4月27日

朝は岡部伊都子さんをしのぶ月桃忌。京都の随筆家、岡部さんは1970年代に竹富で暮らしたいと家を持った。しかし体が弱く、南国のまぶしい陽射しが耐えられず、1年ほどで京都に帰る。そのとき家を島に寄贈され、そこはこぼし文庫として子どもたちの図書館でもあり、勉強をする場となっている。岡部さんとは著書を書評したご縁から手紙の行ききがあったが、最後の頃、もう目が見えないので、本を送ってもらっても読めません、というお便りが来た。そのときはがっかりしたが自分が目の病気をするとよくわかる。

朝は岡部伊都子さんをしのぶ月桃忌。京都の随筆家、岡部さんは1970年代に竹富で暮らしたいと家を持った。しかし体が弱く、南国のまぶしい陽射しが耐えられず、1年ほどで京都に帰る。そのとき家を島に寄贈され、そこはこぼし文庫として子どもたちの図書館でもあり、勉強をする場となっている。岡部さんとは著書を書評したご縁から手紙の行ききがあったが、最後の頃、もう目が見えないので、本を送ってもらっても読めません、というお便りが来た。そのときはがっかりしたが自分が目の病気をするとよくわかる。