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日々録   2003年8月
No.698  2003年8月19日(火)

 東京駅から各駅停車で中央線日野春を目指す。途中、韮崎の辺りで山にかかる大きな虹を見た。日野春からバスで終点横手まで。
 心配していたテントの組み立てもなく(イベント期間中はテントが常設されているようだ)、雨も霧雨程度。
 リハーサルの音が山間ののどかな田園に響き渡っている。

 予定を少し遅れて夜7時半ごろ開場。真っ暗な木立の中、足下には蝋燭の灯りが揺れる。丸太のベンチに腰掛け闇の中で開演を待つ。
 遠く森の中から、クラリネット、ヴァイオリン、サックス、アコーディオンの音が聴こえ、徐々に近付いてくる。森のクレズマーのはじまりはじまり。
 特等席に陣取った子どもたちも興味津々に魅入っている。こまっちゃのバルカン、ロマ音楽などが続き、舞台後方の木立から怪しげな人影が舞台に近付いてくる。ワタでかろうじて胸を隠し、上半身裸の付け睫の女性が妖艶に踊り始める。この後、アクロバット、マイムなどの雑技雑芸が入れ替わり登場する。まさに、お伽の世界。超歌唱の巻上公一もたっぷり参加し、夢のような一夜であった。
 東京ではまだまだ働いてる時間なのに、真っ暗な闇の中にいると眠くなる。外は宴で盛り上がるも、お伽の世界のまま、虫の声を聞きながら眠りに就く。

(アオキ)

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