震災日録 8月19日 竹富はたしかにまぶしい

朝から世話になった方たちにお礼をかねて挨拶回り。反対に島しょうゆ、竹富ラー油、レモングラスのお茶、泡盛、ゴーヤにオオタニワタリ、クバの葉で出来た手作りの団扇などをいただく。11時15分の船で石垣に渡り、本屋を見て、辺銀食堂が再開したので昼を食べた。さすがにおいしい。それよりカウンターの青年の礼儀ただしさと忙しい中で客の話を聞くホスピタリティには感銘した。また来よう、という気にさせる店である。羽田が豪雨で飛行機は遅れたが、欠航になるよりマシだった。ヒロシが白山の駅まで荷物を持ちに来てくれて、ちょっと食事をしておしゃべり。お母さんは竹富みたいな激しい気候のところでは暮らせないよ、たまにいくからいいんだよ、という。

一年以上オキナワに暮らした息子の意見。彼はこの夏、沖縄で、福島からのこどもたちのキャンプを手伝って来た。たしかにまぶしいしなあ。