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日々録   2004年6月
No.838  2004年6月11日(金)

台風接近で雨。したがって、店は暇。
三月にお預かりしていた、買取りのお客さま。未だ代金を取りに見えない。
何度か振られ、今日ようやく連絡がついた。
「あぁーッ、忘れてた!」
高額なのに気前のいい方だ・・・。

昨日と本日の品出しより。

新潮社 『モロッコ流謫』 四方田犬彦 1200円 
白水社 『フィレンツェ・ミステリーガイド』 市口桂子 1200円
東京大学出版会 『建築を語る』 安藤忠雄 1700円
八坂書房 『虫の味』 篠永哲/林晃史 1000円
講談社 『料理材料大図鑑 マルシェ』 辻調理師専門学校 4000円
講談社 『お菓子の基本大図鑑』
     大阪あべの辻製菓専門学校/エコール・キュリネール国立 2200円

滅多に入ってくる本じゃないと確信するので、一応紹介しておきます。『虫の味』は、南山堂発行の月刊『薬局』に、'85〜'88の三年間連載されていた「食味昆虫学」をまとめたもの。
イナゴ、ハチの子くらいまでは、なんとか大丈夫なんだけど、ザザムシ(名前だけで恐いです)、せみ、ムカデ、ゴキブリ・・・と続くと、目次だけでもうお手あげ。それでも恐いもの見たさで頁を綴ると、写真が出てくるのですな、いきなり。
でもって、分厚い『料理材料大図鑑 マルシェ』でも一応探してみたけど、乾燥した冬虫夏草だけでした。あったのは。
苦労された先生のあとがきには、虫を食べるときは火を通すことを勧めます、というようなことが書いてありました。戦慄を覚えます。

他にも、たくさん出しました。
(ミカコ)


 品出しの途中で読みはじめた、生島治郎の『浪漫疾風録』。著者が早川書房に入社してから辞めるまでの時期の自伝的小説なのですが、止まらなくなってしまい、結局最後まで。「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン(EQMM)」草創期の逸話満載です。田村隆一ファンは必読でしょう。個人的には贔屓の作家である結城昌治がらみのエピソードが興味深かったです。あと、生島治郎と小林信彦が大学の同級生(早稲田の英文科)だったということを、初めて知りました。初版帯付き1000円です。
 あと、昨年都筑道夫さんが亡くなった時に追悼特集で出した当時の「EQMM」誌、全部で20冊ほど、ほとんど売れずに残っています。興味のある方、ぜひ手に取ってみてください。1冊300円です(状態いまひとつ)。

(宮地)

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中田 勇規2008年7月18日(金) 11時49分
eqmm1985年9月号の在庫は、ありませんか。
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