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日々録   2003年2月

 谷根千の最新号の初回入荷分が売り切れてしまったので、谷根千工房に追加を取りに行った。森さんの新刊『昭和ジュークボックス』(定価1600円)も届いていたので、一緒に受取ってきた。ひゃひゃひゃ、表紙の写真が可愛いー!!!早速、店に並べる。

 夜は、九州から出張で来ている宮地の友人と鳥よしへ。アマチュアオーケストラでヴァイオリンを弾いている彼と、クラシック談議で楽しい酒席となった。お正月休みで暫く楽器から離れたあと、高度な技術を要する演奏会があり、一生懸命左指を動かしていたら小指がぎっくり指になってしまったのだそうだ。指の運動不足だそうだ。へぇ。
(アオキ)

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本日の品出しから。
晶文社 『旅の話』 鶴見俊輔・長田弘/著 1800円

B.R.サーカス 『越境記 <五大陸走破行全記録1>』
               戸井十月/著 B 1500円(カバー傷み)

住まいの図書出版局 『新編・谷根千路地辞典』 
            江戸のある町上野・谷根千研究会/著 1500円

JTBキャンブックス 『「江戸」を歩く』 江戸いろは会/編 800円

未知谷 『珈琲に遊ぶ おいしい珈琲を淹れるヒント』 
                     川中幸博/著 800円

『旅の話』は、晶文社双書『20世紀紀行』全12巻の、巻末に掲載されていたふたりの対話をまとめたもの。
「アフガニスタンの風」の章を拾い読みする。
 アフガニスタンという国には、もともと全てを統括するような指導者は、必要なかったし、いなかった。それぞれの民族に長がいて、それぞれに暮らしていた。そして、お互いは尊重しあっていた。しかし、そういう国を西側の目で見ると、国を治めるものが現れない、それは国家としておかしいということになる。大きなお世話なのだ。

 これは、先日テレビで見た話。インドのバラナシ、ガンジス川のほとりでの火葬を見た当時の支配国イギリスは、不衛生だからと禁止した。しかし、その炎が消えることはなかった。街の中に火葬場があるのではなく、火葬場の周りに街が出来上がったのだと、イギリスはしぶしぶ認めることになる。

 いつまでたっても、学べないアングロサクソン。アングロサクソンの忠犬日本人。

 だれもが、ハイテクでデジタルな文明社会に憧れているわけではないし、そういう社会が人間にとって、必ずしも幸福ではないだろう。
 非文明世界に生きる人は、食べられる木の実を知っているし、熱冷ましの葉っぱも知っている。身近な材料を調達して自分の手で家もつくれる。楽器もつくれる。
 頼みもしないのに農作物の遺伝子が組み替えられ、食べ物は赤色何号、青色何号で着色され、住むと病気になる家が建てられ、会ったこともない人を遥か遠くからボタンひとつで殺せる道具を持つ社会に生きる私は、毒キノコの区別も出来ないし、マッチがないと火もつけられない。
 文明社会を無闇に人に押し付けちゃいけない。

 唯一核兵器を使って二十万以上もの命を奪い、今なお大量破壊兵器を所持しているアメリカの査察はいつするんだろう。

(アオキ)

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 仕事はお休み。江戸東京博物館へ「大江戸八百八町展」を観に行ってきました。こんなの最終日に行くのはバカなのですが、バカを承知で。やっぱりバカでした。入場するまでに20分待ちで、中に入ったら入ったで芋を洗うようなありさま。それを覚悟で行ったのだから仕方がないのですけどね。
 せめて目玉展示である「熈代勝覧」(ベルリン東洋美術館所蔵の日本橋繁盛絵巻)だけでもと、そこだけはしっかり並んでじっくり(とも言えませんが)観たのですが、ガラスケースの表面と絵の間に結構な距離があって細かい部分は楽しめませんでした(それこそがこの絵巻の魅力なのに)。「もっと間近で見たい人はCD-ROM買いなさい」ってことなんですかね。それとも、もっと薄いケースに入れると保存上何か問題がでるのでしょうか。素晴らしいものだけに、残念でした。
 図録を買わなかったので作者や作品名はわからないのですが、外国の人の手になる絵も1枚あって、そこでは江戸は草生い茂るアジアの都市として描かれていました。これまで見たことのなかったむんむんするような江戸で、印象に残りました。

