6月5日

「中央公論」「東京人」編集長などを務められた粕谷一希さんの告別式。護国寺にて。

その後、根津にて文京建築ユースの人たちと話す。「メディアはひっくり返らないと決まってから、社説に書き始めました。ザハのが建ったら、もう神宮へは金輪際行かない。丸ビルもまだ入ったことない」と友人にメール。越沢明さんは「都政新報」で神宮を高齢者・障がい者特区にしろといっている。椎名誠、池田香代子、大石芳野、五十嵐敬喜、芳賀徹、澤地久枝さんより、当会に賛同のご連絡があった。「◎芳賀徹 東京大学名誉教授 比較文化

前略、お手紙嬉しく拝見しました。その前にお送りくださったブックレットも拝見して多いに共鳴していたところでした。ザハという人の計画が初めて報道されたときから、地上に降りたUFOのような、東北の津波で町中に押し上げられた大型漁船のような、プラスティックの怪獣のような姿に驚き、呆れておりました。小生の好きな聖徳記念絵画館からの遠近法の景観が破壊されることも耐えられません。森さんたちの運動に大いに期待します。がんばってください」。

国立の椅子を外して東北に売るというようなことが始まっている。有森裕子が外しにきたという話もニュースになっている。