1月10日 クマの家にしろくまくん。

ようやくしごとが終わって、年末にするべきだった家の片付け。ブラウン管テレビを二つ捨て、家中のVHSカセットをみんな捨て、切れている電球を取替えた。10年もちますよ、とつけてくれたLED電球、青白く、まぶしすぎる。申し訳ないが、オレンジ色のうんと弱いのに変えてもらう。しかしこのソケットにはもう対応する昔の電球がないそうだ。買う前によく見てワット数も調べた方がいいよ。

ところでモノクロの写真フィルムも売っていないし、ハンディカムの録画用テープももうほとんど売っていない。LEDが嫌な人、気分悪くなる人はいまからそうでない電球を買い占めておかなくては。
地デジ対応のテレビもすすめられたが、テレビはいらないのだ。
そこで15年前に取り付けたクーラーヒーターを取替え。クーラーと言えば強い冷風・温風が一方向に吹き出し、乾燥すると思っていたが、いまのは待機電力ゼロ、部屋内の湿気をすってミストにして出すから乾燥せず、ほこりも集めてくれる、人のいる場所を察知して風向をかえる、音もほとんどせず。なかなか快適。でも「まだ使えるのに廃棄すればゴミの山をふやすだけだ」という娘との論争終わらず。
私は地域の電気屋さんから買って、仲よくして、老後の支えにもなってもらいたい、と思ったのだが。実家には出入りの電気屋さんがよくきて、いろんなことをしてくれた。
たしかにもう家電を次から次へと買う時代ではなくなったのもたしか。