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日々録   2003年4月
No.611  2003年4月12日(土)

 5日間続けて働いたので今日はお休み。今週2度目の大宮参り。J2第6節山形戦。試合直前になって雨脚が強まり、ずぶ濡れになりながらの観戦(と言ってもポンチョは着てますが)。内容的には完全に負けでしたが、運も味方し勝ちを拾いました。水曜日とは逆のパターンで、結果的には帳尻が合ったといったところです。まだ38試合も残していますがとりあえず単独2位に上がり、僕が応援するようになってから初めてJ1昇格圏内に入りました。
 
 ところで、大宮のサッカー場は町の中心部にあるので、駅から(あるいは駅まで)の道のりにも楽しみがあります。なかでも一番のお目当ては丸岡書店。前にも書きましたが良い古本屋さんです。仕事柄、最近は純粋な客として古本屋に行くことはほとんどないのですが、サッカーの帰りにここに寄る時だけはただの本好きに戻っています。以下、今日の収穫。

 岩波文庫 『酒の肴・抱樽酒話』 青木正児 200円
   〃  『バカヴァッド・ギーター』 250円
 講談社文庫『桂春団治』 富士正晴 250円
   〃  『ジャズ・カントリー』 ナット・ヘントフ 150円

 すべて美品。安いです。『ジャズ・カントリー』なんてうちの買取り価格と変わりませんもの(こんなに状態の良い文庫版が入ってきたことはこれまでに一度もありませんが)。

 あと、今日は丸岡書店そばの御菓子司三好屋の「盆栽最中」にも挑戦しました。見た目、特に何の変哲もない最中なのですが、味は上々。おすすめです。最近になってからできたスタジアムの周辺にはこういった楽しみはありませんからね。まったく何もない埼玉スタジアム2002しかり、コンビニとファミレスしかない東京スタジアムしかり。もちろんサッカーを観るのが最大の目的には違いないのですが、ちょっと味気がないのもまた確かでしょう。その点、大宮は大変結構です。あとは安くておいしい飲み屋を見つけられたら、言うことありませんね。

 帰りの電車の中では、買ったばかり青木正児の本に惹き込まれました。呑んべえで喰いしんぼの中国文学者による酒や料理の話の数々。自在に引用される古典の節々に感心したりびっくりしたりするうち、あっという間に東京に戻りました。

 その後、夜は、愉快な人々と楽しく飲み、かつ真面目に語らい、本当に良い休日となりました。

(宮地)

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