震災日録 8月21日 震災シミュレーション

コミュニティセンターで防災のワークショップあり。地震をわがこととしてシミュレーションしてみること、という吉川講師の質問が面白かった。

「地震3日後。東京が直下型地震にあい、4階に住むマンションはどうにか助かったが、ガスも電気も水道も通っていない。4人家族は無事で集合できた。車は一台ある。さてあなたはマンションから動きますか?」

*まるで私のことみたい。でも車は持っていないよ。東京では車を持っている人は少数ではないか? 車がなくても便利に暮らせるし、駐車場代は高いし。

*10階でエレベーターが止まったら考えるなあ、でも4階ならまあ上り下りはできる。

*カセット式コンロもある。電池で聞けるラジオも必携、懐中電灯も。携帯トイレもある。小はトイレにして少量の水を流す。風呂の水は貯めておく。

*この町に家族親族みんなおり、特技やしごともさまざまな友人がいる。遠くに家族で行くよりも、ここで住民の組織を作り、助け合って生きていきたい。

*そのためには日頃から起動する谷根千住民協議会が必要だ。