8月13日 イーストフード

私のいる白山はパンやさんと魚やさんがほとんどない。それで裕美ちゃんにもらったおいしいオレンジジュレを付けて食べようとスーパーで大手のYパンを買ったら娘に「私、食べないからね」としかられた。イーストフードを使ってあるものは食べないというのである。イースト菌とイーストフードの区別もつかない私はいろいろ教えてもらった。
たしかにこのパンはいつまでもやわらかくてカビも生えないのである。
大観音前のパリットフワットのパンはおいしいが二日目位から固くなる。
私だって子どもが生まれたころには発がん性などずいぶん食品の安全性を勉強したりしたのだが、このところかなりおつむがゆるくなってきた。「放射能ばっかり騒いでいるけど、もとからあった添加物や農薬の食品汚染も危険だと思うけどね」と娘。中国整体の先生に子どもが生まれ喜んでいるが、中国へ帰りたいが食べ物に何が混ざっているか、全く信用できない、と心配していた。それにくらべ日本は規制が厳しいとは思うが、それでも危ない添加物は相当あるようだ。「お母さん、買う時は原材料を見るのよ。一番使っている量の多い原材料順に並んでいるんだからね。添加物は下のほうに書いてあるから見逃さないでね」はいはい。でも今の私の視力ではメガネかけてもこんな小さな字は見えないがな。