8月18日

井上眼科にて遮光レンズの入った眼鏡を二つ作ることにして南雲さんが相談に乗ってくれる。パソコン用は老眼用。外歩き用はもっと濃くてしかし度が入っていないもの。
DVDで今度は『中国の小さなお針子』、これまた文革を描いた秀作。それにしても文革世代は私の世代だ。知り合いの中国人が「日本は南京で30万人は殺していないと思うが、文革では7000万人殺されている」といい、余りの数字に、ウソでしょ、と言ってしまった。4,500万という数字は見たことがあるが。
この日、島根の忠吉さん見え、内幸町のスペイン居酒屋へご案内。すぐにソムリエと仲良くなり、ワイン談義が始まる。決してえらそうでもない細身の忠吉さんだが本当のことしかいわないから、相手もすぐ、本当のことを言い出す。観ていて面白い。