震災日録 1月27日 由布院の再会

大学入試の会議が急に入った藤原さんと別れ、基山インターから由布院行きの高速バスに乗る。2時駅前につく。お風呂に入るか、ランチを食べるか迷う。結局、タマゴ丼を食べて友人美由紀さんと一年ぶり再会。彼女は電磁波にも敏感なので。福一水素爆発後の関東にいられなくて由布院に引っ越した。そのおうちに泊めてもらう。よしなしごとを語るうち、夕方になり、家の温泉で温まって、和田さんの家で中曽根さん、赤坂さん、平野さんらと鍋を囲む。全員、由布院への移住者だ。リタイアしたあとの人もいるし、いろんな仕事を見つけている人もいるが、由布院は温泉あり、厚生年金病院あり(その存続には私も署名した)、食べ物屋さんも多く、暮らすにはなかなかいいところ。やや朝霧に見られるように湿度が高いのが玉にきず、かな。高原なので冬はかなり寒い。でもいろんな人と出会え、直ぐに友だちになれるいいところ。パソコンを持って行ったので2月3、4に地質学者の方たちが八ッ場ダムを視察に行ってくださるというありがたい話のスケジュール調整。