3月8日

一日休み。車を雇って芦沢さんとタージマハールへ行く。朝、6時に出て5時間近くかかる。アクバル帝のお墓を見る。タージマハル、既視感はあるけど、やはり一度は見ておくべき完璧な建築である。愛妃のために王様がたてたという。世界遺産のわりには混雑してはいなかった。ただいろんな手で金を取ろうとする人々、つきまとう物売り、案内してあげるという学生、父も母もいないという子供、炎天下、子供をだしに食べる金をくれという女。そのあとアーグラー城、最後に見たファティマ、なんとかいうお城は一番美しい。それにしても外国人からは750ルピーも取るんだからもっと親切にして、地図やガイドもくれればいいのに。この日、ホテルに戻ると、プリティさんから家へ来ないかとの誘いあり。母方の親戚の家を探し当てる。みんなこの近辺に住んでいるようで、親戚が次々現れるがアメリカで医者をして入るような人が多い。 シーク派はビジネスマンも多いと聞く。