕事の分担を一部見直したのですが、それにともない担当することになった棚です。また、ショー・ウインドーの本の入れ替えもしました。今回は三島由紀夫特集です。以下のものの他、新入荷棚にも少し出しました。
 
 新潮社   『薔薇と海賊』      '58年 5月 初版 帯なし   2000円 B カバーしみ 
  〃    『獸の戲れ』       '61年 9月 初版 帯なし   2000円 B
  〃    『反貞女大学』      '66年 3月 初版 帯     4000円 B
  〃    『文化防衛論』      '69年 4月 初版 帯     3000円 B
  〃    『三島由起夫十代作品集』 '71年 1月 初版 帯 B    1500円
 講談社   『対談 人間と文学』    '68年 4月 初版 函 帯 B   3500円(中村光夫と)
  〃    『太陽と鉄』       '68年10月 初版 函 帯 B   3000円 B
 中央公論社 『音楽』         '65年 2月 初版 帯     3000円 B
  〃    『癩王のテラス』     '69年 6月 初版 函 帯 B   4000円
  〃    『椿説弓張月』      '70年 1月 初版 函     4000円
 日本教文社 『若きサムライのために』 '69年 7月 初版   〃   2000円 B
  〃    『対談集 尚武のこころ』  '70年 9月 初版 帯なし完本 3000円

(宮地)

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 昨日は仕事はお休み。高校の卓球部の、関東地区OB会というのを、毎年6月か7月にやっているのですが、その案内状の発送準備をしていたら一日が終りました。今どき、連絡事項などは、メールでほとんど間に合ってしまうのですが、原始的な郵便による発送作業もたまにはいいものです。封筒や切手を選ぶ、というような楽しみはメールにはないですしね。

 今日は遅番で出勤。ひたすら、先日買い取った、大量のアイドル写真集の品出しをしてました。何かのきっかけでどこかの芸能プロダクションに入って、とりあえず水着の写真集なぞ出して、でも一般的にはほとんど知られることなく引退(退社?)していく女の子たちの多いこと。僕が知らないだけかもしれないけど。

 明日は第3火曜で定休日。ほうろうのワールドカップ対策について話し合う予定です。

(宮地)

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 20代カップルの女の方が、帰り際訊ねてきた。
「本は1冊いくらで買ってもらえるんですか?」
 本の状態、その時の在庫の状況、うちの店での人気の有る無し、などにより買値を決めるので1冊○○円ですという答え方は出来ないと説明した。
 と、これは、いつもの風景。
 ただひとつ奇妙だったのは、女と私が会話している間ずっと、男がヘラヘラと女の肩を揉んでいたこと。
 
(アオキ)

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 今日がW杯日本代表のメンバー発表とあって、昨日の晩あたりからなんとも落着かない気分でいました。寝たら寝たで、中村俊輔が落選する夢を何回も見ました。そんな必要以上にドキドキした気分のまま、15時に出勤。そして、あっという間に発表時間の15時半。家に居ればテレビもあるし、ネットも繋げられるので、結果はすぐにわかるのですが、店には何もありません。夕刊には間に合わないので何も載っていませんし。
 
 さて、こんな時、僕が子供の頃から愛用していたのが「中日新聞テレフォンサービスのスポーツニュース」。テレビもラジオもない状況でドラゴンズの試合経過や結果を知るために、よく公衆電話のダイヤルを回したものです。東京に出てきてからも「東京中日スポーツ(トーチュウ)」の同様のサービスを利用していました。そこで、今日もそれで行こうと「トーチュウ」を広げてみたのですが、紙面のどこかに載っているはずのテレフォンニュースの電話番号がどこにも見当りません。仕方がないので新聞社に直接電話をかけて訊いてみると・・・。
「もうずいぶん前にそのサービスは廃止されました」

 良く考えてみれば携帯電話全盛のこの時代、そんなアナクロなサービスが残っている訳ないのですが、何しろ自分が頑に携帯を持つことを拒んでいるので、そこに思いが至らなかったのですね。そんな訳で、結局、ついさっき家に帰ってきてネットを繋げるまで、代表23人の顔ぶれはわからずじまいでした。いやはや。知ったら知ったで、今度はまた別の意味で悶々としてしまっているのですが、それについてはここでは触れないことにします。

