震災日録 1月16日 国会議員の数、原発国民投票

官僚や政治家への不信や反感はますます募っている。そのためか国会議員なんて100人もいればいい、という意見が強いが、それでは少数意見が担保されない。小選挙区制ではほとんどその時、勢いのある政党が多数を占めてしまう。今の定数で歳費を半分にし、新幹線グリーン席タダなど特権をやめるのがいいと思う。できたら中選挙区制に戻したい。地方議会も同じ。というかすでに危ないくらいに定数が減らされている。
原発是か非かの国民投票、いいとは思うがやらせメールをみても推進派が金や脅しのあの手この手でヤラセ投票をして多数を占める危険も高いと思う。直接声をあげ、主権を行使する場を失わされているため直接民主制への欲求が強いが、議会制民主主義で面倒くさくても議論をつくすということも忘れてはいけない。議会で誰が自分の代理人として発言しているか、はっきり自覚を持ち、言うべきことをどんどん言っていく。