(宮地)

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 ちょっと調べることがあって、アマゾンのHPの「本」のところに行ったら、いきなり、「こんにちは、ほうろうさん。本のおすすめがあります。」との一文が。アマゾンなんてめったに見ないし、ネット上での買い物もe+でのチケットくらいしか縁がないのに、これはいったいどうしたこと?まったくわかりません。でも、ついついつられて、「本のおすすめ」というところをクリックしてみると、何と一番のおすすめは『アロハロ!松浦亜弥写真集』。「俺はモーニング娘なんてまったく興味ないぞ。店でも全然売れないし」と憤ったのですが、2番目のおすすめはマイケル・ムーアの『アホでマヌケなアメリカ白人』、3番目は村上春樹訳の『ライ麦畑』、4番目は別冊宝島の『ルパン三世 PERFECT BOOK』と、なかなかのラインナップ。まあ、よく見てみたら、「データがないので現在のトップセラー・ランキングを表示します」ってことだったんですけどね。でも、マイケル・ムーアがこんなに売れてるとは。映画の方も長蛇の列だそうだし、日本も捨てたもんじゃないじゃん、などと思う一方、でもこの本はアメリカでもずいぶん売れてるそうだけど、そのわりにはアメリカあんなだし、それと一緒か、と思ったり。自分も含めてですが、日本の人というのは、意思表示が上手に出来ないのですね。多くの人は「イラクとの戦争はいやだ」と思っているのに、それが大きな声にならない。僕にしても、「久しぶりにデモとか集会とか行きたいぞ」と盛り上がってはいても、それについての情報を必死に集めるところまではいかない。ちょっと自分がもどかしいここ最近です。

 さて、品出し情報。

 新潮社 『モロッコ流謫』 四方田犬彦 1300円
 七月堂 『星とともに走る 日録1979−1997』 四方田犬彦 1800円
 工作舎 『高山宏 表象の芸術工学』 1800円(初版・帯付き)
 集英社 「すばる」1988年4月臨時増刊『石川淳追悼記年号』 1200円 Bヤケ
 角川書店 『小説 阿佐田哲也』 色川武大 1800円(初版・帯付き)
 角川文庫 『カクテル・パーティー』 大城立裕 600円 B
 中公文庫 『下谷万年町物語』 唐十郎 800円 B
 みすず書房 『丸山真男ノート』 笹倉秀夫 1800円(初版・帯付き)

 四方田さんの日録は「ガロ」に連載されていたもの。面白そうなので家に持って帰っちゃおうかとも思いましたが、そういうことやってると切りがないし売り上げも落ちるのでやめました。

(宮地)

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 谷根千の最新号が、届いた。ちょっと季節外れになってしまったーとヤマサキさん。特集はこたつみかん生活。
 あぁそれでこの前森さんが見えた時、部屋は畳?とか、布団で寝てる?とか訊かれたのか。ははーん。なんて、気付くの遅すぎ。
 我が暮らしを省みるに、独身勤め人時代と比べると、少しは地べたに足がついたというか、スローライフになったというか。でも、近所にはこたつみかん達人がごろごろいる気配。私なんてまだまだ。

 関係ない気もするが、この冬を迎えるにあたり、我が家の壁を塗り替えた。古いマンションなので外に面した壁に、毎冬カビが発生していた。カビ退治も追付かない。おととしはそのせいか、風邪かと思いきや、目はゴロゴロ、咳がいつまで経っても治まらない、2か月程不調が続いた。それで意を決し、大家さんの了解ももらい、せっせと壁を塗り替えた。珪藻土の壁だ。けんこう蔵部で体験した鏝さばききで、なんとか和室の壁一面と、風呂の壁を左官した。で、今年はカビ知らず、風邪知らず。
 残る3面の壁塗りを考えなければ、至極快適な冬だったのである。

