12月2日-4日 塩原・那須・福島

2、3と塩原、那須に行く。塩原塩の湯の明賀屋にとまる。丸森の菊池さん夫妻と真理ちゃんの話を聞く。泉質よし、食事ちょうどよし、宿の人感じよしのいい宿。別館はまるで宮家みたいな洋館。二日目、那須のペンション、ここも6つもお風呂があった。新幹線で福島へ、放送局との懇談。いわきで感じた分断、温度差、風化を乗り越えるために放送局の人々は戦っている。福島中央テレビはたまたまカメラを遠くに構えていたため、三号機爆発の映像を撮ることができた。しかし何が起きたかわからなかった、という。東電や政府は持っていたのに、スピーディの情報がもっと早く住民に伝えられていれば、風向きの来ない方に避難できたのに。