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日々録   2004年11月
No.912  2004年11月24日(水)

 遅番で出勤。日曜日からこちら買取りが続きほとんど品出しが出来なかったのですが、それも昨日で一段落、下記のものほかあれこれ出しました。質量ともに満足できる買取りがあったこと自体は、開店したブックオフへの本の流出を心配していたこともありうれしくほっとしたのですが、ゆえに「出したいものがこんなにあるのに出せない」というストレスも溜まりつつあったので、精神衛生上も大変よい一日となりました。

 講談社文庫『夢声自伝』徳川夢声 全3巻 3150円 初
 人文書院『遍路と巡礼の社会学』佐藤久光 1890円 初帯
 筑摩書房『忠誠と反逆』丸山眞男 2520円 初帯
 青土社『日本フリージャズ史』副島輝人 1890円 B初帯

『日本フリージャズ史』は前から読みたかった本で、これまでならすぐには出さずキープしたであろうものですが、ブックオフの開店で、特にマンガの売り上げが減ることが確実な状況でもあり(というか、すでに減りはじめているのですが)、私欲を捨ててすぐ出しました。まあ、読むだけなら図書館で借りればよいわけですしね。ちょっとだけ目を通しましたが、相当面白そうな本です。

 さて、そのブックオフの影響ですが、今のところもっとも目に見えてわかりやすいものとしては、マンガの立ち読み客の減少が挙げられます。いつも棚の前にあれほどたくさんいた小中高校生の姿が見事に消えました。彼ら彼女らにとって僕たちの店が「ただでマンガの読める店」でしかないことはもちろん知ってはいましたが、毎日顔を合わせていると当然親しみのようなものも湧いてくるわけで、こうなってみると少し寂しいです。
 それ以外のお客さんからは、誰かしらに励ましの言葉をかけていただく毎日です。「私も頑張って買うから負けないでね」と応援してくださる方から、「あんたたちもこれまでよく頑張ったよ」というもう終戦間近といった認識の方までさまざま。個人的には「どうですか」と訊かれれば「影響がないということはまったくないです」と答えていて、まあ実際そんな感じです。いずれにしてももう少し時間が経たないと何もわかんないですけど。

(宮地)

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