 お知らせです。『うまい江戸前漁師町』の著者でもあり、「こたつみかん達人」ベスト3に入ると断言できる、真鍋じゅんこさんが明日、22日(土)午前11時半からNHK総合の「こんにちは いっとろっけん」に出演されます。夫であり、カメラマンであり、谷中ぼんフォトスタジオの社長の鴇田さんも一緒です。必見ですゾ。
(アオキ)


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 品出し情報。

 バベル・プレス 「翻訳の世界」1989年3月号『村上春樹はここにいる』 800円 B
 早川書房 世界SF全集34『日本のSF(短篇集)古典篇』 石川喬司 編 1000円 B
 岩波書店『現代犯罪図鑑』 別役実、玖保キリコ 800円 B 
 晶文社 『ひとつの音に世界を聴く』 武満徹対談集 1000円 BC 水ヌレ

「翻訳の世界」は、学生の頃、縁あってアルバイトをしていたところ。ただの使い走りでしたが、何かと新鮮で楽しかったです。神保町に毎日いるというのは、それだけで幸せなことですからね。まあ、どちらかというとレコード屋に行くことの方が多かったのですが。この村上春樹特集号は、当時も「これまでで一番売れた」と云われていましたが、今でもそうなんじゃないですかね(雑誌の名前は変わったようですが。現在は「eとらんす」)。

『現代犯罪図鑑』は当初ここに書くつもりはなかったのですが、品出しの際にちょっと読みはじめたら止まらなくなってしまったので、昇格。人間って、おもしろくてかなしい。

(宮地)

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 定休日。

 大口の買取りが2件たまっていて、それを4人で手分けして片付けたら、ほとんど1日終わってしまいました。

 夕食は久しぶりに「兆徳」へ。向丘2丁目交差点のおいしい中華料理屋です。新メニューの「鍋焼手打麺」(780円。現在はサービス期間中で500円)に大満足。手打ちの太くて平たい麺を牛肉スープで煮込んだものです。これまで「兆徳」といえば「地鶏そば」だったのですが、新たな楽しみが増えました。

(宮地)

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『ラッチョ・ドローム』のDVD入荷しました。トニー・ガトリフ監督の最高傑作。インド・ラジャスターンからヨーロッパ各地へ、ロマ民族とその音楽のたどった道のりの話。

 早番終了後、アオキと渋谷へ。渋谷古書センターの山路さんが、店内2階に新たに開店したFlying Booksのオープニング・イベント。今日はさいとういんこさんの新しい詩集『too much caffeine makes her a poet』の発売記念リーディング。いんこさんの新しいユニット「田園調布中央病院お尻姉妹」(with 川村むつみ)がチャーミングでした。
 Flying Booksは、コーヒーも飲める本格的な古本屋。見た目も素晴らしいのですが、棚の中もそれを上回る充実ぶりです。値段も、なかには目の玉の飛び出るようなものもありますが、基本的には良心的だし。(僕は、フラメンコの雑誌「パセオ」のバック・ナンバーを2冊買って大満足。1冊200円。1991年の、セビージャ特集号と、カマロンの簡単なディスコグラフィが載っている号です。)
 しかし、そういったこと以上に、アオキと2人、羨望を禁じ得なかったのは、棚です。フローリングの床の上にレールが敷いてあって、その上に載っかっている棚。イベントの直前に、それこそ片手でも移動できそうな棚。ほうろうでも最近、「本棚にキャスター付けるぞ!貯金」というのを始めたところだったので、先を越されちゃったような、次元が違うような。でも、いい刺激となりました。

 では最後に今日の品出し。

 大栄出版 『ザ・バンド 流れ者のブルース』 バーニー・ホスキンス 1800円
 筑摩書房 『燐寸文学全集』 安野光雅、池内紀 編 1800円(初版・帯付き)
 集英社 『地獄の読書録』 小林信彦 1500円(初版・帯付き)
 講談社 『酔っぱらい読本』 吉行淳之介 編 全7巻 3500円 B
 光文社 『神聖喜劇』 大西巨人 全5巻 4000円 B