 こんな天気だったせいで、店の方はさっぱり。こんな日のお約束でじゃんじゃん品出ししました。文庫の一部を紹介します。

 中公文庫 『雨の王ヘンダソン』 ソール・ベロー 1200円
 岩波文庫 『チェッリーニ自伝 -フィレンツェ彫金師一代記- 』 上下 1800円
 ちくま文庫 『ベルシーレス』 セルバンテス 上下 2000円
   〃   『温泉百話 東の旅』 種村李弘・池内紀 編 800円
   〃   『東京エレジー』 安西水丸 600円 B
 サンリオ文庫 『競売ナンバー49の叫び』 トマス・ピンチョン 1200円(初版・帯)

(宮地)

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 今日出した本から。

 弓立社 『日本史の誕生』 岡田英弘 1500円
 
 先日ここで紹介した『彷書月刊』に、弓立社代表の宮下和夫さんが「出版社を続けるということ」という連載をされていて、毎号楽しみにしているのですが、今月(5月)号では、『日本史の誕生』を含む「叢書 日本再考」のシリーズについて書かれていました。この本はそれを読んだすぐ後に買い取りで入ってきたもので、「つながっている!」と驚いたものです。棚に並べる前に、イントロダクションの部分だけ読んだのですが、おもしろそうな本です。「歴史は言葉による世界観の表現であり、単なる事実の記録ではない」というくだりが印象に残っています。
 また、「出版社を続けるということ」は、弓立社のホームページでも読めるということを、今日(ついさっき)発見しました。神保町通信というタイトルで、今のところ最初の10回分がアップされています。出版に興味のある方は、ぜひ一読を。

 他にはこんな本を出しました。

 青土社 『夏目漱石論』 蓮實重彦 1200円
 平凡社 『聖人と学者の国』 テリー・イーグルトン 1500円
 学習研究社 『わが青春わが読書』 コリン・ウィルソン 1500円
 インパクト出版社 『音の力 沖縄 コザ沸騰篇』 1500円

(宮地)

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水難、其の一。
朝ご飯をちゃんととる時間がなかったので、1個だけ残っていた切り餅を磯辺にしようとオーブンで焼いた。
その間に海苔をあぶり、皿に醤油を注ぎ、水筒の準備を済ませる。
ピーピーピー、焼き上がり。プクッとふくらんだお餅を箸でつまみ、醤油皿に移そうとして、ぽしゃん。
白い肌を輝かせて、奴は洗い桶の中。
すかさず拾い上げ、洗えば大丈夫。‥‥‥。なわけないのだ。洗剤が入ってるんだから。
ゴクリッ、と無念の唾を飲み込み出勤。

水難、其の二。
今日は、うちの店のマンションの給水タンクの工事で断水、バケツに水を汲み置きしていた。
事もあろうにその上で通帳を袋へ出し入れしていたのは、私。
ぽしゃん。
通帳って、とても吸水率がいいのだと、知った。
ブヨブヨになったページを一枚ずつ破らないように剥がし、ティッシュパーパーをかませながら、
一瞬でそんなに重たくなるんだったら、中身も増やしてみろってんだ。
なんて、毒づいてみたりして。

水難といえば、かれこれ5年くらい前になるだろうか。
まだ、ほうろうになる前の話。
当時、店の奥の段ボールなどを積んでいるところの床から、いきなりニョキッと水道のパイブがむき出しの頼りない姿で生えていた。
脚立にのって、その横に積んである段ボールを、よっこいしょと下ろそうとして、ダーン!
見事パイプに命中。
噴き出す、水、水、水。
元栓を探してオロオロしている間に、見る見る店の方まで浸水していった。
店員たちが青ざめて走り回る横で、立ち読みのお客さんたちは爪先立ちして相変わらず立ち読みを続けていたのだった。

(アオキ)

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 早番で出勤し、平穏無事に一日の仕事が終りそうだった16時頃、アイドルの写真集が大量に持ち込まれ、レジ付近は一転して戦場のようになりました。次から次へと運び込まれてくること、実に157冊。それらを買値別にレジ机の上に積み上げていくのですが、最後の方はそれが要塞のようになってしまって、本を買いにくる別のお客さんの顔も見えないといった有り様。いやぁ、びっくりしました。モノ自体は比較的新しいもの、売れ筋のものが多く、大収穫でした。個人的には、まだ全然売れてない時代の国仲涼子の写真集を見れたのが収穫(でもないけど)。『ちゅらさん』以後もそうですが、なんとも言えない垢抜けなさ加減が魅力です(笑)。売れづらいとは思いましたが、応援しているので高値で買いました。

(宮地)

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5月だというのに寒いですね。この季節はもっとスコンと晴れてくれないと。
気分だけでも、という訳でもないのですが、今日は「ウチナーいろいろカゴ」出しました。

