2月12日

それぞれ提案がある。八ッ場の見学会をしたらどうか、うちの店で映画会をしてもいいよ、など。どれもたのしそう。鞆の浦の運動、川辺川の運動にも学ぶべきことは多い。鳥取県の県営ダムを片山知事は中止してあやまって歩いた。そのくらい責任をとる県知事や官僚がいないのだ。どんな間違った政策を遂行し、税金をどぶに捨てても責任を問われないで、退職金や年金をもらえるというのが、日本のシステム。徳川時代の官僚は間違ったら切腹したのだがなあ。
セネガルのユニセフにいる横関さんからも賛同。上の階の飲み仲間、うちの旦那はアフリカ研究者なのよ、としか知らなかったが、お正月にも一緒にワインを飲んだポールさんはロンドン大学の教授だったとは、ちっとも知らなかった。ロンドンの森島通夫先生の奥さまの瑶子さんからも、ドイツでお話を聞いた「ミミズのカーロの」翻訳家今泉みね子さんからも、海外から一杯賛同が来た。