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日々録   2002年11月
No.514  2002年11月15日(金)

 朝起きて、テレビをつけたら、リヒテルが映っていて、びっくり。旧ソ連(ウクライナ生まれ)のピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテルです。去年店に入ってきた時に読んだ、筑摩書房の『リヒテル』という本のもとになったドキュメンタリー・フィルムだったのですが、これずっと観たかったんですよね。もうほとんど終わりかけで(朝の8時頃からやってたみたい)、残念なことをしましたが、ちょっとだけでも観れてよかったです。

 以下品出し。今日の目玉はインタヴュー集2冊。

 フィクション・インク 『五人十色』#1 1200円
 文藝春秋 『振りむけばダ・ヴィンチ』 三宅榛名 1500円
 話の特集 『色川武大・阿佐田哲也の特集』 1500円 B
 岩波書店 『ラバーソウルの弾みかた』 佐藤良明 1500円
 月刊ぺン社 『別世界通信』 荒俣宏 2000円(初版・帯付き)
   〃   『妖精画廊』   〃 編著  →巻 各2500円

『五人十色』は、橋本治、村上春樹、村上龍、金井美恵子、山川健一という5人のインタヴューを集めたもの。それぞれ「SALE2」という雑誌が初出。初版は'84年で(今日出したのは2刷)、みなさん写真のお姿が若々しい。村上春樹の(たぶん)単行本未収録の短篇「ピーナッツバター・サンドについて」が収められています。あと、村上龍の署名入りですが、それは値付けには反映されていないので、龍さんのファンにはお買得かも。

『振りむけばダ・ヴィンチ』は、「創作現場目撃インタヴュー集」と銘打たれた'82年発行の本。坂田明、矢崎彦太郎、矢野顕子、ヨネヤマ・ママコ、粟国安彦、鈴木昭男、岡村喬生、八村義夫、安達元彦、中村真一郎、吉野金次、宇佐見圭司という顔ぶれなのですが(よく知らない人が半分ほどいます)、素晴らしいのは湯村輝彦(テリー・ジョンスン)が手がけた装幀(中味は読んでません、悪しからず)。カバーの表裏プラス本体の表裏に、それら12人のテリーさんによる絵が描かれていて、とても楽しい。テリーさんの描いた中村真一郎なんて想像したこともなかったけど、これが結構良いのですよ。ご覧あれ。

『色川武大・阿佐田哲也の特集』は色川さんが亡くなったときに出た追悼文集です。

(宮地)

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