震災日録 10月18日 辛亥革命100年

毛沢東故居を探しながら鼓楼、鐘楼などの周りを歩く。
昼過ぎの飛行機で青島へ。桟橋王子飯店からこの町のランドマークの桟橋が見える。
中山大通りをあるいて春和楼という古い店を見つけ、アワビ、エビ、ホラ貝の炒め物、豆苗などを食べる。青島ビール。夜は8時から辛亥革命のドラマをやっており、それぞれそっくりさんの役者が演じている。宮崎滔天が着ている着物が柄物のウールでぶくぶくなのや、孫文の日本の住居の日本間がやたら広くて、障子の桟なども変なのはご愛嬌。いま日本にはいないようなマッチョな男の大時代な演技も面白い。結局3晩つづけて2時間ずつみる。字幕がつくので略字はむずかしいがわりあいよくわかる。