11月4日

午後に角館に着き、夕方、新潮社文学館の講演。高井有一先生、わざわざ奥様の中村輝子さんと来て私の紹介をしてくださる。小さなメディアの必要と青鞜や谷根千の話をする。徴収は多くないが意識が高い。夜は懇親会。角館流は一人一人は発言しないで、お酒をついで回るだけのようだ。紫式部賞の授賞式には京都だし、紅葉時期でホテルも高いのであまり声をかけなかったのに、何人かの編集者が来たいと言ってくれたので、あわてて事務局に伝える。