日本トランスオーシャン航空の機内誌『Coralway』300円
ボーダーインクの『Wander』250円
『島唄楽園』『おきなわJoho』各100円

『Coralway』は、確か銀座のわしたショップの書籍コーナーでも売られていたように記憶しています。ソーキそばから笹森儀助まで、各号特集が充実しているし、写真も豊富で、眺めているだけで心に羽が生えてフワフワと上の空になれます。
『Wander』は、既に一歩も二歩も踏み込んだ人か、とにかく沖縄のことを片っ端から知りたいの!という人にお薦めです。(あ、そういう人はもう知っているか。)ひたひたと笑いがこみ上げてくるような、そんな印象を私は持っています。(そういうとこばかり読んでいるという声もあるけど。)

帰りに水族館劇場に立寄ると、千代次さんと絵師の石井さんが「これから稽古が始まります。よかったら、見ていきませんか。」と誘ってくださいました。水族館劇場の人たちは、みなさん温かい気を持っていて、ついついこちらも和んでしまって「あ、じゃぁ。」なんて寛ぎたくなってしまうのですが、開幕のドキドキをとっておきたいので、後ろ髪をつよーく引かれつつ今日はテントを後にしたのでした。

(アオキ)

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 今日はアオキとふたりで朝湯に入ってから出勤。自宅から2番目に近い銭湯「富久の湯」は、土、日、祝日の8時から12時まで、午前の営業もしていて嬉しいです。気分もすっきり、機嫌よく店へ。

 13時頃、出張買取りの依頼あり。うちの店は原則として出張はしていないのですが、お兄さんが亡くなられて、蔵書が大量にあり、何が売れて何が売れないか見当がつかないとのことなので、その仕分けだけでもと、店から5分ほどのお宅へお邪魔することに。

 伺ってみると、本の量自体は大きめの本棚2本分くらいで、特にどうということはないものの、全ての本に本屋さんのカバーが付いていて、本を開かないと中身が判らないこと、及び、本の上に1センチ程の埃が積もっていて、それを掃除機で取り除くのにかなりの労力を要したこととで、思いのほか時間がかかりました。しかし、それらの本自体は、故人の趣味の広さと深さを反映してか、「あっ、こんな本が!」「こんな本も!」といった驚きと喜びを与えてくれるものも少なくなく、充実した時間を過ごせました。少々埃をかぶろうが腹が減ろうが、良い本を手にすることができれば何でもないということを、改めて痛感しました。

 店に帰ると、この出張が呼び水となったのか、買取りのオンパレードで、ほとんど一日中本の計算をすることとなりました(今日支払いが出来なかったものも含めて全20件)。こういう日はあっという間に時間が経つため、肉体的には疲労しますが、精神的には結構楽です(一時に集中するとパニックに陥るので大変ですが)。

(宮地)

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 ここ1、2ヶ月、心当たりのない差出人から、しばしば添付ファイル付きのメールが送られてくることがある。もちろん開けずに即削除しているが、メールの受信に時間がかかり、煩わしいことこのうえない。
 ゆうべの夢。
 そういう不要のファイルをゴミ箱に捨てるのではなく、燃やしてしまうソフトがあると友人が言う。
 その名も「FIRE! (ファイヤーッ! )」。
 へぇ、面白そう。どんなふうに燃えるのか見てみたい。ソフトを借りてインストールしようとするが、コードが絡んでしまって上手くいかない。なぜ、コードかわからないけど、そこは夢だから・・・。
 ピピーッ、ピピーッ、ピピーッ。タイムオーバー、目覚ましに起された。
 もう少しだったのに。
 でもこの夢って、私の中に潜む過激な一面が首をもたげたって感じ。怖いわ。

(アオキ)

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昨日は、7月に行われる「ほおずき千成り市」のことで光源寺に行ったり、境内で製作中の水族館劇場のテントの中を見せてもらったり(!)、団子坂のB-blue flowersに行ったり・・・と忙しく町の中を走り回って、楽しい休日を過ごしたのだった。店でレジスターが狂ってるなんて知らずにね。

今日は、降りつづく雨でものすごく暇。
建築雑誌『GA』やパソコンの本など、いろいろな本を広きにわたって出しました。

(アオキ)

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「突然レジが故障し、びっくり仰天」の巻

 それは夕方5時半過ぎ、山崎が「レシート発行」キーを押したときに始まりました。

 うちのレジ(カシオ製)は、普段はレシートを発行しないように設定してあって、必要な時にそのキーを押すとレシートが出てくるのですが、普段ならレシートを発行し終ると静かになるレジが、何をトチ狂ったか、「6000 釣」という最後の行を、エンドレスで印字発行し出したのです。「デレデレデレデレ、ギー」という耳障りな音を店内に響き渡らせながら、「6000 釣」「6000 釣」「6000 釣」と、何かに憑かれたように、ただそれだけをひたすら印字し続けるレジ。電源をオフにするといったんは治まるのですが、オンにするとまた始まり、使い物になりません。