(宮地)

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 店に行く前、鴎外図書館に寄って戸籍抄本を取ってくる、つもりだった。文京区役所の出張所が閉鎖されて、図書館にサービスカウンターが出来てから初めて。ところが、サービスカウンターでは申し込みだけ受けて、戸籍に関する書類は区役所から郵送されるのだと言う。切手代もかかるのだ。急ぎの場合は、直接シビックセンターに行くようにとのこと。なんだ、それは。ずいぶんなサービス低下ではないか。出張所閉鎖が問題になっていたのは知っていた。けど、そこまで不便になるとは、不覚にも気付かなかった。なんだあの大きな区役所は!ムシャクシャする。血税返せ!

 閑話休題。

 夜になってから、早稲田で“book cafe das”という古本屋さんを営んでいる方が見えた。昨年開店したばかりなので、あちこち本屋さんめぐりと銭湯めぐりをしているそうだ。

内装なんかも全部自分達でやってね。
小さい店なんだけど、奥が畳の部屋になってて炬燵置いてね。
引き出し式の大きなスクリーンとプロジェクター用意したから気が向くと上映会したりして。
店の中には大きな火鉢と小さな火鉢がふたつ。薬缶でお茶湧かしてるの。
店の外に少しスペースがあったから、そこにひさし作ってさ。
そこには練炭用の七輪置いて、芋蒸かして。お芋のおじさんなんて呼ばれてんの。

穏やかに話すあるじ蛭田さんの聞けば聞くほど、ぬぬぬ???なぬぬぬぬ???なのだ。
なんだか、聞いてるだけでも心地よくなってきた。行くべし。

連れのお二人のうちのお一人原田さんは、オンラインで“夏目書店”という古書店をもっているのだそうだ。
早速サイトを覗いてみたら、ごあいさつがチャーミング。

蛭田さんも、原田さんも、うちと同じで古書組合に入っていない組。
ある方にうちの店のことを聞いて、わざわざ来てくれたのだそうだ。

怒りに始まった一日が、すてきなご縁のおかげで笑顔で終われたことに感謝。

“book cafe das”
東京都新宿区西早稲田2−16−17
Tel./Fax. 03-3203-3801
不定休 夜8時頃まで営業

(アオキ)


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 リスペクト・レコードさんにお願いしていたCDがたくさん届き、入口横の平台に並べました。安里勇、平安隆、登川誠仁といった沖縄ものをはじめ、ソウルフラワー・ユニオン、その別動チンドン隊モノノケ・サミット、大熊亘のシカラムータ、それにタジ・マハールのハワイものなど、盛りだくさんです。ここ数日品切れとなっていた『EAGLE TALK』も再入荷しました(山口洋参加のヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーションもあります)。過去にほうろうで歌ったり踊ったり弾いたりしてくれた方々のCDがようやく店に並ぶことになって、ちょっとうれしい。

 さて、品出し情報。
 
 作品社 日本の名随筆 別巻50『本屋』 池沢夏樹 編 1100円
 晶文社 『本の音』 堀江敏幸 1300円
 筑摩書房 『写真集 宮澤賢治の世界』 2800円 B
 藤原書店 『言語帝国主義とは何か』 三浦信孝、糟谷啓介 編訳 1950円
 中公文庫 『坂本九ものがたり』 永六輔 800円(初版)
 河出書房新社 『須賀敦子全集』第3巻 3750円(初版・帯付き)

(宮地)

