七尾の正子さんから、いか、香箱がに、牡蠣が届き、母に届ける。届ける だけだとさみしそうなので一緒に昼を食べるとあっという間に一時間経 つ。 父と仲のいい夫婦で、父は母に依存していたから、友人がいないのが心 配だった。が安田邸の受付嬢になってから瞬く間に友人増え、皆に大事 にされている。コミュニケーション能力の高い人だから。子や孫がたま にくるのはいいけどやっぱり独りが楽でいいわとのこと。心配なし。