6月2日

ジョルダン・サンドさんの東大の留学生たちと谷中を歩く。まちづくりの話なので、
あまり文学や歴史は飛ばして、保存物件や富士見坂の眺望、萩荘など活用例などを案内。ちょうど谷中防災広場ではコミュニティ祭りをしており、野池さんとサンドさんは再会することができた。優秀な参加者は感想などを英語で書いて、それは谷根千のホームページに載せる予定。サンドさんは谷根千を英語で紹介する手伝いも検討すると言う。
このあいだ、東大の教育学部から「地域に入らせていただき地域から学ばせていただく」とかいうご丁寧だが収奪的な企画に協力しろといってきたが、それとサンドさんたちの考えはスッポンと月ほどもちがうよな。