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 今日はお休み。本郷郵便局と鴎外図書館へ行き、昼ごはんを食べて、洗濯をして、ちょっと本を読んでたら(『台湾一周鉄道の旅』光人社刊)、あっという間に夕方。あわてて店に行き、早番で出勤していたアオキと鈴本演芸場へ。演し物は「春風亭柳朝13回忌追善興行」。 
 この界隈に住むようになるまでは落語と縁のない生活を送っていたので、柳朝という人のことは、高座はもちろん、テレビででも観た記憶はありません。ただ、数年前に読んだ『江戸前の男』という柳朝一代記(吉川潮 著)が抜群に面白い本だったおかげで、自分の中ではちょっと身近な噺家さんとなっており、この企画も前売り券を買って楽しみにしていました。
 さて、弟子たちが勢ぞろいして亡き師匠の持ちネタを披露するというこの会ですが、通路まで補助席で埋まった超満員のお客さんたちのお目当ては春風亭小朝による「芝浜」で、実際それは素晴らしいものでしたが(泣いちゃいました)、それ以外の方々の高座も心のこもった熱演で、楽しい夜となりました。みなさんもぜひどうぞ。(20日まで。平日ならまだ入れるんじゃないかと思います)

(宮地)

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 うちの店は、1日3人勤務(平日、休日は2人)が基本パターンなのですが、今月は山崎と神原が休暇を取っていたため、今日がはじめての3人体制(アオキ、宮地、山崎)。旅に出ていたふたりにとってだけでなく、僕とアオキにとっても非日常だった日々が終わり、お馴染みの毎日が戻ってきました。滞りがちだった日々録も、ネジを巻き直してコツコツ更新していきますので、これからもどうぞよろしく。

 以下、昨日と今日品出しした文庫本から。

 角川文庫 『アメリカ・アメリカ』 中上健次 800円(初版)
  〃   『対論 四角いジャングル』 寺山修司 500円
  〃   『都筑道夫ひとり雑誌第1号』 800円(初版・帯付き)
 文春文庫 『修羅の匂い』 結城昌治 600円(初版・帯付き)
 光文社文庫『ブロードウェイの自転車』 矢作俊彦 600円(初版・帯付き)
 旺文社文庫『王様の背中』 内田百間 800円(初版)

(宮地)

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山崎・神原は北の旅を無事終え、谷中の空の下に帰ってきました。
さて、留守番中の私たちはと言えば、夜な夜なインターネットの波に乗り、カンボジア、ベトナム、ラオス、バンコクと、アジアを徘徊しておりました。

カンボジアのプノンペンに「ひろしまハウス」というのを建設中で、レンガ積みツアーというのが年に何回か行われており、そもそもはこの3月のツアーを狙っていたのですが、代金の問合せをしたら、119,000円ということであえなく予算オーバー。困ったなぁ。安い時期まで待つか、気分が盛上がってる今、個人で行って現地参加するか。確かにツアーより個人行動の方が私たちの性には合ってはいる。

あった、あった、台北乗り継ぎで51,800円! あ、でも台湾初渡航は船でと決めているんだ。困った。バンコク経由も、この時期は高い・・・。
台湾かぁ。じゃ、今回は宮地のバースデー割引航空券を利用して、石垣、台湾にしようか。ね、船で。あ、1週間じゃ足りないか。
じゃ、いっそのこと石垣でのんびりしようか。わぁ、もう空席がないよ。この前はあったのに・・・。
ラオスもいいらしいよ。タイ往復チケット買って陸路で行こう! だから今は、バンコクは高いんだった。

てな調子で、2年ぶりの休暇の序章はとりとめもなく続くのです。
果たして、本編は何処へ。

(アオキ)

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 今日のトップ・ニュースは「中島らも逮捕!」でしょうか。見出しを目にしてちょっとびっくりしましたが、「大麻取締法違反」と「麻薬取締法違反」の容疑ということで安心?しました。これなら作家としてのイメージはまったく傷付かないでしょうから(それどころかより強固なものとなるかも)。フィル・スペクターもせめてこういう容疑ならよかったのに。殺人はシャレになりませんからね(まあ、本当にやったのかどうかはまだわかりませんけど。今日の新聞には続報はありませんでしたし)。

