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日々録   2002年12月
No.542  2002年12月24日(火)

 早番で出勤。18時にあがって、アオキと新宿Pit Innへ。梅津和時2DAYS「冬のブリブリ」の1日目、ベツニ・ナンモ・クレズマー結成10周年記念ライブ。

 これが、すんばらしい。昂奮と笑いに充ちた3時間でした。

 能書きを言えば、東ヨーロッパのユダヤ音楽「クレズマー」とフリー・ジャズとの融合、なんて具合になるのでしょうが、そういったことは置いといて、ともかく、総勢14人のミュージシャンが(本当はもっと多いけど全員揃ったことは一度もないそうです)、ステージの上でブヒブヒ、ガリガリ、ドンドンやる様は圧巻です。ちなみにメンバー構成は、クラリネット(およびサックス)、バリトン・サックス(およびバス・クラリネット)、クラリネット(およびソプラノ・サックス)、アルト・サックス、チューバ、トランペット2人、ヴァイオリン2人、チェロ、マリンバ、パーカッション、ドラムス、そしてボーカル。
 個人的には、元コンポステラの2人、中尾勘二(cl,ss)と関島岳郎(tuba)が参加していることから、「編成のでかいチンドン」のようなものを想像していたのですが、そんな風に期待していた以上の音楽でした。特に、フリーっぽいブリブリ感が最高。
 そして、ボーカル、巻上公一。そうです、ヒカシューの巻上公一です。はじめて生で聴きました。この前、NHKの『課外授業ようこそ先輩』という番組でも観て、これはやっぱりすごい人だな、と感じてはいたのですが、ほんと、圧倒的な存在感。人間の声の凄さに打たれました。訓練によってはあんなことやこんなことも出来るのに、僕たちはその潜在能力のほとんどを使わずに死んでいくのです。いやはや。
 
 あと、うれしかったのは、トニー・ガトリフ監督の映画『ガッジョ・ディーロ』からも1曲演ってくれたこと。自分の好きないろいろなものが、こんなふうに繋がって、そこからまた新しい世界が広がっていく。ああ、これこそ生きる幸せ、てなもんです。
(来年早々、トニー・ガトリフ監督の新作が公開されるそうです。タイトルは『僕のスウィング』

 ちなみに、このライブ、フライヤーの謳い文句が「We wish a Merry Christmas trouble!」と「Not Silent Nights!」。まさに看板に偽りなし。堪能しました。

 終演後は、歌舞伎町の「三國志大飯店」で美味しい水餃子を食べて帰りました。ハレルヤ。

(宮地)

昨日の分も書きました。そんなに長くないから、読んでね。
(アオキ)

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