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日々録   2002年12月
No.541  2002年12月23日(月)

 夕方、『12water stories magazine』(現在休刊中)の編集をしていた佐藤さんが、『キッズだけにじゃもったいないブックス』の納品に来てくれた。

『キッズだけにじゃもったいないブックス Not Just for Kids' Books』
NTFKコミッティ/編著 ペイパー・ウェイト・ブックス 1800円
 
 この本、お知らせ欄で既に先回り告知しているけれど、とにかく素晴らしい本。頭から蒸気がシュポーッと噴き出して、久しぶりに抱きしめたくなるような一冊に出会えたという感じ。
 児童書という柵で囲いこむにはもったいなさすぎる洋書のピクチャーブックスたち。そんなピクチャーブックスを振り出しに、本のしごとをしている、佐藤さんを含む4人の女性が、独断と愛を込めて選りすぐったキッズブックスの数々、なんと267タイトル。
 作家別の索引はもちろんのこと、キーワード(日本語、英語別)、英語レベル、英語教師の目なんて入口もあるのだ。どこからでも、おいでよ!と両手をいっぱいに広げて読者を待ち受けている。
 特集は「アレン・セイ」、この本を作るきっかけになったという作家。横浜で生まれ、16歳でアメリカに移住するまで日本各地に移り住んだ。朝鮮の血が流れる父と、焼き魚よりステーキを好んだという日系人を母に持つ彼の本の表紙の絵はどこかアジア的な静けさがある。私はまだ彼の本を手にしたことはないけれど、不思議な魅力を持つ本のようだ。
 『キッズだけにじゃもったいないブックス』、それぞれの書評を読んでいるだけで、本のワンダーランドを満喫できる。嬉しくなって、いつのまにか顔が笑ってしまうよ。

 そうそう、1冊レジ台に置きながらお薦め文を書いていたら、出版のしごとをしているという男性のお客さんが本を手にとり、この本、いいですよね、僕も出て直ぐに買いました、と嬉しそうに話してくれた。イエイ!

(アオキ)


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