震災日録 6月26日 スミコさんに乾杯!

朝一番の「死んどる暇はない」の増永スミコさんさん、大正12年生まれにぶっ飛ぶ。

高等小学校を出て看護婦の資格を取り、助産婦として働き、職場に労働組合を作り、退職後はずっと1人で憲法9条を守る闘いを続けている。三菱重工爆破事件の死刑囚と養子縁組する。駅頭での署名が2人しかなくても「バス停で背中で聞いている人がいればいい」という。娘さんは医者となって未婚で二人の子供を生み、母を支えている。母のために就職口がなくなっても。母と娘は同志。

ツカレタのでこれで紹介終わり。あとの4本もよかったですよう。今晩はわらび野にお世話になる。部屋に露天風呂つきという贅沢。ぬるめの湯に1時間つかりいろいろ考える。