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日々録   2003年12月
No.766  2003年12月12日(金)

 出勤前、早起きしてアオキと高田馬場へ。早稲田松竹で中国映画の2本立て、『北京ヴァイオリン』と『山の郵便配達』。『北京ヴァイオリン』はどういうお話かまったく知らずに観たのですが、不覚にも泣き腫らしてしまいました。お勧め。『山の郵便配達』は期待通り。この作品に限りませんが、中国映画では素晴らしい風景と美しい女性の姿に惹かれます。
 早稲田松竹には、本当に久しぶりに行ったのですが(復活してからは初めて)、昔ながらの二番館の雰囲気はそのままに、改装すべきところはしたという感じで、好感が持てました。当日に限り出入り自由というのも大変良心的。やっぱりこういうのが映画館でしょう。シネコンだかなんだか知らないけど、あんなのは映画館じゃありません。

 1時間ほど遅刻して遅番で出勤。今日は「午後からは晴れて最高気温は18度」のはずだったのですが、予報大はずれ。店内もすっきりしない天気に引きずられ閑散としてました。品出しは文庫を中心に下記のものなど。

 河出文庫『水木しげるの雨月物語』 500円
 文春文庫『いろはかるたの本』森田盛吾 600円 B
 新潮文庫『残酷物語』リラダン 500円 BC(帯なし)
 新潮文庫『南蛮阿房列車』阿川弘之 500円
 新潮文庫『ローカルバスの終点へ』宮脇俊三 500円

『南蛮阿房列車』は小学生の時に出た本で、父親が買ったものを読んだような記憶があります。よって、僕にとって阿川弘之は長らく「乗り物好きのおじさん」でした(遠藤周作と北杜夫は「ただの変なおじさん」)。で、本家本元、内田百間の『阿房列車』は、これの後に旺文社文庫版で読みました。宮脇さんの本を最初に手にしたのもその頃で、今思うと幸せな時期でした。

 閉店間際、コモリくんからの電話で都筑道夫さんの訃報に接しました。その著作を通していろいろ教わった方です。合掌。

<今日店でかけたCD>
『トゥルー・ブルー』ティナ・ブルックス
『ジョゼッピ・ローガン・クアルテット』
『DE OLE FOLKS AT HOME』TAJ MAHAL

(宮地)

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