!新谷根千ねっとはコチラ!
[ 書く ]
日々録   2003年3月
No.584  2003年3月2日(日)

 店開けは宮地に任せ、小森・小田木夫妻と待ち合わせして安田邸の雛祭りに行く。神原は来るかなぁ、と門まで様子を見にいったところに、ちょうど金富一家がやって来た。雛壇の設えられた和室で、お茶会。ちょっとかしこまった雰囲気に、金富家のお子たちも神妙な面持ち。幼稚園生のお姉ちゃんはちゃんとお抹茶もいただいていた。小森君はその足で、『POETORY CALENDAR TOKYO』の納品に来てくれた。
 風は強いけど、青い空が眩しい日曜日。店番に戻ると、いつも飲み屋でご一緒する方も店の前を家族で歩いていた。
 麗しきのどかな休日、うーん。なんて、往来を眺めながらお茶啜る幸せも束の間。3時過ぎくらいから、買取り地獄が始まった。折角持って来てもらって、地獄呼ばわりするのもどうかと思うが、今日の殺到ぶりには視界がぐんぐん小さくなった。昨日の雨で来られなかったお客さんが、みな来たのだ、きっと。まぁ、昨日も悪天候の割には買い取り多かったけど。
 何回かに分けて持ち込まれる方の、採れる本、採れない本を選別する間にも、ひとり、ふたりと、紙袋を持ったお客さんが入ってくる。こんな時は、頭を振ると全て飛んでいってしまうから、兎に角、目の前の本だけを見る。これが古本買取りの心得、第5条。
 宮地は食事のタイミングも逸し続け、笑顔のまま顔が固まっている。可哀想。
 
 一冊の仕上げも、品出しも、棚の整理も出来ない一日。一息つけたのは閉店30分前。このまま、3月の買取りハイシーズンに突入するのかな。ちょっと恐怖。

 毎月の楽しみ、山崎と神原が連載をもつフリーペーパー『ボンフォトつうしん』、日曜日なのに、梵虫氏が持って来てくれた。
 
 ビールで疲れ流して、明日からまた頑張る。
 
(アオキ)

最新

2006年
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2005年
12月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2004年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2003年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2002年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2001年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月

最新 2003年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 RSS
ページトップへ