 ところで、暮れに行ったトム・ラブランク朗読会のことで、最近うれしいことがふたつありました。
 ひとつは、うちの店にも置いている楽しい雑誌『彷書月刊』に「踏切趣味」を連載中の石田千さんが、素晴らしい文章にしてくださったこと(晶文社HP内の「赤いポストに入れて」。そこでは石山千絵さん)。トムさんの会については、「よかったですよ」という、ある意味漠然とした賛辞はたくさんいただいたのですが、それぞれの人たちの心に実際どのように響いたのかということまでは、なかなか知る機会がありませんでした。
 もうひとつは、知り合いのお客さんが酒場で聞いたという話。たまたま居合わせた若者たちと話をしているうちトムさんの朗読会の話になって、「とてもよかったです」「お店の方に直接お礼をすることはできなかったので、お知り合いならぜひお伝えください」と云われたとのこと。そんな若者たちの気持ちももちろんうれしいのですが、それ以上に、こんな話をわざわざしに来てくれたお客さんの気持ちに温かいものを感じました。

(宮地)

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節分。
午後、近所の小森夫妻が来た。根津神社の豆まきに行ったそうだ。
私は神社の豆まきに行ったことがないのでどこもそうなのか判らないけど、豆の他に、ミカンや銀行のポケットティッシュなんかもまかれるのだそうだ。中にはまくというより、ピッチャーみたいに投げる年男がいたりして、小森夫はミカンが胸に当たって痛かったと言っていた。ちなみに小森妻は片手でナイスキャッチしたらしいけど。

で、小森夫が、太巻き、太巻き、と呪文のように唱えていたので、はッ、っと合点がいったのだけど、この前銭湯で常連さんたちが、太巻きを西だか東だかの方を向いて無言で食べきると良いらしい、と言っていたのを思い出した。話を途中から聞きはじめたので、何のことやらチンプンカンプンだった。だいたい、太巻き一本を切らずに黙々と食べる姿は、いかがなものかと想像してみたりして。
小森夫によると、関西では節分に太巻きはつきものなのだそうだ。ただし、彼はふつうに切って食べると言っていた。方角は、恵方(えほう)に向かうのでその年によって違うそうだ。ちなみに今年は丙の方角(南南東より少し南)だそうだ。

夕方、歩く人ぺるちゃんが来た。なんと、彼女も根津神社の帰りだそうだ。紙袋を広げて構える人や、収穫を奪い合う人、みんながまき終わってもマイペースでまく年男のおじさん、いろいろ観察してきたようだ。おもしろそうだなぁ。

ぺるちゃんは、環音のイベントの連絡係をしてくれている。先日も少し触れたうちの店で行われる「東ティモール報告会」は、3月8日土曜日に決定。夕方くらいから開始の予定。嬉しいことに、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットのメンバーとして去年東ティモールを訪れた、クラリネット奏者の大熊亘さんも来てくれそうだとのこと。演奏があるかどうかは未定だけれど、ひとりでも多くの人に、彼女たちの活動を応援してもらえたら、と思う。

(アオキ)

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 本日、山崎と神原は、北へ向けて旅立ちました。しばらく、アオキと2人での店番となります。今日は夕方から、「今頃宇都宮辺りかな」「そろそろ仙台かな」「食堂車のフランス料理はどうだったのかな」などと考えながら仕事をしておりました。今頃はどこを走ってるんでしょうかね。ちょっとうらやましい。

 仕事の方は、買取りが殺到。あまり品出しはできませんでした。

 ところで、ここ1週間ほど、この春のクラシックの演奏会の前売券が一斉に発売されて、一喜一憂しております。5000円までのチケットしか買わないと決めているので、かなり狭き門です(ほとんど負け続け)。まだ購入可能で、かつ安くてお薦めなのは、6月1日、8日、彩の国さいたま劇場での、ミシェル・ベロフ。バルトークとヤナーチェクのピアノ曲をまとめて聴ける、そうそうない機会です(バルトークの「戸外にて」、ヤナーチェクの「草かげの小径にて」などは、本当に素晴らしい曲ですよ)。A席3000円。東京でのリサイタルの半額以下です。

(宮地)

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