 すっかり困ってしまってカシオのサービスセンターに電話をすると、「本日の営業時間は17時35分で終了しました」という無情なアナウンスが。時計を見ると17時40分。タッチの差です。今日はもうレジが使えない=すべて手書きでメモしなければいけない=わずらわしい、という思いに、修理代がかかる(前回の故障時は1万円以上かかった)という心配が加わって、すっかり憂鬱な気分になってしまいました。しかし、大して期待もせずにかけた1本の電話が全てを解決してくれました。

 ともかくサービスセンターは電話に出てくれないので、電話に出てくれそうなところ、と考えて、電話帳の中から「カシオ計算機 関東営業所」というのを選んでかけたら、電話に出てくれた人がとても親切な人だったのです。その人(Kさん)は最初、レジスターの担当部署の番号を教えてくれたのですが、そこが電話に出てくれなかったのでもう一度かけると、「何とかなるようにできる限りの手は打ってみますから少し時間をください」と言ってくれました。そして、しばらくすると、別のカシオの人から電話が入り、その人の指導で、無事レジは直ったのでした。

 さらにしばらくして、ようやく通常業務に戻り一息ついた頃、Kさんから電話が入りました。「直ったかどうか気になったもので」とのことでした。ありがとう、Kさん。本当に助かりました。

(宮地)

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 今日は、スポーツ観戦の一日(もちろんテレビでですけど)。

 まず出勤前に、早朝録画しておいた日本代表とレアル・マドリードの親善試合を。土砂降りの雨にピッチは水浸しで、観る方としてもちょっと残念でした。相変わらず点の取れない日本代表。孤軍奮闘する稲本も、やや強引な感がありました。ベスト・メンバーが揃う(はずの)、来週のノルウェー戦に期待します。

 帰宅後、夕食を取ってから、NBAプレーオフ、レイカーズ対スパーズ戦を。NBAは「タイミングが合えば観る」といったスタンスなので、プレーオフに入ってからは初めて観ました。今年はもうアイバーソンが見られないので、やや興味を失い気味です。今日の試合に関しては普通に楽しめました。

 で、これからいよいよ、UEFAカップの決勝戦。小野伸二がどれだけやってくれるか、本当に楽しみです。では、そろそろ試合開始なので、こんなところで。

(宮地)

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 夕方、一昨日から上京していた名古屋の両親を見送りに東京駅に行った際、初めて「500型のぞみ」というのを見ました。最近は帰省する時に新幹線を使わないので、新幹線事情に疎いのですが、今日目にしたそれは、僕が子供の頃によく知っていた、あの何かの顔のような愛嬌のある奴とは全然別の、異様に顔の長いのっぺらぼうのような奴で、ちょっとびっくりしました。

 さて、店の方は、こんな天気のせいもあって、結構暇でした。特に報告することもないので、代わりに、最近読んだ本を2冊紹介します。軽い本です。

 講談社ノベルス 『タイムスリップ森鴎外』 鯨統一郎
 集英社文庫 『湖畔亭』 内海隆一郎

『タイムスリップ森鴎外』は、鴎外が2002年の渋谷にタイムスリップしてしまって、さあ大変!といったお話。作者の鯨統一郎はデビュー作の『邪馬台国はどこですか?』(創元推理文庫)がおもしろかったので、これもちょっと期待して読みました。結果は、期待ほどではありませんでしたが、まずまずといったところ。やたらとポップな鴎外の姿は、一読の価値があります。ただ、話自体はもう少しコンパクトにまとめられる感じがしました。まあ、この辺りも出て来るし、話の種にはなると思うので、気が向いた方はどうぞ。鴎外図書館にあります(明日返却する予定です)。

『湖畔亭』は、嵐山光三郎が「温泉に関する本30選」というリストに入れていたので読んでみました。内海隆一郎のことはあまりよく知らないのですが、何年か前に読んだ、内海さんの原作を谷口ジローが漫画にした『欅の木』(小学館文庫)という作品が素晴らしくて(泣いちゃいます)、それ以来、何かの拍子で気が向くと未読の作品を手に取っています。個人的に最近「温泉本」づいているので、これには1も2もなく飛びつきました。ほのぼのとした良い話です。明日には店の棚に戻しておきますので(250円です)、温泉好きの人はぜひどうぞ。(余談ですが、嵐山さんに教えていただいたもうひとつのものとして、先月行った群馬県の川原湯温泉も挙げておきます。詳しくは、ちくま文庫の『温泉旅行記』で)。

