漢方研究会。自分で鍼がさせるようになる。気持ちよし。
‘くまのかたこと’ カテゴリーのアーカイブ
8月25日
2010年10月18日 月曜日8月21日
2010年10月18日 月曜日松山の子規博に呼ばれて行ったがもう松山市内はほとんど観たので津和地島どまり。水着を持って行くのを忘れ、人気のない浜で一人で着衣水泳をした。
8月20日
2010年10月18日 月曜日このところ、森鴎外の舞姫などを子ども向きに翻案するしごとをしている。収入にはならないが勉強にはなる。
8月19日
2010年10月18日 月曜日高尾の駅舎にできた群言堂にて『しゃべる駅弁』を小林しのぶさんと。楽しかった。
8月18日
2010年10月18日 月曜日井上眼科にて遮光レンズの入った眼鏡を二つ作ることにして南雲さんが相談に乗ってくれる。パソコン用は老眼用。外歩き用はもっと濃くてしかし度が入っていないもの。
DVDで今度は『中国の小さなお針子』、これまた文革を描いた秀作。それにしても文革世代は私の世代だ。知り合いの中国人が「日本は南京で30万人は殺していないと思うが、文革では7000万人殺されている」といい、余りの数字に、ウソでしょ、と言ってしまった。4,500万という数字は見たことがあるが。
この日、島根の忠吉さん見え、内幸町のスペイン居酒屋へご案内。すぐにソムリエと仲良くなり、ワイン談義が始まる。決してえらそうでもない細身の忠吉さんだが本当のことしかいわないから、相手もすぐ、本当のことを言い出す。観ていて面白い。
8月16日
2010年10月18日 月曜日川崎大師近くにある春日山部屋の朝稽古を観に行く。春日王つよい!
DVDで『朗読者』を見る。原作を損なわない名作。『タイタニック』では好きになれなかった女優がいい。彼女はナチス収容所で看守時代の虐待の罪を押し付けられて刑務所に入れられ死ぬ。字が書けないからサインはできなかった、と言わなかったばかりに。
その年上の彼女と戦後、関係を持ったかつての少年、今の弁護士は遺言にしたがって彼女の残したわずかばかりの金を収容所にいたユダヤ人女性にとどけに行く。アンネ・フランクのような運命をたどらなかった人はニューヨークの豪邸に住んでいる。なんだか矛盾を感じる場面。日本でもA級戦犯岸信介は生き延びて首相になり、BC級戦犯には何かのまちがいで処刑されたひとも多い。
8月14日
2010年10月18日 月曜日浜離宮前の武田佐知子邸にて東京湾花火大会を見る。ものすごいご馳走。はじめて与那覇惠さんに会う。『美麗島まで』などよかったが、気取らなくて明るくて、そのままのイメージの方だった。素敵な同業者に会うと気持ちいい。
8月13日
2010年10月18日 月曜日借りてきたdvdを見る。「ディア・ドクター」偽医者の釣瓶、いいな。大事なのは投薬やメスでなくて心のケアである。しかしツタヤの店員はすごく無愛想。本人の性格なのか、よほどバイトの条件がよくなくてやってらんねえ、と思っているのか。つぶれてしまったリバティがなつかしい。あそこの方が文芸大作が多く、私好みの品揃えだった。ここはセックス、バイオレンス、戦争もの、SFと趣味でないものばかり。
8月12日
2010年10月18日 月曜日きょうは朝から婦人公論のインタビュー。
そのあと千駄木往来堂書店に行ったら背の高いいい男が入って来た。どこかで見た顔だ。あら親方。委員会でお目にかかりました森です。「あれ、きょうは国技館でしょ」とくわしい。ええ、私たちの会議は5時からなので。ここはよくいらっしゃるんですか?
「いえが田端なので」大徹といわれた人気力士、今の湊川親方が本をさがしに千駄木にいらっしゃるとは、ちょっと嬉しかった。夕方、魁皇関はじめ力士達へのヒヤリング。七尾出身の栃乃洋、若の里、北勝力さんたち、いらした方達は協会お墨付きの立派なおすもうさんである。もちろん賭博とは何の関係もない。
8月10日
2010年10月18日 月曜日新たにすに相撲の問題を書くことに。非常に微妙な時期なので、人から聞いた意見と最近の論調の整理を書く。気を使う。司馬遼太郎さんがいったように、ある職業をひとしなみに色眼鏡で見てはいけない。歯医者、僧侶なども偏見が生じやすい職業である。ひとり姉齒みたいなのが出ると建築士という職業も色眼鏡で見られる。相撲もかくのごとし。例によって担当の日下さんがよく見てくれた。