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日々録   2003年3月
No.598  2003年3月20日(木)

 店のガラス扉にプリントアウトした“DO YOU BOMB THEM?”のポスターを貼っている時、宮地からの電話で攻撃が始まったことを知った。
 
 アメリカでブッシュが大統領の座をかすめ取り、日本では小泉純一郎が旋風とともに総理大臣となった時、カタンと歯車が噛み合ってしまったような、嫌な感じがした。
 9.11以降、妄想ばかり豊かで想像力に乏しいアメリカを目の当たりにした。グローバリゼイションを声高に主張するアメリカは、驚くほど外のことを知らなかった。アメリカと、それ以外。井の中の蛙。
 あいつがどうも怪しいらしいと騒ぎたて、敵にして、勝手に攻撃を始め、今度はやつらのテロに気をつけろって、一人芝居ではないか。一体どれほどの人を殺せば気が済むのか。このイラク攻撃を支持しているアメリカ国民は、イラクがどこにあるのか正確に示せるのだろうか。アメリカの中でも、反戦を訴える人がいるのが救いだ。
 イラクへの先制攻撃を日本政府は世論を無視して支持した。国益のためだという。でも、この支持で遂に歯車がゆっくり動きはじめた気がする。暴走するアメリカは、他の何より恐い。ブッシュとそのいちみが、悪魔の使者にすら見える。
 有事法制とか、次の何かが、すぐそこに控えているようにみえる。この先に何があるのかを、見据えないと。雰囲気ですすめられることでは、ない。

 人それぞれ意見はいろいろあるだろうが、それぞれの方法で言い表せば良いと思う。強制することも、強制されることもない。ただ、ここまできてしまったら、自分の気持ちをできるだけきちんと言い表した方がよいと思ったので、自分なりに始めている。もっと早くからやれば良かったけど、今からでも遅くない。

 明日はちょうど休みなので、ピースウォークに参加するつもりでいる。はじめてのデモ行進。遅まきながら、ひとつの有効な手段だと考えるようになった。ひとりでは行けないけど、宮地も行くと言っているので、へっぴり腰ながら、これで二人増えるわけだから。
 
 
 さて、話をほうろうに戻す。深呼吸。
 夕方、モクローくんがお友だちを連れて来た。
「こんにちは。早稲田の古書現世と・・」
「わぁ!そっくりーッ。」と、思わずご挨拶を遮ってしまうほど、目の前にいるのはまごうことなきセドローくんだった。

『モクローくんとセドローくん、ほうろうに現る。(実写版)』
 わはは、楽しい!私はこういう日常が大好きだ。グローバリゼイションなんて妄想は消えてしまえ。

『モクロー通信』まだ読んでない方は、レジの前に置いてありますので、どうぞおもちください。

(アオキ)


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