12月1日

松山の湯の山団地を見る。前に見たときより住民の活動はずいぶん盛んになっている。あいたスペースで農園をやり、野菜の地産地消をしている。これを防災面でも役立てるつもりとのこと。いずれにせよ、山を削った造成地には違いない。でも生みの親の無理を育ての親である住民たちが補って住みやすい住宅地を作っていることはたしか。
解散後、松山から特急で内子へ。なつかしい岡田文淑さんが待っていてくれた。きょうは「こころ」というがんばっている宿があたらしく蔵を改造した宿へ。広いスペースを一人で占有、もったいなし。