(宮地)

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品出し情報

ワールドフォトプレス 『ジッポー完全読本』 1300円
    〃      『ジッポーコレクション読本』 1300円
平凡社 『太陽』1975.7 昭和時代 800円
平凡社 別冊太陽リビング 『世界玩具大図鑑』 B 1200円
平凡社 別冊太陽日本骨董紀行10 『骨董市・蚤の市』 1800円
企画室ネコ ディーポ3月号増刊 『60's goods manual』
                 男のこだわり源流考60年代編 900円
グラフィックス社『YESTERDAY OF TOYS』 北原照久/編著
                 SF&ロボット篇
                 セルロイド篇
                 ヴァラエティ篇      各2200円

今日は、コレクターが喜ぶ?かもしれない傾向のところを中心に。
ジッポーについては個人的な思い入れはあまりないけれど、古い玩具の本などは時間が経つのを忘れてついつい夢中になってしまいます。
私のおもちゃたちは、どこへいってしまったんだろう・・・。

(アオキ)

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 午前中、食パンを買いに出掛けた時(いつもは近所の『クラスティー』なのですが、今日は祝日でお休みなので、ちょっと遠出して向丘の『金の小麦』へ)、大観音光源寺の前を通ったら、水族館劇場の野外テントの設営が始まっていました。「いよいよだなぁ」と気持ちも昂ります。そのせいでもないのでしょうが、うちで取り扱っている前売券も、今日初めて1枚売れました。

 お店の方も「ゴールデン!」といった感じで、値の張るものが売れていき、ちょっと安心しました。品出しは、以下のものなど、文庫を中心に。

 講談社文庫 『怨歌劇場』 滝田ゆう+野坂昭如 1000円(初版・帯付き)
 文春文庫  『滝田ゆう名作劇場』       〃 (  〃   )
 中公文庫  『話のもと』 宇野信夫      800円 B(初版・帯背ヤケ)

 あと、新潮社から出ている「月刊〜」のシリーズ(写真集)も10冊出しました。秋吉久美子、荻野目慶子、辺見えみり、奥菜恵など。各1000円(すべて版元品切)です。井川遥はありません。

(宮地)

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今月の一冊更新しました。
吉村昭の『東京の下町』です。お暇な時に、覗いてください。店頭には3日に東京の棚に並べます。

問合せの多かった昨年の10月の諏訪優『東京風人日記』も入荷していて、こちらは本日(1日)新入荷棚に並べました。
(アオキ)


 例年、ゴールデン・ウイーク期間中は、平日でも店内が華やかな雰囲気で満たされるのですが、今年は連休がふたつに分裂した恰好になっているためか、昨日も今日も普通の平日でした。まあ、お天気のせいもあるんでしょうけど。おかげで、本はたくさん出せました。

 東京堂出版 『古書無月譚』 尾形界而 1000円

   古本業界小説。本日の一押し。とても面白く、かつ恐ろしいお話です。新入荷棚。

 sumus(スムース) ex「三月書房 本は魂を持っている」 300円

   古本に関する著作で知られる岡崎武志さんらが出しているミニコミ?の増刊?
   知る人ぞ知る京都の素晴らしい本屋「三月書房」の宍戸恭一氏へのインタビュー。
   興味深い話がいろいろ聞けます。文学(評論)の棚に面出ししました。

 双葉社 ACTION COMICS 『同棲時代』 1、2、4巻 上村一夫 各2000円(初版・帯付き)

   ショー・ウインドウに並べました。初めて読んだのは18か19のとき。深くハマりました。

 小学館 BIG GOLD COMICS 『心の迷宮』 1巻 近藤ようこ 500円

   やまだ紫とかこの人のことは、ちくま文庫のおかげで知ることができました。
   これは、今日、仕事の合間に読んだもの。青年マンガ50音順の棚です。

 東京音楽書院 バンドスコア『恋とマシンガン/フリッパーズ・ギター』 500円

   懐かしい『予備校ブギ』主題歌の譜面。「ロッキンオン」の棚の下の箱に出しました。
 

他にも以下のものなどいろいろ放出しました。

 沖積舎 『小栗虫太郎ワンダーランド』 責任編集:紀田順一郎 1200円
 平凡社 『太陽』 1991年4月号「澁澤龍彦の世界」 1200円
 日本文芸社 『夢の日だまり』 川本三郎 1500円

(宮地)

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